毎週火曜日12時からの放送の「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学の総合政策学部山中速人研究室のゼミ生たちの番組を放送しています。2010年の12月21日からは、「震災後、それぞれの軌跡」というテーマで、さまざまな方々の震災からの16年のライフヒストリーを聞き取り調査。
それを震災当時5歳、6歳だった彼ら彼女らが、大人になった新たな目線で「震災」について考える機会とさせていただいております。
今回の担当者は、在日コリアンの朴史帆(パク・サボン)さん。取材したのは同じく在日コリアンの李玉順(り・おっすん)さん。
阪神淡路大震災からの16年、「在日コリアンからみた震災の傷跡」をテーマに、李玉順さんのこの16年間をどう歩んできたのかを一緒に振り返っていきます。
FMわぃわぃの番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送しています。
またこのコーナーは、FMわぃわぃのWEBの右側にある関西学院大学のバナーから入っていただければ、ポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。
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2011年ことしも1月17日がやってきます!今月の「大震災を語り継ぐ」のゲストは、NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り(HANDS)理事長白木利周さん
2011年1月9日日曜日午後5時からの「大震災を語り継ぐ」においでいただいたのは、NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り(HANDS)理事長白木利周さん。
この団体は、阪神淡路大震災の遺族や被災者らが大震災の苦しみの中、国籍や宗教、肩書きの違いを超えて助け合い支えあった「心」を次世代に語り継ぎ、世界へ伝え広げる仕組みを作ろうと、被災地だけでなく、全国そして世界からの参加を呼びかけています。
理事長をつとめられている白木さんは、震災で前途ある息子さんを亡くされました。そこから立ち直るには、何年もかかりましたが、同じ思いをもつ人たちとの出会いが、たちなおるきっかけになったそうです。
もちろん、何年経とうが、その痛みが消えるはずもなく、1月16日から17日へと移りゆく時間は、「なぜ息子が、、、なぜ自分ではなかったのか、、、」という悶々たる思いで、いたたまれなくなるそうです。
しかしその痛み、苦しみを【なにが救ったのか、、】【なにが支えあったのか、、】それを世界の悲しみをもつ人々へ伝える大きな意義を確信されていらっしゃいますので、FMわぃわぃでもお話くださいました。
お相手はいつものように西條遊児さんです。
FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、そしてこの番組は、毎週の日曜日夕方5時から放送しています。
聞き逃された方、過去の放送をお聞きになりたい方は、WEBの右側の「大震災を語り継ぐ」のバナーからポッドキャスティングのサイトにお入りください。
関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年生の作品は「震災後、それぞれの軌跡」です。
2011年1月4日火曜日12時からの放送「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室のゼミ生たちの制作番組をお送りしています。
去年の12月21日からは、「震災後、それぞれの軌跡」と題して、3年生たちが震災後の一人ひとりの生き様をインタビューして作った番組をお送りしています。
今回第3回目の担当は、佐藤あゆみさん。
鷹取商店街の精肉店「新生屋」さんのご店主藤本幸二さんに店の全壊、そして仮設での再開、またそこから新しい店舗に移ったこと、震災から3ヵ月後、東京でのオウム・サリン事件が起こり、神戸の震災報道は減ってしまったことなどをお聞きしました。
地域のお肉屋さんのコロッケはおいしさで評判!そして地域のおしゃべりの場でもあります。佐藤さんがお店を探して駅前をウロウロしていたとき「コロッケ屋さん」ということで、地域の方がすぐに「新生屋」さんを案内してくださいました。
FMわぃわぃの番組は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送ではサイマルラジオで同時放送しています。
またこの番組は、関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。
1月4日火曜日13時半~14時半⇔番組変更のお知らせ
2011年1月4日火曜日14時~14時半は、通常放送の毎週この時間お送りしています「「ハロー長田」の再放送、桂福点のお気楽島ラジオ」はお休み!
1月2日日曜日放送しまし「お正月探検隊」を再放送でお送りします。
桂福点さんの番組を楽しみにされていた方には、お詫び申し上げます。
来週1月11日火曜日には、2011年最初の楽しい「お気楽島」からの放送をお届けしますので、何卒ご了解くださいませ。
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2011年1月1日日本中はお正月一食ですが、世界中すべてが新年を祝っている訳ではないんです。そもそも、どうして1月はこの時期から始まるの?
そんなどうでもいい???いえいえ重要?・・そんなことをウダウダつぶやいていル番組です。
聞き終わる頃には、祝新年はもっと違う時期の方がいいんじゃない?なんて思うか、思わないか、試しに聴いてみてください!
****内容抜粋
グレゴリウ暦の新年/朗読:貧乏神と福の神/日本全国酒飲み音頭/イスラム暦の新年/太陽太陰暦の新年/2010年に起こった災害/マヤ暦の新年。。。
新春映画談義~映画から見えるもの!映画が育てるもの!~
2011年1月3日月曜日14時から15時は女三人での「映画談義」
神戸映画サークル協議会の宮下宜子さんをお招きして、田村遊と金千秋で、映画のお楽しみを語ります。映画音楽にも耳を傾けてください。
恒例ももっちおばちゃんの新春特別番組「ミュージカル鬼童子(おにわらし)」
2011年1月3日月曜日12時~14時までは恒例のももっとおばちゃんの新春特番
ももっちおばちゃんこと、溝江玲子さんは絵本作家であり、また心斎橋大学で絵本づくりなどの創作活動についての教鞭をとられている方です。もちろんその創作活動の根本は、「命」がテーマ。「命」とは人間だけでなくこの地球に生きるすべてのものについての「命」。そのための熱い思いが、このミュージカル鬼童子を生み、たくさんの仲間を集めることとなりました。
上演された当日、月の精になられた溝江さん。全ての扮装がこの劇団の人々の知恵の集まりでできています。
大入り満員で、お断りが出るほどの大盛況となったミュージカルのポスター。
ミュージカル当日は、イタリアンで歓待されました。舞台はタチマチイタリアンカフェに早がわり。出演者は舞台衣装のままお客様と歓談。さながらディナーショウのようでした。