関西学院大学総合政策学部山中速人研究室第7回~東日本大震災から1年~今あなたができることはなんですか?

2012年7月5日木曜日13:00からは、関西学院大学の三田キャンパスにある総合政策学部山中速人研究室のラボからの実験番組です。UST配信は容量の関係で、音声のみの配信としております。
この番組は、毎年2年生を中心とするゼミ学生たちの制作番組です。5月24日から7月12日までの8回は、「阪神淡路大震災の教訓は東日本大震災の復興に生かされたか」第7回目の本日はFMわぃわぃのスタッフの平野由美子さんに取材しました。

関西学院大学山中研究室

この番組は7月10日の火曜日13時から再放送します。

7月5日は素敵な女性たちがゲスト出演してくださいました!

まちはイキイキきらめきタイム、7月第1木曜日の今日は、
お二人の女性をお招きしました。
2011年3月11日の当日から、
Twitterを駆使した安否確認情報の発信など、
ずっと東日本大震災の被災地支援活動をなさっている
久一(ひさいち)千春さん(右)。
そして、久一さんが代表をしている「バレンタインチーム」のお仲間の
大鳥居久仁子さん(左)。

                 

バレンタインチームは主に宮城県石巻市や気仙沼市、南三陸町の支援を
いろいろな形で展開中。
南三陸町の志津川高校のそばにできたさんさカフェの立ち上げに参加し、
毎月1回は現地も訪れているそうです。
そして、7月7日(土)に上演される、震災体験が題材の演劇
「Drama311七夕LIVE -アメちゃんに祈りをのせて-」にも協力。
さらに、7月21日(土)に兵庫県加西市で開催される
ハチドリまつり in 日吉神社」でも南三陸町の物産を販売予定だそうです。
加西市北条駅~小野市粟生駅を走っている北条鉄道。
その乗車料金に少しの金額を上乗せして払っていただいた分を支援金として集め、「ハチドリ大作戦」として復興支援を行っているMORE地球家族さんとネットワークもしています。
このお金の支援先に石巻市、南三陸町が決定し、
21日は仮設住宅にお届けする支援物資の出発式もあるそうです。

宮城県に所縁のある久一さんと栃木県ご出身の大鳥居さん。
元気な女性たちが今被災地を思い、応援しています。

         

Kamicocoがやってきた!!

★ぐ~じ~ききみみ頭巾
濱田先生の「おちいたち市レポート」です。
今月1日は日曜日でしたが、あいにくの雨。お店も少なかったけど、例のカバン屋さんは出店していました。お気に入りのカバンを1度ばらして型紙をつくり、もうひとつ同じものを作ってくれるお店。今回は濱田先生の手持ちのカバンのデザインが気に入ったので、自分たちのレパートリーにいれるとのこと。来月に行けば同じモノが売っているかも?
来月は良いお天気になるといいですね。また楽しいレポートをよろしくお願いします。
「外気の湿気がふえてきました。体内に熱や湿気がこもりがちになります。どんどん汗をかいて、水を飲んで、体の水を入れ替えるようにしてください」との健康アドバイスでした。

★水曜日なのにホットニュース
①石川啄木没後100年を記念した、あやつり人形芝居「笑うタクボク・雲は天才である」のご紹介。
啄木の小説「雲は天才である」を下敷きに、数々な音楽劇やオペラを手がけてきた演出の加藤直が、結城座(ゆうきざ)の糸あやつり人形に音楽を織り交ぜながら、舞台を創り出します。啄木の地元・岩手を皮切りに、東京、そして神戸にやってきます!大人も子供も、ご一緒にお楽しみください。

日時:7月7日(土)15:00開演
場所:神戸アートビレッジセンターKAVCホール

②みなさん、お手元に届いた手紙に貼られている使用済み切手(古切手)をどうしていますか?長田ボランティアセンターでは、古切手を集めています。集まった古切手は、毎月ボランティアの方にていねいに整理をしていただいています。それをリサイクルし、区内のボランティア活動の一部として役立てています。

問い合わせ:長田ボランティアセンター・それいけネットワーク
TEL: 078-574-2408
FAX: 078-574-2427

★水曜日のおすすめ
神戸生まれのゴスペルユニット「Kamicoco」の、グラフィックデザイナーのYUKAさんと、元アングラ劇団出身でゴスペルクワイヤディレクターのYUCOさんに来ていただきました。
筋トレマニアのYUKAさんと、ステージに上がると人格が変貌するYUCOさん。異色の二人が神様の導きにより出会い、結成されたゴスペルユニットです。いよいよ活動開始しました!夢は「情熱大陸(毎日放送)」出演とのこと。皆さん、応援よろしくお願い致します!!

