「棚田の良さをもういちど」~「棚田」と「ヒーリング」の意外な関係とは?

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本日のまちはイキイキきらめきタイム水曜日。

★「グージーの聴き耳頭巾」のコーナー
長田神社前商店街で開催されるのイベントについてレポートするこのコーナー。
今日は神戸を代表する瓦煎餅屋「菊水煎餅」の山本幸男さんが飛び入りゲストでした。
11/17に開催される「100円ぽっぺん市」についてお話いただきました。

★「水曜日なのにホットニュース」
「一七市拡大版」のご紹介。
震災のあの時に助け合ったこころを忘れないようにしよう!を合言葉に発足された一七市拡大版実行委員会。
メンバーは主に小規模作業所やボランティアグループによって構成されており、一七市の出し物に手作りの品が多く出品されています。
今年は11月18日 に新長田鉄人前広場で開催します。

★「水曜日のおすすめ」
ゲスト:中崎義巳さん、木村仁美さんにおいでいただきました。
「棚田むすびの会」の活動を中心にお聞きしました。

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さて・・・
棚田ってどんなもの?
まずは下記リンク先をご覧ください。
http://tanamusu.naturum.ne.jp/
棚田とは、簡単に言ってしまえば段々畑の田んぼ版。

維持がとても大変であるため、日本では棚田が減ってきました。
その保全活動をされているのが、中崎さんをはじめとする「棚田むすびの会」の皆さんです。

リンク先の写真をみてください。
棚田って色も造形もとても美しいと思いませんか?

中崎さんはPCを使った「オーラ測定」という特技もお持ちです。
そしてもう1人のゲスト、木村仁美さんもアロマテラピーなど、ヒーリングを勉強されています。

棚田の緑色。緑色オーラはリラックスの象徴。また、田植え仕事で泥んこに触れることも都会のストレスを洗い落とす効果がある・・・など、
お二人の話はこの棚田の隠された魅力「癒しの効果」にも及びました。

文化的価値のみならず、私たちの心と身体を癒してくれる大自然を保全する活動の大切さを改めて知った思いです。

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市民活動センター神戸(KEC)の皆さんも来局。
放送には出演されませんでしたが、「市民活動センター神戸(KEC)」から入江さんと浅井さんもスタジオで見学されました。
KECは、FMわぃわぃがお世話になっているNPO団体です。
FMわぃわぃの番組に寄付をあつめるためのプロジェクト「共感寄付」の事務局を担ってくださっているのが入江さんです。今日はその広報活動のための取材にいらしてくださいました。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「耳をすませてリスニング・トゲザー」4年作品

松村聡美さん

毎週火曜日13時からは関西学院大学の総合政策学部山中速人研究室の実験番組です。
現在は4年生のゼミ生の卒業制作番組を放送しています。この番組は関学のサイトでいつでもお聞きになることができます。
今回は第8回目担当は松村聡美 「生きる希望の場所~子どもホスピス~」です。
2012年11月1日に開設された「ホスピス・子どもホスピス病院」を訪問し、その開設に尽力された総長の椋棒正昌さんのインタビューをお送りしました。
イギリスには、子どもホスピスが44箇所もあるとのことで、そこからの提案でできたこの病院。しかし子どもホスピス設立の経緯。設立には、さまざまな壁があったのは想像に難くありません。
病気の子どもたちのためだけでなく、看病する家族にもこのような場所が必要だと感じ、今月その開設となった「淀川キリスト教病院」の取り組みをお聞きください。
子どもたちの心を安らげるため、病院の内装にも工夫が凝らされています。

子どもホスピスのチャペル

子どもホスピスのチェペル

子どもホスピスのナースステーション

子どもホスピスのナースステーション

子どもホスピスの病室

週刊!それいけ長田~11月18日の「第18回一七市拡大版2012」

井神さんと蒲谷さん

先週に引き続き、週刊!それいけ長田では、18日開催の「一七市拡大版2012」について、長田ボランティアセンターのの井神さんと長田区社会福祉協議会の蒲谷さんにお話いただきました。
今回は会場内でみなさまにおはかりする「新商品見本市」についてです。

*小規模作業所新商品開発実行委員会*

神戸市内には働く意志や能力があっても、様々な社会環境の都合で働く場所のない障害者が数人で集まり、それぞれ独自の製品を作り販売している「障害者小規模作業所」がたくさんあります。
それぞれの「障害者小規模作業所」では多様な商品を授産品や下請けとして作業をおこない品物を製作していますが、とくに自主製品の販売は課題が多いのが実態です。
このような現状の中、障害者が作っている商品だから買ってもらうのではなく「良い商品だから買ってもらえる」ことを目指した商品開発に私たちは取り組んでいます。
実行委員長 鶴美服装作業所
代表 今北敏雄

