鉄道の日記念スペシャル・鉄ちゃんが大集合!!


ぐ~じ~のききみみ頭巾は、パーソナリティー高見かおりからのレポートです。
10月27日に、長田中央市場で「子ども市場」が開催されます。室内小学校3年生の皆さんが「七つの海」という障害者の小規模作業所に行き、商品を作って、長田中央市場の前で販売します。ぜひ買ってくださいね。

「水」曜日なのに「ホット」ニュース
10月23日に、「交通フェスティバルin名谷車両基地」が開催されます。普段は、一般の人が入場できない「名谷車両基地」を大公開!!しかも、「市バス・地下鉄運転台見学」や、「軌道検測車の試乗」、「洗車体験」、「バス探検ツアー」など、お楽しみ企画が満載です。詳しいことは、神戸市交通局営業推進課まで。電話:078-322-5946

水曜日のおすすめ
今日は鉄道の日です。明治5年(1872)10月14日に新橋・横浜間に日本初の鉄道が開通したことを記念して、平成6年(1994) 10月14日を「鉄道の日」と定めました。FMわぃわぃの鉄道マニアが大集合しました。静岡の浜松にあるJR東海の車庫まで見学に行ったことがある高見さんを筆頭に、FMわぃわぃから、日比野さん、田口さん、吉本さんに来ていただき、熱き鉄道バトルを繰り広げてくれました。日比野さんと吉本さんはインドの列車の驚き体験を語ってくれました。なんと400%の乗車率!!上の網棚に人が寝転び、指定席で3人MAXなのに5人座っていてびっくりしたとのこと。鉄道模型を集めていた吉本さん。学生時代の東京から長崎まで2泊3日の列車旅行の思い出や、オリエント急行にそっくりなJR九州の列車に魅了されている日比野さん。終わりがない鉄道談義のため、来年も集まることを約束して、我々は彼らを「鉄ちゃん」と命名しました。

毎週Salsa Latinaでは、石巻市の仮設住宅でくらすペルー人、アミラ・レンヒフォさんと電話中継で結んでいます。

スペイン語番組「Salsa Latina」の生放送中・・・。
スペイン語で被災地の状況を話す女性の声が聴こえます。
「10月に入ってだいぶ気温が下がってきました。これから毛布、冬服、ストーブが必要となってくるけれど、入手できる見込みは今のところないの—。」

東日本大震災で被災し、宮城県石巻市の仮設住宅でくらすペルー人、アミラ・レンヒフォさんと電話中継をしている光景です。

「Salsa Latina」パーソナリティのロクサナさんは、南米系の友人からこんな声をよく聴くそうです。
「東北に住んでいる南米出身の人たちに何か支援をしたいのだけれど、東北には知り合いもいないから現地の同胞の間で何が必要とされているのかわからない。」

現地の状況を伝えるだけでなく、被災地の南米系住民が生活する上で足りない物や困っている事をラジオを聴いている仲間たちに伝えるため、ロクサナさんはアミラさんと電話中継で結ぶコーナーを始めました。

震災のつらい体験を思い出すあまり、第1回目の中継では感情を抑えきれず泣きだしてしまったほど精神的に疲れてしまっていたアミラさんでしたが、4ヵ月経った今ではとても明るい声になったそうです。

「ひょうごラテンコミュニティ」代表でもあるロクサナさんは、このアミラさんの変化について、こう分析しています。
「ラジオ放送を通じて思いや気持ちをパーソナリティとスペイン語で交感することが大きな癒しになっているし、ラジオを聴いている仲間たちに自分のことを伝えようとする行為が、気持ちの整理にもつながっていますね。」

週に1回の小さなコーナーですが、多言語コミュニティ放送の可能性を感じさせるものです。ぜひ聴いてみてください。

関西学院大学総合制作学部卒業制作第4回~「丹波篠山にあるコスプレの出来るお寺、大国寺」

関西学院大学4年後田貴代

2011年10月18日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年の卒業制作番組、今回は第4回目、担当は後田貴代。彼女の取材してきたのは、「丹波篠山にあるコスプレの出来るお寺、大国寺」です。
関西学院大学の番組は、FMわぃわぃのホームページからの関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。

毎週土曜日17時15分からはわれら学校放送部の時間~第3週目後半は、神戸市立須磨翔風高等学校の担当

2011年10月15日第三土曜日17時37分からは、われら学校放送部「神戸市立須磨翔風高等学校」が担当。
生放送で、かつUSTも自分達で実施しています。
本日は2年生が修学旅行のため、1年生と顧問のみでがんばっています。

今月のレックラジオ!福島県いわき総合高等学校演劇部の上演作品を語る!