YUKAさん:「聴きやすい賛美歌のアレンジが入ったアルバムになっています。とても元気になるCDです。」
YUCOさん:「ドライブにちょうど良いし、誰でも聴いたことがある賛美歌もあります。ぜひ聴いてください。」
とのメッセージでした。

7曲入りのファーストミニアルバム「O Praise The Lord~いっしょに~」が5月27日に発売されました。価格は1500円。
アルバムに関する問い合わせは、東京ワーシップ企画(Tel:03-5647-9892)まで。
元町のキリスト教書店や、ライブ会場で購入できます。

12時半から毎週火曜日は「週刊それいけ!ながた」今回はドキュメンタリー映画「ちづる」の告知など。。

ちづるの告知

長田区役所で上映会が催されます。でもすでに申し込み一杯ですので参加できません。ご了承ください。

立教大学現代心理学部映像身体学科の赤崎正和さんが、卒業制作として撮影した作品。重度の知的障害と自閉症をもった妹・千鶴さんとその母を1年に渡り撮り続けた。最も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話し、映画を撮り終える頃、メディアを通じて、自分は何者なのかということに気づくということが色濃く出ている。被写体である妹に向き合うことで、実は自分自身を知るということが見事に花開いた作品である。私たちコミュニティラジオにおいても間間起こることが、この作品においては高いレベルで実現した。
神戸ではすでに元町映画館にて上映された。(自主上映も広く呼びかけています)

ちづるの告知

長田区地域自立支援協議会 つどう部会のイベント。「たなばた会」
日時:平成24年7月8日(日)13時~16時   12:30より受付開始
場所:長田区役所 7階 神戸市長田区北町3-4-3
対象:障がいのある小学生とその兄弟・姉妹
定員:先着20家族
持ち物:水筒、タオル、いつもお家で使っている歯ブラシ
*お申し込み後のキャンセルはお早めに神戸常盤ボランティアセンターまでご連絡ください。
問い合わせ・キャンセル等の連絡先:神戸常盤ボランティアセンター 戸谷(とたに) TEL:078-611-1851 
E-mail:kobe.tokiwa.vc @gmail.com

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毎月第1火曜日は12時10分からは「神戸市立地域人材支援センター」の情報です。

夏休みわくわく教室

7月3日火曜日12時10分の「わらわらタウンニュース」は神戸市立地域人材支援センターの山住さんがお越しになりました。

夏休みわくわく教室

話題はなんといっても、まもなく始まる夏休みの子どものための「わくわく教室」のおしらせです。
いろんなカテゴリーがありますが、毎週土曜日の「Afternoonねね」でおなじみの「のびたん」の自然観察教室もあるのには驚きました!

7月の大震災を語り継ぐ~被災地の人々を記録するドキュメンタリー映画監督青池憲司さんの目線

青池憲司監督

2012年7月1日からの「大震災を語り継ぐ」は、ドキュメンタリー映画監督の青池憲司さんにご出演いただきました。阪神淡路大震災後、鷹取地域の野田北部で、地域の人々にこだわり、一人ひとりの声に耳をすました~記憶のための連作『野田北部・鷹取の人びと』~を制作されました。この映像の中には、震災後を生きる人々の生の声、生の姿が記録されています。この記録は映像の対象者となった被災当事者にとっても、そして悲しいことではありますが、次の被災地の人々にとっても、大きな力になるものとなっています。

『3月11日を生きて~石巻・門脇小・人びと・ことば~』

東日本の被災地でも青池監督は以前から親交のあった仙台の教育委員会の人々とのつながりから、石巻市の門脇小学校のドキュメンタリー映画(97分)東日本大震災を記憶する証言集・学校篇『3月11日を生きて~石巻・門脇小・人びと・ことば~』を完成されました。これは2011年6月から2012年4月まで、石巻に滞在し、石巻市立門脇小学校と地域の日日を撮影した中から生まれたものです。この作品が生まれた経緯などもお話いただきました。
この番組は毎週日曜日夕方5時からの30分間おなじ番組を放送します。またFMわぃわぃのトップページの左のバナーの「大震災を語り継ぐ」のサイトではポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。