9月29日(日)14時からの SOUND WAVES

いよいよ来週渋谷アップリンクで劇場公開のドキュメンタリー「Hafu」。
実は劇場上映だけの得点が!エンド曲をアンジェラ・アキさんが提供してくれてます!テーマにぴったしのいい曲!大人の事情でDVDには載せられないので、是非最後まで劇場で楽しんで下さいね!^^
また決まり次第、神戸を含めた地方上映情報アップします!

ドキュメンタリー映画 『HAFU』 (87分)
人々が頻繁に世界中を移動する時代 ― 日本も例外ではなく、人々の移動がますます盛んになったことから、両親のどちらかが外国人という境遇も珍しくはなくなった。外見的に分かる人もいれば、全くわからない人もいる。
彼らの中には日本で生まれ育った人もいれば、日本での生活は全くの未知という人もいて、二つの異なる世界の狭間で生きている人たちもいる。

ドキュメンタリー作品『ハーフ』は、5人の「ハーフ」たちが、かつて単一民族を吹聴した国で、多文化・多人種であるこについて日々探求する姿、彼らの置かれた複雑な心境や立場における現代日本での経験を映し出すことを通して、私たちを発見の旅へと導きます。

With an ever increasing movement of people between ‘places’ in this transnational age, there is a mounting number of mixed-race people in Japan, some visible others not.
“Hafu” is the unfolding journey of discovery into the intricacies of mixed-race Japanese and their multicultural experience in modern day Japan.
The film follows the lives of five hafu–the Japanese term for people who are half-Japanese. By virtue of living in Japan, they explore what it means to be multiracial and multicultural in a nation that once proudly proclaimed itself as the mono-ethnic.
For some of these hafu, Japan is the only home they know, for some living in Japan is an entirely new experience, and others are caught somewhere between two different worlds.

劇場情報:
アップリンク
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1-2F
tel. 03-6825-5503

一般¥1,500 / 学生¥1,300(平日学割¥1,000)/ シニア・UPLINK会員¥1,000 ※前売券(¥1,300)劇場窓口にて発売中!

上映スケジュール
10月5日〜18日

『ハーフ』

イベントページ
https://m.facebook.com/events/1416200928602832?aref=2&__user=100001231281746

防災訓練の捉え方の違い~サミラン村・シドレジョ村のコミュニティ防災ワークショップより~

皆さま、こんにちは。インドネシアから近藤です。コミュニティ防災活動を新たに4つの村で始めるという記事(9月4日)の続きで、9月に入ってからサミラン村とシドレジョ村でも同じく、コミュニティ防災活動を紹介するワークショップを行いました。どの村でも神戸の防コミ(自主防災組織)の活動の様子を紹介するDVDを見てもらい、どの村の人たちも同じ反応かと思いきや、サミラン村とシドレジョ村では真逆の反応が返ってきました。

サミラン村では、このDVDを見終えた後に思いもよらぬ発言がありました。
「この村では悪い事を想定して物事を行うと、それが本当に起きてしまう迷信があるから、DVDの映像のような、防災訓練は受け入れられないです」と、ある女性からの発言があり、他の参加者の方々も同様に、確かにそれは難しいといった雰囲気になりました。

迷信・・・村の人たちが代々語り継いできた価値観・・・

言われないと考えもしなかった事だったので驚きましたが、あくまでも村の人たちがこれなら出来ると賛同した事を、一緒になって取り組んでいくということになりました。日本の防災訓練のようなことを大々的に行わず、まずは女性グループの方々と土砂災害の危険に瀕する地域へのアドバイスを一緒に考えることから始めます。

<サミラン村女性たち>

一方、シドレジョ村ではDVDを地元青年団が食い入るように見てくれていて、防災訓練を楽しくやろう!という返答が返ってきました。この村では元々、Lintas Merapi FMというラジオ局の代表の方が、ラジオの活動とは別に、子どもたちと防災訓練や自然について学習するという活動をされています。その影響もあると思いますが、参加者の方々の防災訓練に対する関心は非常に高かったです。

シドレジョ村では、小学校の先生と青年団の方が、地域の子どもたちに防災に関する指導を行えるよう、これから研修を進め、子どもたちとの活動を行う予定です。

<シドレジョ村小学校の先生>

活動対象村落の6村、それぞれでコミュニティ防災活動が本格化していく段階になりました。どの村でも、しっかりとコミュニティに根付く活動を進めていきたいと思います。

火曜日のわらわらタウンニュース~アスタ一番館北棟のLaMaer!

