トップページ > 個別記事

withくれよんの三原さんとメンバーの方々をお迎えして

10月7日の「ふれてあれこれ好奇心アイtoアイズ」では「withくれよん」職員の三原さんと5人のメンバーをゲストとしてお迎えしました。

withくれよん は就労支援の事業所です。メンバーは一日中事業所内で作業するか、他の企業で働いています。活動日は月曜~金曜、隔週の土曜で9時から16時まで活動されています。利用者は32人、職員8人と多くのメンバーが所属しており、楽しく働けることを目指されています。もともと「くれよん」という保護者が集まって活動するサークルから始まったことから父母会のような温かさに包まれており、職員はまるでメンバーの保護者のように手厚くケアをされているそうです。常に言葉遣いに気を使うようにし、メンバーと仲良くしていると三原さんはおっしゃっていました。

昼休みにはゲームをして楽しんだり、本を読んだり、スタッフがギターを弾いて歌を歌ったり…非常に楽しく活動されているようです。
現在 withくれよん が独自に製作しているのは石鹸や地域のバザーに出品するためのお弁当袋、エコバックです。企業から依頼される作業としては箱を折る作業や箸袋の中に箸を入れる作業をしています。

メンバーの皆さんも作業を楽しんでおられる様子でした。ドッグフードのパッケージ詰めが楽しい、とおっしゃっていた方や、卸売り市場で穴子を店頭に並べる作業が最初は大変だったけれども今ではとても楽しい、とおっしゃった方もいました。
老人ホームで働いているメンバーは老人ホームの利用者に「ありがとう」と言ってもらえた時が一番幸せなのだそう。

事業所としては4年目を迎え、最近ようやくレクリエーションが充実してきたそうです。メンバー全員で日帰り旅行を企画したりしています。10月16日には運動会をするそうですよ。

三原さんの夢は、多くの方が買ってくれるようなwithくれよん独自の商品を作れるようになること。できた際には私も買いに行きたいと思います。皆さんもwithくれよんの活動を応援しましょう!!

FMわぃわぃボランティアスタッフ 村上

« | »