「FMわぃわぃ番組情報」カテゴリーアーカイブ

4月は移動の季節♪新しい長田ボランティアセンター所長登場

新名口長田ボランティアセンター所長

4月1日、行政の新着、移動、、、いろんな方々がわざわざ御挨拶においでになりました。
その中のお一人、毎週火曜日お昼の12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の12時30分からのコーナー≪週刊それいけ長田≫にご登場は、社会福祉法人神戸市長田区社会福祉協議会事業課長兼長田ボランティアセンター所長の名口麻里子さん、このコーナーレギューラーの長谷部治さんと御一緒のおいでになりました。
いままで、中央区の神戸市社会福祉協議会での子育て支援の担当だったとか、これからは女性の視点も加味して、「子育ての安心して行える」長田区のために尽くしてくださるそうです!!ご期待ください!

3月29日13時からのスクランブル交差点のゲストは、山田晴通さん♪

山田晴通さん

KOBEスクランブル交差点のゲストは、以前も登場いただいた東京経済大学教授、山田晴通さん。
お話いただいたのは、占領下(1950年代~60年代)における日本の楽曲をとりまく興味深いお話。
アメリカの進駐軍は、他の国々とは違い本国に住んでいる時と同じような環境を作ることが要求されます。
ということで日本に進駐した人々も、音楽や演劇というものが必要とされました。
敗戦下の日本において、進駐軍の人々への音楽の提供で生きる糧とした人々は大勢いました。(みなさんよく御存知の人々です)
その流れの中で、時間の流れとそして社会的背景と連携して、日本の音楽文化は様々な変遷してゆきました。
まるで大学での講義そのままの、素晴らしいひと時をお過ごしください。

3月29日のゲストのご紹介♪

facilr理事神山勝さん

12時30分からの「おしゃべりいちば」にご出演いただいたのは、ワールドキッズコミュニティのスタッフ、そして多言語センターFACILの理事でもある神山勝さん。
多文化Pro3グループの大きな支援者である神山さんは、べつの地域でもボランティア活動をされています。
それが今回ご紹介いただいた神戸市立森林植物園の案内ボランティア。
神戸の森林植物園は、国立公園である六甲山系の中にあるので、なんと神戸の中心街からほんとに気軽に行ける、大自然なのです♪
こんな恵まれた神戸に住むステキを実感いただくためにも、ぜひお訪ねくださいませ。またその時は案内ボランティア対応日程=土日祝=が狙い目です。

神戸市立本山中学校フィールドワークのみなさん♪

神戸市立本山中学校の5人

[:にこっ:][:女性:]神戸市立本山中学校の生徒5人が、神戸のいろんなところを探検、その中5人がFMわぃわぃの見学においでになりました。
11時から1時間、この放送局が立ち上げられた歴史の説明そして現在この放送局が、「自分達のまちの多様性を知ることこそ、地域の力をあげる!その切り札である」ということを、まちに住むみなさんに実感していただくため、放送というメディア使っている。。。というお話をさせていただきました。そしてその後ここにおいでになった方のお約束!番組ご出演を体験いただき、さっそく感想をはなしていただきました。
この五人が、学校でここでの体験を話してくれることこそ、「市民メディア」の大きな力です![:チョキ:]期待しています[:パンチ:]

3月の「日本国憲法を読む」憲法第26条~教育を受ける権利、受けさせる義務~

県外協シャベッタリーノ今月の日本国憲法を読むは、憲法第26条、教育を受ける権利、そして受けさせる義務。
放送は3月16日日曜日お昼の3時から4時まで。そして再放送は19日水曜日の夜9時から10時まで。
お話いただくのは、兵庫県外国人教育研究協議会のお二人、辻本久夫さんと宮内陽子さん。
もちろんお二人とも現役の教師であり、学校教育現場で多くの経験をつまれています。そして兵庫県外国人教育研究協議会=県外協にも所属されているのは、自身の学校でのことだけではなく、様々な方々との連携を計る必要を感じられたから。
辻本さんは教育現場だけではなく地域とのネットワークつくりにも熱心です。
教育は、子どもに未来を夢見る力を与える!!その夢見る力を育てるのは、学校・教育施設だけはなく、子どもを取り巻くすべての大人の義務です。それを強く・熱く語られます。日本語教室

第三週の英語の番組は、アレックス・ラメイさんが担当!

In March’s broadcast I continued the discussion on Japanese religion by reviewing the word “Shinbutsu Shugo” and also talking about the understanding of Japanese “Mushukyo”. I explained that because the definitions distinguishing Buddhism and Shinto from each other are vague in comparison with Western religions understanding what is meant by “being religious” and “being not religious” if difficult to define. I mentioned how religion is thought as something “suspect”, “scary” in Japan, and something that limits self-expression. Although I did not talk much about why Japanese think religion is scary, I mentioned briefly that this is probably associated with the Emperor system and State Shinto during the Meiji Era. Despite me not talking about Japanese religion in the next few broadcasts, I would like to return to the topic of “Mushukyo” and the emperor if the opportunity presents itself.

3月の放送で、「神仏習合」という言葉において日本の宗教を復習した後、日本における「無宗教」の思想に注目としました。仏教と神道との区別は曖昧であるため、西洋の宗教と異なって、「宗教的な行為」また「非宗教的な行為」が極めて定義し難いのではないかと考えられる。日本において、宗教が「如何わし」、「怖い」と「自己表現を制限される」というイメージを持つことを述べた。このイメージを原因について充分話していなかったが、明治時代の天皇制と国家神道との関係があることを手短に説明した。今後の放送において、日本における宗教の話をあまり触れないにもかかわらず、時間が許す限りまた他の機会に「無宗教」と天皇制に注目したいと思います。