「KOBEながたスクランブル」カテゴリーアーカイブ

12月7日13時からは「秘密保護法」なぜそんなに急ぐのか?を読み解く!

中田進さんと溝江玲子さん

政府・与党は国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法案を、今臨時国会期末となる6日午後の参院本会議で強行採決し、可決・成立させる方針だ。
これに対し野党側は、民主党が同日午前、森雅子・特定秘密保護法案担当相の不信任決議案を衆院に、問責決議案を参院に提出するなどして抵抗する構え。
しかし自民党・公明党は、採決の決意は固く!深夜にずれ込もうと、世の中の声や新聞社がいっせいにこれはいかがなものか。。。という声を上げても、強硬採決される模様。
国会は国民の声を代表する!国民の声を聞く!自分たちの願いではなく、国民の願いを聞き届けるはずなんだけどとどうしても納得できないので、明日の7日土曜日の13時からのコーナーでは、毎週水曜日13時~13時15分まで5回にわたって放送している「秘密保全法って、どんな法案?さてそれはなぜ必要なのか?その取締りの目的は?日本は三権分立のはずだけど、なんだか行政の力が大きくなるような。。。国民の憲法に保障された権利は大丈夫?この後に続く(というか真の目的)今の憲法を変えたいという自民党の特徴とそのねらいって??を再編してお送りいたします。

秘密保全法

解説は、関西勤労者教育協会の講師 中田進さん

秘密保全法

聞き手は、遊絲社 溝江玲子さん そして 司会進行は FMわぃわぃ 金千秋です。

今年もJIM-NETのチョコレート募金~2014年のテーマは「命・絆ぐるぐる」です。

絆ぐるぐるJIM-NETチョコレート募金

2013年もクリスマスマンスになりました。今年もみなさまにJIM-NETからのお願いを、12月7日土曜日の12時10分~25分まで、JIM-NETの事務局長佐藤真紀さんに電話中継で、話していただきます。
「チョコ募金」は、イラク・福島の子どもたちとシリアの難民を支援するための募金です。
2011年からは原発事故の放射能から福島の子どもたちを守る活動にも使われ、
2012年からは、収まることのないシリアの内戦で苦しむ妊婦さんの支援にも使われています。

JIM-NETのチョコは哲学のあるチョコと言われています。今年の哲学は「絆ぐるぐる」です。
チョコの缶は、いのちの強さを感じさせる絵を使っています。

絆ぐるぐるJIM-NETチョコレート募金
絆ぐるぐるJIM-NETチョコレート募金
絆ぐるぐるJIM-NETチョコレート募金
絆ぐるぐるJIM-NETチョコレート募金

障がい者アート団体 片山工房の存在意義と作品展とシンポジウム

片山工房新川さん

11月30日土曜日「KOBEながたスクランブル」13時からのコーナーには、川西通にある障がい者アート団体「片山工房」の代表新川修平さんとスタッフの久保遙さんに来ていただきました。まずは片山工房があること、そこに来られる方が何を求めてきているのか、そして片山工房という場があることで、まちに何を及ぼすのか。。。何が生まれるのか。。。。を熱く語っていただきました。

作品展

兵庫県立美術館での作品展のお話。

作品展

福祉施設であり、そして表現活動をしているいろんな地域の仲間たちに「その思い」を聞くシンポジウム。

片山工房新川さん

代表の新川修平さん

片山工房新川さん

スタッフの久保遙さん

片山工房新川さん

ホワイトリボンキャンペーンKANSAIシンポジウム12月1日開催!

つながろう!女性の暴力をなくすために

12月1日日曜日13時半からホワイトリボンキャンペーンKANSAIのシンポジウムが開催されます。
1部は基調講演、年越し村の活動から今は社会活動家として活躍されている湯浅誠さんをお招きして「生まれてきて、よかったという社会に」というお話をいただきます。

つながろう!女性の暴力をなくすために

そして2部は、トークセッション。大阪弁護士会の雪田樹里さん、NPO法人タイガーマスク基金安藤哲也さん、基調講演の湯浅さんも参加し、ファシリテーターはホワイトリボンキャンペーンKANSAI座長吉野太郎さんが行います。
場所はJR神戸駅、高速神戸下車徒歩5分ほどのアステップKOBEセミナー室1・2
参加費はなんとこれだけ豪華な方々をお呼びしながら\500です。

3.11東日本大震災から2年8ヶ月がすぎ、連休を利用して東北のいろんな高校の生徒たちがやってきます!

大槌高校と神戸大学生

11月16日素養日の13時~13時45分まで「KOBEながたスクランブル」のゲストコーナーにご出演は、大槌高校の高校生たち3人と彼らと共に未来の大槌のまちづくりを考えるため大槌に通っている、神戸大学の建築学科の神戸大学の学生たちです。

大槌高校生

大槌高校の3年生、2年生、1年生のには当時中学生だったときの、震災体験を語っていただきました。
なかなか厳しい経験でお聞きするのは、躊躇差売るところではありましたが、神戸では考えられないほど確かな防災教育がなされていることを知ることとなりました。

神戸大学生

こちらは神戸大学の学生たち。大槌の高校生とつながることで、神戸の被災から生まれた知恵をしっかり学ぶことと共に、建築の専門家として確かな方向性も手に入れています。

大槌高校と神戸大学生

非常に示唆に富むお話をしていただきました。ぜひお聞きください。11月16日夜の9時から再放送もいたします。

後半のまちづくりへの提言は、アートでまちにある問題解決の様々を提言する全国アートNPOフォーラムjin神戸

NPOアートNPOリンク樋口さん

全国アートNPOフォーラム in 神戸~これからの10年を考える~
2003年アートで社会問題の解決の糸口をと全国から集まったフォーラムは、神戸で開催されました。
それから10年、再び神戸・長田での開催は、これからの10年を考える集まりです。
日常生活の中で〈創造的実践〉が繰り広げられている一方、依然として市民の社会的活動をとりまく環境は厳しい状況が続いています。
その上、生活困窮者の増加や子どもの貧困、労働問題、自然災害、ひきこもり、在日外国人に対する差別、障がいをもつ方や性的弱者への無理解、いじめ、急激な少子高齢化と過疎、それに伴う地域疲弊などコミュニティを取り巻く社会的課題は、この10年で一層複雑さを増しています。
今年のフォーラムは原点に立ち返り、「アートと社会的課題、市民社会の創出」に改めて目を向けます。これまでの歩みとその成果を振り返りながら、これからの未来に向け、〈表現すること〉の今日的意味とその可能性について考えます。
ぜひお集まりください!
ご予約・お問い合わせは、
E-mailまたは電話にてNPO法人ダンスボックスまでお申し込みください。
E-mail info@db-dancebox.org
TEL 078-646-7044