「キャンパスと市民をつなぐ映像配信番組「侃侃学学TV」
今週のメニューです。
東京経済大学桜井哲夫研究室発「『暮らしの中の放射能』をみる」
福島原発事故後の市民生活にとって必須となった放射能の知識。
暮らしの中の放射能問題を考える
『暮らしの中の放射能』(YouTube配信)を作り続ける中で
気付いたこと、考えたことをトークします。
番組はFMわぃわぃのTOPページから視聴できます。
今日の「まちはイキイキきらめきタイム・水曜日」。
「ぐーじー~」では毎年この時期に「子どもいちば」のCMを流しています。
小学校の子どもたちが長田区内の作業所を訪問し、作業を体験。
各学校へ帰ってそこで見聞きしたことをもとに、作業所のCMを制作、FMわぃわぃで放送する。これが「子どもいちば」CMです。
今日のゲスト、山田弥生さんが施設長を務める共働作業所シティ・ライトにも子どもたちがやってきたそうです。
そのとき子どもたちが利用者さんと一緒に作った作品が写真の巻き物です。
今回スタジオに持参いただきましたが、これがとても素敵なもので、スタッフ一同、感心してしまいました。
「水曜日のおすすめ」のコーナーでも引き続き山田さんとシティ・ライトの活動についてお話いただきました。
第9回目の関学の4年生に卒業制作は、太刀掛篤志の担当です。
みなさんは、有馬の人形筆をご存知ですか?
現存する人形筆を作っている、灰吹屋西田筆店の人形筆として3代目、筆づくりで6代目となる西田光子さんのインタビューをお送りします。西田光子さんの紹介と有馬人形筆を作るきっかけとなったこと、どんな思いで有馬人形筆を作るようになったのかを聞いてきました。
有馬にある灰吹屋西田筆店の全景
有馬筆はカラクリの筆です。このままだと普通の筆ですが、、、、
筆を使って書こうとすると、お人形がぴょこんと出てきます。関学の番組は、FMYYのサイトの左側、関学のバナーをクリックすると、そちらでいつでもお聞きになることができます。
11月20日の「週刊!それいけ長田」は、社会福祉協議会の相島さんが池田児童館のおふたりをお連れくださいました。
◆池田児童館のクラブ◆
神戸市長田区池田広町 電話(078)691-7019 9:30~12:00 13:00~17:00 日・祝。年末年始休館
すこやかクラブ(2歳~4歳児)毎週水曜日10:30~11:30
キッズクラブ(すこやかクラブ)毎週火曜日10:00~12:00
なかよしひろば(就学前の乳幼児)毎週月・木曜日9:30~12:30
あかちゃんタイム(なかよしひろば)日程はお問い合わせください。(月2回程度)
放課後児童クラブ(1年~3年生)、卓球クラブ(3年~6年生)日程はお問い合わせください。(月2回程度)
本日のわらわらタウンニュースは、新長田のイベントくを二つご紹介するため神戸まちづくり株式会社の上野さんが、西神戸センター街の田中会長をお連れいただきました。
ひとつは、KOBEMARATHON2012の「まち中、応援の熱気乱舞!」の新長田のイベントのご紹介です。
マラソンコース出発から西行きの鉄人広場あたりでは、「ふれあいフェスティバル」、折り返しから東行きの高松線のアグロガーデンあたりでは、”長田流”コテエールVer.2.0で、新長田コテエール・オールスターズが声援を送ります。
12月2日日曜日11:00~16:00「神戸ちゃりんこ祭り」
長田区二葉町5丁目(新長田駅から二号線を越えて南へ、神戸信用金庫の西側)で開催されます。
ちゃりんこ=自転車はエコであり、便利な乗り物ですが、まちの中での駐輪や歩行者との衝突など問題も起こしているのは事実です。運転マナーやメンテナンスなど正しく快適な「ちゃりんこライフ」の提言の場でもあります。
2012年11月19日月曜日13時からの「南の風・奄美篇」
本日のテーマは、南島から世界俳句までを、夏石番屋矢氏をお迎えしてお話いただきました。
夏石番矢さんは、2000年に世界俳句協会を創立し、海外の詩人や俳人との交流や、俳句翻訳の活動など多角的に活動されています。そういう中で奄美、宮古という南東で触れた「その地にある力」について語り、そして世界に通じる感性についてパーソナリティの大橋愛由等さんと熱く語られました。
世界俳句は、多言語でさまざまな地域の環境の中からあまれる短詩(3行詩)であり、季語にこだわりなく創られます。
**世界は多様な環境にあり、「四季のない国」「白夜の国」「雪のない国」様々多様である事を考えると、季語ということにこだわるのは、日本のある地域のみを世界とする「中央集権」にも通じるかも知れないと、思い至りました。
来年コロンビアで開催される世界俳句大会についてのお知らせも行われました。