長田の心優しいサンタクロースと摩耶の熱血ホテルマン

   

街はクリスマス一色。
今日のグージーの聞き耳頭巾のゲストは、「サンタが家にもやって来る」実行委員長こと浜山食品の難波さんに来ていただきました。
7年前、クリスマスイブの日に若者を集めて良いことをしようと始まったこの企画。
本物のサンタ?が窓から??入ってくるから子供達は大喜び。
夢のような思い出を作りましょう!!
24日にサンタ団の出発式が長田橋で18時から行われます。
記念写真OK!!
25日は長田中央市場内にある「サンタの家」で写真展も開かれるとのこと。

そして、もうひとりのゲストは、今年7月にリニューアルしたホテル
オテル・ド・摩耶」副支配人毛利さん。
神戸の1千万ドルの夜景を見ながらプロポーズされるなんて、女性にとってすごくロマンチックだと思いませんか?
毛利さんはプロポーズ案内人。
毛利さんの奇抜なアイデアと実行力で、たくさんのカップルを幸せに導きました。
彼女にプロポーズをしたいと思ったら、迷うことなく「オテル・ド・摩耶」にお電話を!!
愛のキューピット毛利さんが力を貸してくれます。
もうひとつの目玉は、冬季限定メニュー 暖かイタリアン鍋♪
丁寧に魚介からだしを取り、サフランの香りをつけたイタリアン寄せ鍋。
トマト、アンチョビ、ガーリックの3種類のソースをお好みでブレンドして食べられます。

12月21日から関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年生の作品は「震災後、それぞれの軌跡」です。

関西学院大学3年槇野さん

2010年12月21日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」13時からの関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年生のメディアの実践は『震災後、それぞれの軌跡』と題して、年齢、国籍、当時の状況が全く違う人々を、学生がこの半年間じっくりとお話を聞き番組として完成させました。
第1回目の本日は槇野晴佳さん。お話を聞かせていただいたのは、神戸市職員觜本郁さん(はしもとかおる)さんです。

神戸市職員觜本郁さん

觜本郁さんは、当時もそして今も神戸市の職員で、震災当時から今まで被災者の方への多くのボランティア活動を行ってきた方です。震災直後は遺体の処理のお手伝いをなさっていたそうです。そしてこれまでの15年ではホームレスの方の支援をしてこられたという、震災直後の活動とその後のボランティア活動についてのお話をしていただきました。
FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネットはサイマルラジオで同時放送、またこのコーナーは
「関西学院大学」のサイトでポッドキャスチングとしていつでもお聞きになることができます。

元町映画館~スプリング・フィーバー中国南京の現代を生きる若者の物語

大木正俊さん

2010年12月18日土曜日の「KOBEながたスクランブル」13時からのじっくりとゲストとお話しするコーナー「KOBEスクランブル交差点」にご出演は、姫路獨協大学の先生で、かつ元町映画館立ち上げのメンバー大木正俊さんにおいでいただきました。

ハイチの被災コミュニティラジオ局が再建

ハイチ地震から来月12日で1年を迎えます。FMわぃわぃの仲間であるコミュニティラジオ局(12局)が地震で被災し、その再建活動を世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)と国際協力NGOのBHNテレコム支援協議会が進めてきましたが、このほどすべての再建工事が完了し、地震から立ち上がっていこうとしているコミュニティの人たちの復興に貢献していく番組を放送をできるようになりました。この再建プロジェクトに対して。FMわぃわぃとソウルフラワーユニオンは支援Tシャツを販売して、活動を支援してきました。ご協力いただきましてありがとうございました。
また、世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)は先ごろ開催された世界大会で4年に一度の国際連帯賞を、地震の困難を乗り越えて救援・復興に尽力したハイチのコミュニティラジオ局の仲間達に贈りました。
しかし、ハイチではいぜんとして被災者100万人がテント生活を続けており、Mわぃわぃでは引き続き支援活動を続けていきますので、ご協力をお願いします。(写真は国際連帯賞の受賞式)

関西学院大学総合政策学部4年卒業制作第11回は、『私の就職活動体験談』

関西学院大学4年久保直大君

2010年12月14日火曜日「まちはいいキイキきらめきタイム」13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の学生達の番組を放送しています。本日が4年生卒業制作の最後の第11回目担当は久保直大さん。タイトルは、『私の就職活動体験談』です。
就職氷河期の現代の就職戦線を、当事者である大学生の目から見た番組です。
FMわぃわぃの放送は周波数77.8メガヘルツ、インターネットはサイマルラジオで放送しています。
又この番組は、関西学院大学のサイトで、ポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

まちはイキイキきらめきタイム 2010年12月13日月曜日

NPO法人えにし副理事長 坂尾和子さん

(写真は、NPO法人えにし副理事長 坂尾和子さん)
2010年12月13日月曜日「まちはイキイキきらめきタイム」。
ゲストは、NPO法人えにし副理事長 坂尾和子さんです。

介護認定を受けていない方のためのデイサービスや、西区岩岡町で実施計画を進めておられる
ホームホスピスについて、お話をお伺いしました。

ホームホスピスとは、神戸ではまだ、なじみがありませんが、自宅、グループホーム、病院、介護施設とは異なる選択肢として一軒家ならではの寛げ、励まされる環境で、人生の最期を、精一杯に生ききるための「家」であり、「下宿」のようなイメージの設備です。

入居上限は5名ほどの方々で、各自の介護保険でヘルパーの方に来て頂いたり、医師の往診を受けて過ごすそうです。

いまの年齢や境遇に関係なく、自分自身や家族が、どう最期を迎えるのが理想か考えることは、
日々の生き方にも繋がってくることだと再確認しました。

■ボランティア応募、物品寄付などの問い合わせ先:
 NPO法人えにし(仮事務所)
 FAX: 078-643-4324
≪安西佐有理≫

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。