今日10月3日の「KOBEながたスクランブル」の12時30分からのコーナーは、特別バージョンとして「国際社会の一翼として、パレスチナの声を聴こう!」をお送りします。
内容は、パレスチナのヨルダン川西岸地区で活動しているファトヒ・クデイラートさんのインタビュー(日本語翻訳版)です。
わずか15分の長さですが、パレスチナ人が今おかれている状況を、現地で暮らしているパレスチナ人の声を通じて知ることができる、貴重ななものです。ぜひ、お聴きください。
○放送日時:2009年10月3日(土) 12時30分~
○ラジオで聞く場合:77.8 MHz (神戸市長田区近辺)
○インターネット等で聞く場合: http://www.tcc117.org/fmyy/internet/index.html
*後日、ポッドキャスティングを使って誰でも・いつでも放送を聴くことができるようにする予定です
詳しくは以下をクリックしてください。
「KOBEながたスクランブル」カテゴリーアーカイブ
音楽とは?芸術とは?ピアニスト高木正勝のプロジェクト「タイ・レイ・タイ・リオ」を記録した映画「ある音楽」
13時からの「KOBEながたスクランブル」に『ドキュメンタリーフィルム「或る音楽」』の監督友久陽志さんにご出演いただきました。友久さんは、神戸長田出身、地震の時はセンター試験を終えた高校三年生の冬だったそうです。この映画は「TaiReiTeiRio」プロジェクトの一環として制作されたそうです。
神戸での上映会は、上映日:2009年9月19日(土)~23日(水・祝)・25日(金)上映時間開始:16:00 at:神戸アートビレッジセンター
チケット:・前売券:¥1,400(※劇場窓口でお求めの方に「オリジナルポストカード三枚セット」プレゼント/先着順)・当日:一般 ¥1,700 / 学生 ¥1,400 / シニア ¥1,000・Web割:¥1,500
お問合せ先:Tel 078-512-5500 / 神戸アートビレッジセンター
大阪城公園太陽の広場特設テントでの劇団態変公演
9月19日の「KOBEながたスクランブル」情報コーナーと「おしゃべりいちば」に大阪弁天町からおいでになった劇団態変の福森慶ノ介さん。
9月23日(水)・24日(木)・25日(金)・26日(土)19:30~開演の「男は旅に出た2」フェン・ウンド・チャンボッギ=ファン・ウンド潜伏記のお知らせに来ていただきました。
男は旅に出た2ファン・ウンド潜伏記 作・演出 金満里
「故郷」
固城(コソン)、海と山に面した美しい、古い昔日本の倭国と深い繋がりがあったとされる朝鮮時代以前の国、伽耶の都だったのではといわれ、誇り高く自治精神溢れる人々の郷。生まれ育ったのはそんな、山海の風光明媚な、美しい郷の田園風景に囲まれ海と山が入り組み、浅瀬の入り江と山から見下ろす湾といった、起伏に富み、全く違った形の風景を織り成している。 そのどこを切り取っても、心にとって飽きのこない、申し分ない故郷の姿の愛すべき郷土であった。人を思うのは運命か、人々の未来を懸け、信じ、闘い抜く先導する力に、古い都は眩しく羨望する。
「ファン・ウンド」
運命付けられたように、そんな故郷を祖国朝鮮を、救う為に愛と夢を抱え持ち、故郷をおわれ日本に辿り着き、徴用にあい厳しい労働に苦しむ同胞に、愛と夢を届け続けた革命をそして、土深く埋もれる後も、起き上がって来る、愛と夢と革命があることを。 ≪金満里 ≫
神戸チキンジョージでの日韓合同ライブ!バチ・ホリック ミーツ チングドゥル
9月5日土曜日の「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストは朴元(パクウォン)さん。
長田マダンで出会ったサムルノリ、それが彼の人生を大転換!させました。韓国にも音楽に全く興味のなかった高校生の彼にとって大衝撃の出来事だったようです。そこから本名を取り戻し、韓国へも出かけるようになり、自分自身の生きる道を見出した!まさに衝撃の「長田マダン」だったようです。
今回は彼の率いる韓国と日本の音楽の遊合を目指す韓国民族打楽器集団「親舊達(チングドゥル)」と京都の和太鼓・芸能集団「BATI-HOLIC」の共同ライブのご紹介です。
開催日:9月12日土曜日 開場18:30 スタート19:00 場所は神戸チキンジョージ前売り¥2500 当日¥3000 飲食¥1000別料金お問い合わせは、chingu_dul@yahoo.co.jp 090-1244-5704(親舊達 チングドゥル代表 パクウォン)
**お薦めライブ度数☆☆☆☆☆**
多文化共生をめざしたサロンでのインターン生登場!
9月最初の土曜日、「KOBEながたスクランブル」は今日もゲストが満載!まず最初はYYの所属する多文化Pro3の中のとても大切なプロジェクト「Re;C」でのインターン活動をしている西谷太一君。たまたまバイト先として選んだ場所が、精神障害者の作業所。そこでの活動で体感したこと、それは人間は一面だけで判断できるような簡単なものではないということ。
げんきに明るくしている人も別の場所では、沈んだ自分の心をもてあましている時もあるということを知ったそうです。そういう体験の中から誰かの力になりたい、誰かの支援ができれば、、という気持ちの方向の中で、この場所との出会いがあったそうです。
さて西谷君はこの夏休みに中国は西安そして敦煌に一人旅を実行したそうです。手に持っているのは、そのおみあげの「秦の始皇帝の兵馬俑チョコレート」(左)そして「核桃酥」(胡桃の入ったキャンディ)です。
日系ブラジル人の子どもたちへ応援!100時間フットサルマラソン
8月29日「KOBEながたスクランブル」13:00からのゲストは、ギネスに挑戦NONSTOP100時間フットサルマラソン大会関西支部のお二人においでいただきました。
一人は日本人の吉澤一彦さん(写真中央)、もう一人は日系ブラジル人3世のジュリオ・上田さん(写真右日本へはYANMAのサッカー選手としてこられたとか。ラモス瑠偉さんとも友人です)
このイベントは、群馬大泉にあるNPO法人大泉国際教育技術普及センターが、中心となって開催する生活困窮から不就学という苦しい事態に陥った子ども達支援のイベントです。開催は9月の連休9月19日(土)~23日(水)までの5日間。
このイベントの発起人の一人ラモス瑠偉さんから熱い声のメッセージです。