飯山嘉子さんと上野さん

本日のゲストは、この8月にオープンした「ダンススタジオ ラメール」の代表飯山嘉子さん。
アスタくにづか1番館北棟の1階、二号線沿いに面したところにオープンしました。
社交ダンス・ジャズダンス・バレエ 地域の中に文化の花がどんどん開いてゆきます。
20分間のお試し無料レッスンや社交ダンスの個人レッスンもあると、いろんな方のリクエストのお答えできます。
まずは、お電話をしてみてください。078-611-8371

そしてTMOの上野さんの持っているのは、第2回目の去年からぐっとバージョンアップした「新長田まちなかバル2013」食と笑いの新長田~ぜひお越しください!

FMわぃわぃをインターネットでお聞きのみなさまへ

みんなのラジオ

いつもFMわぃわぃを応援してくださりありがとうございます。
みんなのラジオ♪みんなと共に♪ステキなまちづくりに、役立ちたいと毎日たくさんのボランティアスタッフと共に放送しています。
インターネット配信は98年から、これもまたいろんな方の応援と共に行ってきました。
あんまり昔からしているために、随分その音の品質は低いものであったと思いますが、やっと本日2013年9月17日本日FMわぃわぃでの「毎月の防災ひと口メモ」の日にちなんで、一般的な音質までアップしました。
11時からの「YYミュージックタイム・音楽のビタミンYY」でも、やっとクラッシクらしい音質になったのではと思います。
今後ともFMわぃわぃよろしくお願いいたします。
もしパソコンのデスクトップにショートカットにされている方は、再度以下のアドレスで設定お願いいたします。
http://www.simulradio.info/asx/fmyy.asx
サイマルラジオのサイトで、放送を聞くをクリックしていただいてもお聞きになることができます。

台風が接近もものともせず!「たつの」から、ヨボセヨCチーム電波ジャック丸尾が2時間ノンストップでお送りします。

ヨボセヨの仕込み資料

本日9月15日日曜日、台風接近、神戸市内も大雨、かみなり、強風、波浪注意報が出ています。
しかしそれをものともせず「たつの」からヨボセヨCチームミキサー&パーソナリティ電波ジャック丸尾は、18年のキャリアを引っさげて、ノンストップで2時間番組をこなします。
その資料のほんの一部、音源は毎年何回も韓国に赴き、買い込んできます。

XIAジュンス

本日はXIAファンクラブ様から寄贈された、ジュンスの最新ソロアルバム「INCREDIBLE」から特集を組んでお送りします。お聞きのがしなく♪再放送は月曜日の2時半からです。

毎月第2日曜日11時~12時は北海道二風谷からの生放送!今週は再放送でもう一度お聞きいただきます。

毎月1回放送のFMピパウシ ~二風谷から届くアイヌのラジオ番組~

二風谷図書館

毎月1時間だけ放送をする北海道日高管内平取町二風谷のアイヌ語と日本語によるミニFM放送局が、「FMピパウシ」です。(ピパウシとはアイヌ語で「貝のあるところ」という意味だそうで、もちろん平取(びらとり⇔これもアイヌ語ですよね)町二風谷の古い地名)
◆オープニングは、アイヌ民謡「ヤイト゚レンペコイキ」♪なんだか懐かしい音楽です。
そして番組の最初は「イランカラプテ」というアイヌ語のあいさつ。
◆第149回目テーマ:今日は二風谷の八幡神社のお祭りです。
9月→ウレポケチュプ<アイヌ語>
◆地域のニュース
① アイヌ語復興マオリに学ぶ
9月7日 北海道新聞
② 平取ダム着工前にアイヌ民族が祈り
開発局主催「カムイノミ」
8月26日 朝日新聞 北海道版より
③ アイヌ民族の尊厳が柱
8月30日 北海道新聞 社説
④ アイヌ象徴空間20年度に
国立博物館など白老に整備
9月4日 北海道新聞
⑤ 『うれしい』『民族の声反映を』
9月5日 北海道新聞 より
◆インタビューコーナー
ゲスト: Ms. EranaTe Haeata Brewertonエラナ・ブレワートンさん(マオリの女性) 聞き手:萱野志朗
◆kamuy-yukar(神謡)の紹介と解説
「カンナカムイ」(龍神・雷様)
語り:木幡サチ子さん   解説:萱野志朗
◆pirka-kampisos(良い本)の紹介コーナー
『北海道の歴史物語』北海道教育研究会編株式会社 日本標準(初版 昭和55年)
担当:荒 宏樹
今回は先週の生放送を再放送でお届けします!

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。