2012年度第4回番組審議会報告

2012年10月24日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、
2012年度第4回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、西修委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、山本幸男委員、
木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、宮川清委員。
放送従事者側は、平野由美子。

第4回審議番組は、「ももっちおばちゃんのラジオお昼便!」 (15分)。
2012年10月10日(水) 13:00~13:15 放送、
再放送は同日21:00~21:15 と、翌木曜日13:30~13:45。
パーソナリティは、絵本・児童文学作家で遊絲社代表の溝江玲子さん。
ゲストは映画プロデューサー・映画監督の小林一平さんと
アシスタントの早田州子さん。
ディレクター・ミキサー兼パーソナリティとして、FMわぃわぃ 金千秋。
提供は遊絲社です。

この番組は、毎週水曜日午後1時から15分間の、
「ももっちおばちゃん」こと溝江玲子さんが、日頃お考えになっていることや
季節の歳時記などを話題にして繰り広げられるトーク番組です。
今回は1945年8月広島に落とされた原爆に関する映画「ひろしま」(1953年公開)を日本各地で上映する活動に取り組まれている小林一平さんをお招きし、なぜ今この映画を上映するのかなどについてお伺いした4回シリーズの
1回目を委員の皆様にお聴きいただきました。

溝江さんのお話は番組当初の2005年に比較してとても聴きやすくなって
いるという感想をおっしゃる委員もいらっしゃいました。
トークのテーマも原爆、原子力についてで、皆さんが関心を持ってお聴き
くださったようです。
ただ、もう少し溝江さんが主導権を持ってトークをリードし、ゲストのお話を
まとめた方がもっと良かったのではないかというご意見もありました。

議事録はこちら

毎週火曜日12時半からの「週刊それいけ!ながた」~第18回一七市拡大版~

井神さんと蒲谷さん

11月18日はもうひとつ長田にとって非常に重要なイベントが開催されます。
「一七市拡大版」****なんと18回目を迎えるイベントです。
震災のいろいろな思いを忘れず、そこから生まれた繋がりを広げていくための、障害者作業所、小規模作業所が中心になって開催するイベントです。
ぜひ全国的にも非常に珍しい(だからこそ、この輪を広げたい)イベントにぜひお越しください。

毎週火曜日12時10分は地域情報満載の「わらわらタウンニュース」~今日は神戸市立地域人材支援センター~

内屋敷さん

2012年11月18日は長田はイベントが一杯~まず最初はわらわらタウンニュースで、神戸市立地域人材支援センターの内屋敷さんから、「まちの文化祭」のご紹介です。

まちの文化祭

「まちの文化祭」は、神戸市立地域人材支援センターを会場に、地域の人々の文化祭の開催です。

内屋敷さん

今話題のiPS細胞!この研究に希望を見出す難病患者の思いをお聞きしました!

濱田さん伊藤さん駿也くん

11月3日土曜日13時からの「KOBEながたスクランブル」のゲストコーナー
「スクランブル交差点」に、小学5年生のFOP(進行性骨化性線維異形成症)患者岩崎駿也くん、日本網膜色素変性症協会の副支部長の伊藤節代さんと濱田明展さんの三人の方を中心にお話いただきます。

岩崎ご夫婦、麻生さん、藤本さん

こちらのお写真の方々は、FOP堺を立ち上がられた岩崎駿也くんのご両親、そしてFOP明石の支援者の麻生さんと藤本さんです。
この番組は土曜日の夜10時から11時までと、翌日曜日のピックアップわぃわぃ3時から4時のコーナーで、再放送されます。

FMわぃわぃがインドネシアに現地事務所を設置します!

2006年以来、
「世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)」に加盟しているFMわぃわぃは、その仲間である、インドネシアのNGO「コンバイン・リソース・インスティテューション」との協力体制を続けてきました。
両者を結んだテーマは「地域の防災」と、「コミュニティラジオが地域に果たす役割」。

インドネシアは日本と同じように災害の多い国です。
2010年にはジャカルタ中部にあるメラピ山の噴火で大きな被害を受けました。2年を経過してもなお仮設住宅暮らしが続いている周辺村落で、住民が気軽に参加し、発信するコミュニティ放送が復興への力となるはず。

その想いで始まった今回のインドネシア事業。
photo現地に駐在するのは公募で選ばれた近藤まりえさん(写真)です。
途上国の農村開発や教育に強い関心を持つ若い力です。

近藤さんの目を通したインドネシア住民の皆さんによる「災害に強いまちづくり」へのあゆみを、このホームページで随時アップしていく予定です。
どうぞお楽しみに!

タイ番組「マイペンライサバイサバイ」~今回はタイ映画が日本の吉本とのコラボで大盛り上がり!

ケットさんとシュウ先生

タイの映画の話で、吉本とのコラボ、ワッキーがタイ語を話せる話が一番驚きました。
私は、タイのドラマでは、設定が大金持ちの家庭で、恋愛劇とか、現実にはありえないような設定になってることが多くて、私は感情移入できないです。
ケット先生は、逆に、日本のドラマでは、一般の家庭なんかが舞台になることもあって、より自然ですね、という意見です。
タイの有名な女優さん「タック」こと「ボンコット・コンマーライ」が、携帯電話サービス会社DTACの創業者でフォーブス誌でタイの富豪第13位にランクされているブンチャイ・ベンジャロンクン氏と婚約する話。ちなみに、タックは27歳、ブンチャイ氏は58歳で今回が6回目の結婚、5番目の元妻も女優だったそうです。タックさんは、映画「トムヤムクン」をはじめ数多くの映画に出演している売れっ子ですが、いかにも気が強そうな顔で、スタイルも良くセクシー系の女優です。
この話では、タックさんのお母さんの話が一番おかしかった。今まで、タックさんがいろいろな男性とうわさになっても絶対結婚を許さなかったのですが、今回は、ブンチャイさんがやさしくって紳士だから、だそうです。最初は、お金持ちなんて知らなかった、と言ったそうです。大ウソつきです~。新郎は、結婚6ッ回目で31歳差です。
タイ人が噂話好きな話。日本人も同じだよ~という話。タイでの先生の苦労話が続きます。生徒たちの、授業中の私語、タイ人は、食べてるか、しゃべってるか、寝てるかしかないと思うのですが、ケット先生も、授業では苦労されているようです。
タイの掏り(スリ)の話。本の展示会で、ある女性が携帯電話をスられて。あまりの悔しさに、リベンジした話。携帯電話を掏られた翌日から、展示会会場内を、携帯電話に見せかけたおとりを使って、自ら体を張ってスリを捕まえた話です。きけば彼女も、過去にはこういった悪事に手を染めていたそうで、刑務所にも入っていたそうです。
彼女は、経験をもとに本も出版したそうです。

チャトウチャのスリ一覧写真

チャトウチャにあった、スリの一覧写真の話で、盛り上がります。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。