まちはイキイキきらめきタイム 水曜日

有機・農・食がテーマの、食べて・しゃべって・話を聞く2時間 「はたんぼ」で月に1回開催しています。誰でも参加できます。どうぞお越しください。

異常気象の頻発・酸性雨の拡大、地球環境はますます悪化の一途をたどり、一方、世界人口の増加や砂漠化の進行等により、世界的な食料確保の危機がおとずれています。
こうした深刻な事態に直面し、環境破壊を回避するだけでなく、積極的に環境創造の効果を有するとともに、持続的な食糧生産を可能とする有機農業が世界的に注目されています。

   
   右より、スタッフ 田中さん、ゲスト 白井さん、ミキサー 片岡さん、
   パーソナリティ 高見さん、水曜まちイキ準レギュラー 江口さん 

今日のゲストは、兵庫県有機農業研究会の白井ひろみさん。
兵庫県有機農業研究会は、2000年からJAS法規定される農林水産省の登録認定機関として有機食品等の認定に関する業務を行っています。
白井さんは、有機農業の普及と啓発に日々努力を注いでおられる熱血美女。
「有機農業は、除草剤、殺虫剤、殺菌剤、化学肥料などは使いません。それは自然の理にかなった方法です。健康に育った野菜や果物の味は格別です」と熱弁。

さて、阪神甲子園駅から徒歩8分、有機農産物とカフェが一つになったアンテナショップ「はたんぼ」(畑と田んぼの合成語)で、はたんぼトークが毎月1回開催されています。
今回のテーマは「現代学生食事情」
今どきの大学生は何を食べているの?・・・とりわけ進化の著しい「学食(今の時代、高級レストラン並みです)」に着目し、たくさんの写真とともにレポートしますとのこと。

問い合わせは、はたんぼ店頭、または、兵庫県有機農業研究会まで

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年生の作品は「震災後、それぞれの軌跡」です。

関西学院大学朴さん

毎週火曜日12時からの放送の「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学の総合政策学部山中速人研究室のゼミ生たちの番組を放送しています。2010年の12月21日からは、「震災後、それぞれの軌跡」というテーマで、さまざまな方々の震災からの16年のライフヒストリーを聞き取り調査。
それを震災当時5歳、6歳だった彼ら彼女らが、大人になった新たな目線で「震災」について考える機会とさせていただいております。
今回の担当者は、在日コリアンの朴史帆(パク・サボン)さん。取材したのは同じく在日コリアンの李玉順(り・おっすん)さん。
阪神淡路大震災からの16年、「在日コリアンからみた震災の傷跡」をテーマに、李玉順さんのこの16年間をどう歩んできたのかを一緒に振り返っていきます。
FMわぃわぃの番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送しています。
またこのコーナーは、FMわぃわぃのWEBの右側にある関西学院大学のバナーから入っていただければ、ポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。

2011年ことしも1月17日がやってきます!今月の「大震災を語り継ぐ」のゲストは、NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り(HANDS)理事長白木利周さん

NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り(HANDS)白木理事長

2011年1月9日日曜日午後5時からの「大震災を語り継ぐ」においでいただいたのは、NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り(HANDS)理事長白木利周さん。
この団体は、阪神淡路大震災の遺族や被災者らが大震災の苦しみの中、国籍や宗教、肩書きの違いを超えて助け合い支えあった「心」を次世代に語り継ぎ、世界へ伝え広げる仕組みを作ろうと、被災地だけでなく、全国そして世界からの参加を呼びかけています。

白木理事長

理事長をつとめられている白木さんは、震災で前途ある息子さんを亡くされました。そこから立ち直るには、何年もかかりましたが、同じ思いをもつ人たちとの出会いが、たちなおるきっかけになったそうです。
もちろん、何年経とうが、その痛みが消えるはずもなく、1月16日から17日へと移りゆく時間は、「なぜ息子が、、、なぜ自分ではなかったのか、、、」という悶々たる思いで、いたたまれなくなるそうです。
しかしその痛み、苦しみを【なにが救ったのか、、】【なにが支えあったのか、、】それを世界の悲しみをもつ人々へ伝える大きな意義を確信されていらっしゃいますので、FMわぃわぃでもお話くださいました。

西條遊児さん

お相手はいつものように西條遊児さんです。
FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、そしてこの番組は、毎週の日曜日夕方5時から放送しています。
聞き逃された方、過去の放送をお聞きになりたい方は、WEBの右側の「大震災を語り継ぐ」のバナーからポッドキャスティングのサイトにお入りください。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年生の作品は「震災後、それぞれの軌跡」です。

関西学院大学3年佐藤あゆみさん

2011年1月4日火曜日12時からの放送「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室のゼミ生たちの制作番組をお送りしています。
去年の12月21日からは、「震災後、それぞれの軌跡」と題して、3年生たちが震災後の一人ひとりの生き様をインタビューして作った番組をお送りしています。
今回第3回目の担当は、佐藤あゆみさん。

新生屋さん藤本幸二さん

鷹取商店街の精肉店「新生屋」さんのご店主藤本幸二さんに店の全壊、そして仮設での再開、またそこから新しい店舗に移ったこと、震災から3ヵ月後、東京でのオウム・サリン事件が起こり、神戸の震災報道は減ってしまったことなどをお聞きしました。

新生屋さんのおばちゃん

地域のお肉屋さんのコロッケはおいしさで評判!そして地域のおしゃべりの場でもあります。佐藤さんがお店を探して駅前をウロウロしていたとき「コロッケ屋さん」ということで、地域の方がすぐに「新生屋」さんを案内してくださいました。
FMわぃわぃの番組は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送ではサイマルラジオで同時放送しています。
またこの番組は、関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

1月4日火曜日13時半~14時半⇔番組変更のお知らせ

桂福点さん

2011年1月4日火曜日14時~14時半は、通常放送の毎週この時間お送りしています「「ハロー長田」の再放送、桂福点のお気楽島ラジオ」はお休み!
1月2日日曜日放送しまし「お正月探検隊」を再放送でお送りします。
桂福点さんの番組を楽しみにされていた方には、お詫び申し上げます。
来週1月11日火曜日には、2011年最初の楽しい「お気楽島」からの放送をお届けしますので、何卒ご了解くださいませ。
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お正月探検隊

2011年1月1日日本中はお正月一食ですが、世界中すべてが新年を祝っている訳ではないんです。そもそも、どうして1月はこの時期から始まるの?
そんなどうでもいい???いえいえ重要?・・そんなことをウダウダつぶやいていル番組です。
聞き終わる頃には、祝新年はもっと違う時期の方がいいんじゃない?なんて思うか、思わないか、試しに聴いてみてください!
****内容抜粋
グレゴリウ暦の新年/朗読:貧乏神と福の神/日本全国酒飲み音頭/イスラム暦の新年/太陽太陰暦の新年/2010年に起こった災害/マヤ暦の新年。。。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。