毎週火曜日12時10分は地域情報満載の「わらわらタウンニュース」~今日はNPO法人ダンスボックス~

ダンスボックス

毎月第2火曜日の「わらわらタウンニュース」ご担当は、特定非営利活動法人DANCE BOX
ダンスボックスを直訳すると「踊るハコ」。
ハコには、劇場空間としての”ハコ”や、”ハコ”を開けるといろんなダンスが飛び出してくる、そんなイメージを込めているそうです。 2009年に新長田/神戸にやってきて120席の劇場[ArtTheater dB神戸]と、ダンススタジオ[Studio dB KOBE]を運営されています。

田中さん

毎月スタッフの田中幸恵さんがいろんな情報を提供してくださいます。今回はなんとダンスボックスが神戸市と長田区の文化賞にダブル受賞のお知らせです。

中西さん

神戸長田区文化賞の授賞式は、11月18日の3時から、神戸市立地域人材支援センター(旧二葉小)の3階講堂。
そのあとダンスボックス(ArtTheater dB Kobe)で、懇親会を行う予定だそうです。
その懇親会で、新長田(真陽地区)で活動されている「ビッグ腹ダイス」と言うコーラスグループとダンスボックスのダンサーズ(文さんと田中、dBアカデミー生の中西ちさと、西岡樹里)が コラボレーションをしてパフォーマンスの予定。
こちらについては申し込みが必要です。
NPO DANCE BOX & Art Theater dB KOBE
〒653-0041 神戸市長田区久保町6丁目1番 アスタくにづか4番館4階TEL: 078-646-7044

**「ビック腹ダイス」とは、ウエスト回り90cm以上のオジサマ方の6人グループで、レパートリーは日本の懐メロを主としています。ダンスボックスのみなさんとは、銭湯仲間だそうです。

18回を迎える恒例イベント「須磨青空元気フェスティバル」が今年も開催されます。

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本日、土曜日のお昼の生放送「KOBEながたスクランブル」。

パーソナリティ担当は田村遊さん。
ゲストにお招きしたのは阪神淡路大震災のときから続く恒例イベント
「須磨青空元気フェスティバル」実行委員会
矢野岳さん、松ヶ迫広海さんにいらしていただきました。

このイベントは、音楽、ダンスだけでなく東北支援とも関連し、
「サンタが100人やってきた!(遠野まごころネット)」を支援したり、
「なにわの戦士「地球戦士ゼロス」も応援に駆けつけます。

詳細は下記URLから。
http://sumafesta.with-y.net/

2012年度第4回番組審議会報告

2012年10月24日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、
2012年度第4回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、西修委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、山本幸男委員、
木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、宮川清委員。
放送従事者側は、平野由美子。

第4回審議番組は、「ももっちおばちゃんのラジオお昼便!」 (15分)。
2012年10月10日(水) 13:00~13:15 放送、
再放送は同日21:00~21:15 と、翌木曜日13:30~13:45。
パーソナリティは、絵本・児童文学作家で遊絲社代表の溝江玲子さん。
ゲストは映画プロデューサー・映画監督の小林一平さんと
アシスタントの早田州子さん。
ディレクター・ミキサー兼パーソナリティとして、FMわぃわぃ 金千秋。
提供は遊絲社です。

この番組は、毎週水曜日午後1時から15分間の、
「ももっちおばちゃん」こと溝江玲子さんが、日頃お考えになっていることや
季節の歳時記などを話題にして繰り広げられるトーク番組です。
今回は1945年8月広島に落とされた原爆に関する映画「ひろしま」(1953年公開)を日本各地で上映する活動に取り組まれている小林一平さんをお招きし、なぜ今この映画を上映するのかなどについてお伺いした4回シリーズの
1回目を委員の皆様にお聴きいただきました。

溝江さんのお話は番組当初の2005年に比較してとても聴きやすくなって
いるという感想をおっしゃる委員もいらっしゃいました。
トークのテーマも原爆、原子力についてで、皆さんが関心を持ってお聴き
くださったようです。
ただ、もう少し溝江さんが主導権を持ってトークをリードし、ゲストのお話を
まとめた方がもっと良かったのではないかというご意見もありました。

議事録はこちら

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。