ノオックといわき高校演劇部

10月15日のレックラジオでは、福島県いわき市から来た高校生が演じた『Final Fantasy for XI.III.MMXI』について話しました。

ノオックいわき高校演劇部を取材

この演劇は、福島県立いわき総合高等学校の演劇部によって、10月9日•10日に新長田のダンスボックスで行われました。

演劇を見たレックメンバーは、「東日本大震災の影響で、学校に一ヶ月いけなったり、文化祭がなくなったりして、不安を一杯抱えた中で、
素晴らしい劇ができるのはすごいなあと思って。そういう出来る高校生になりたいって思った。」と話してました。

笑って、泣けて、一歩進もうという勇気をもらえる演劇です。
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【『Final Fantasy for XI.III.MMXI』ーあらすじ】
大震災・原発事故の影響による文化祭の中止を阻止するため、ひろこ、良輔、崇太、泰規の4人は、現在立ち入り禁止となっている北校舎に「復活の呪文」を探しに行く。突如現れるホアン保安員、清水、溶解ゲンシーロ、サルコジらに、4人の行く手は阻まれる。「復活の呪文」を手に入れるためのマストアイテム「青い、透明な、ガラス玉」それは、ヒロコが親友キリカと一緒に、あの海辺で拾った思い出のビーチグラスだった。ヒロコは、牛、犬、鮎らの助けを借りて、すでに警戒区域に指定されていた、キリカの家の庭に埋まっているタイムカプセルを
掘り起こす…。 今、インターネット、新聞で見聞きするフクシマに関するさまざまなキーワードをユーモアをたっぷりに叫びながら、言葉にならない思いに祈りをこめて、少女の「さようならのやり直し」を描く。

仙台市の在日コリアン~在日本宮城県朝鮮商工会 鄭弘美さんの報告~

鄭弘美さんと家族

(写真はご自宅でのもの。左が鄭弘美さん、朝鮮学校の教師をされている長女、右は校長先生。)
2011年10月15日土曜日12時からの「KOBEながたスクランブル」の13時からはじっくりとお話を聞くゲストコーナー。
今日のお話は、9月24日に仙台で開催された「市民メディアフェスティバル」へ参加、そのおり八木山の宮城朝鮮学校の尹校長の自宅に泊まらせていただき、校長夫人で宮城県朝鮮商工会にお勤めの鄭弘美さんに取材させていただいたものです。
お話の内容は、「宮城での在日コリアンの生計の神戸との違い」、そして「3月11日当時の仙台市内の様子」、また「被災地の中にいると、全くわからなかった沿岸部に支援に行ったときのあまりのことに言葉を失ったこと。」
また通常はそんなに気にしてはいなかった、災害時にいただいた大きな愛で満たされた同胞の支援そして感謝の思い、絆!!」
「時間のかかるであろう復興への長い道のり、その渦中にある被災地のものにとって、くじけそうになるとき、何が一番の心の後押しになるのか、、、」それを語っていただきました。

宮城県朝鮮学校被災状況

八木山の上にある宮城県朝鮮学校。被災し、炊き出しもし、避難者も抱えながら、しかし行政の避難所の指定は受けられなかっので支援物資はすべて、善意の方々からのもののみでまかなわれた。写真は職員室の様子。立ち入りは危険!

支援励ましのパネル

兵庫県のボランティア団体からの励ましのパネル。

韓国仏教会からの義援金400万円

韓国でもニュースチャンネルで被災した朝鮮学校の様子は報道された!そのため韓国の有名な仏教会の人々が義援金400万円を持参して訪問された。

先生達と仮の職員室で

仮の職員室で先生達と。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。