「FMわぃわぃ番組情報」カテゴリーアーカイブ

アトピー的自由計画が送る第7回目の放送は、アトピー患者の陥りやすい心の問題に迫ります。

左玉置医師と患者会代表高山さん
アトピーの本

アトピー性皮膚炎 (英語ではatopic dermatitisとあらわされます。) 、このアトピーという名前は「場所が不特定」という意味のギリシャ語「アトポス」(atopos – a=不特定、 topos=場所)から由来しているとされます。
この場所が不特定、そして原因も不特定、治療も不特定とされることが多いため、アトピーの患者達の心の葛藤が起こりがちです。
そういう患者のみなさんに、患者として、そしてアトピーの患者会の代表として、高山さんが自らの心のうちを語り、かつ、それに対して治療する側の医療の立場の玉置先生に、巷に溢れる「わらをもすがる」思いの患者たちへの医学的知識を伝えていただき、また医療機関へも患者として望むことを、熱く語ります。
この番組は地上波77.8メガヘルツ、そしてケーブルテレビ、インターネット放送としてサイマルラジオで同時放送しています。
またアトピー的自由計画のサイトでは、ポッドキャスティングとして、いつでもお聞きになることができます。

タイの最新ニュースは「パンダの赤ちゃん」と「大ヒット映画」

タイの灯篭祭11月の満月の日、、つまり2009年は11月2日はタイの灯ろう祭です。川という川、そして池にまでゆらゆらとロウソクの光が揺らめくこの時期。タイへの旅行を考えるなら、この時期もはずせませんね。灯ろうの台はバナナの木で作られ、その周りを覆っているグリーンの飾りはこれまたバナナの葉で作られているそう。タイならではのエコに配慮した考えですね。

タイチェンマイ動物園パンだのリンピンそしてこちらはどこの国でも大人気のジャイアントパンダの赤ちゃん「リンピン」ちゃん。しっかり抱きかかえているのは、タイではおなじみ車のナンバープレート。。。。なぜそんなものがと思われる方は、毎月第1火曜日第3火曜日8時から9時までの「マイペンライサバイサバイ=ゆっくりやろうよ」をお聞きくだされば、その謎がとけることでしょう。
ご案内はポラットニー・ケットさん。彼女のやわらかいタイ語のイントネーションの日本語は、一日の終わりにゆったりとしてひと時をお届けします。

長田区五番町の旭湯、震災以後のユニバーサルなシステム構築の知恵を発見

関西学院大学武田さん

2009年11月3日火曜日文化の日の「まちはイキイキきらめきタイム」13時からはいつものように、関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中ゼミの4年生の制作番組。
今回は自分自身の銭湯が好き、、という気持ちの解明から夏休み中長田区の銭湯を取材に依頼に歩き五番町の「あさひ湯」さんで銭湯の存在意義を経営側からそして利用者側から聞くということに成功。そんな取材の中でも、震災後の銭湯の取り組み、という神戸長田ならではのインタビューをお聞きすることができました。まちの中の銭湯、それがこんなに多い長田を考えるヒントにしていただければと思います。なおこの番組は周波数77.8メガヘルツ、そして同時放送でインターネット放送をサイマルラジオで、またポッドキャアスティングとして「文化と街のソムリエ」サイトで、いつでもお聞きになることができます。

沖縄・琉球文化圏~台湾・朝鮮半島・ベトナムと共に中国文化圏の歴史~

南の風沖縄篇兼次さんとゲスト松下百合恵さん

2009年11月2日毎月第1月曜日「南の風沖縄篇」再放送はその週の土曜日18時からです。
今回ゲストに沖永良部島出身で、神戸在住の松下百合恵さんをお招きして、沖縄舞踊35年の様々なお話をしていただきました。
また兼次さんの沖縄講座(1)沖縄の位置・・・世界的観点から見た沖縄は日本の最南端というよりは、中国文化圏、台湾・朝鮮半島・ベトナムと並ぶ琉球王国としての目線の方が、現代においてもその置かれている立場が良くわかるというお話と共に、第2次大戦にこける沖縄戦での決して忘れてはならない日本軍による住民虐殺の悲惨なお話を語られました。
これらの放送は地上波77.8Mhz、そして同時放送でインターネット放送としてサイマルラジオでお聞きいただくことが可能です。