2010年度第2回番組審議会報告

2010年7月28日(水)17:30~18:30 FMわぃわぃ会議室において、2010年度第2回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、平川愛恵委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、高木邦子委員、木辻清子委員、山本幸男委員
欠席委員は、為岡務委員、西修委員
放送従事者側は、金千秋、平野由美子

第2回審議番組は、「CANTA BRASIL」
2010年6月22日(火)20:00~21:00放送
協力、関西ブラジル人コミュニティ
出演者は、パーソナリティ、ヴィヴィアン、
ディレクター・ミキサー、金千秋(FMわぃわぃ)。

 毎週火曜日午後8時から放送のポルトガル語と日本語で送る情報と音楽の番組で、6月から新たに加わったパーソナリティのヴィヴィアンさんが現代ブラジルのお国事情等やブラジリアンポップスを紹介してくれます。
 ヴィヴィアンさんはとてもきれいな声の持ち主で日本語もわかりやすく話し、選曲もよかったと好評でした。
 ただ、音楽をフルコーラス聴かされると間延びした感じになってしまうので、曲紹介やエピソードを入れるなど構成にもっと工夫が要るのではということでしたが、全体として、言語のわからないリスナーでも楽しめる、わかる人が聞けばさらに楽しめる、今後に期待したい番組であると意見がまとまりました。
 そしてなにより、是非ヴィヴィアンさんご本人に会いたい!と盛り上がった審議委員会でした。

議事録

♪緊急告知~ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬氏登場!再放送!

中川敬さんとともにスタジオで

2010年7月30日金曜日ソウル・フラワー・ユニオンのボーカル中川敬さんが来訪!新しいCDやコンサートのことをお話いただきました。本日「KOBEながたスクランブル」の情報コーナーで再放送します。

中川敬さんとともにスタジオで

そしてソウル・フラワー・ユニオンといえばなんといっても各地での災害者への支援活動を行っていることは周知の事実。今回は彼らのとの協力でFMYYが行っている、2010年1月に起こった未曽有の激震地への「コミュニティラジオ再建」への支援のT-シャツ!(写真はスタジオで同じTシャツを着てスタッフとともに記念撮影)
ハイチTシャツ放送時間:2010年7月30日(金)17:30~17:50分YY Music Time内7月30日(金)のYY Music Timeでは、17時30分からのスペシャル企画として、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬氏へのインタビューを生放送します。
先月末に発売されたジャンボ・マキシ・シングル『死ぬまで生きろ!』についてやライブ情報、それにFMわぃわぃといっしょに展開しているハイチ支援Tシャツ販売についてなど、盛りだくさんの内容でお送りする予定です。ぜひお聴き逃しなく!

夏休み特別企画*ラジオドラマによる連続大学講座「メディアってなに?」第2回目

教授役 内屋敷保+ナニ役 三木華子

2010年7月27日火曜日13時からの関西学院大学総合政策学部山中速人研究室が提供するラジオドラマです。本日は、第2話それは一九三〇年代のドイツで始まった。〜政治とメディアの危険な関係〜です。

土曜日の番組「KOBEながたスクランブル」はゲストが満載です。

神戸学院大学学生

2010年7月24日土曜日12時からの「KOBEながたスクランブル」
★情報お知らせコーナー 神戸学院大学の学生達が、自分達の参加している24日25日のアスタ地域でのイベントを紹介。25日の潮くみ祭に学生達の「アスタ連」が今年から出場します。(以下はパーソナリティの田村遊のリポート)
以前まーくん(アスタ大正筋商店街の味萬店主)と一緒に来たリーダーのあっ君が今回のゲストでした。

神戸学院大学学生

前回はまーくんのうしろで、話すと言うにはまだ自信の無さが・・・、昨日は一変して堂々とみんなを引っ張り、また、ちゃんと次のリーダーを育てていることに感心しました。ゼミの一環とはいえ4月から出店を企画し、色々頭を打ちながら、でも自分たちがやることを楽しみそれがお客様に伝わると感じました。そこまで商店街と学生が親密な関係になれるとは驚きでもありました。放送後、早速大正筋の夏祭り(準備中)に行ってきました。
学院の教授も、汗だくになって彼らと一緒に味萬のソフトクリームを食べながら祭りを盛り上げようとしていました。
昨日に引き続き、25日の阿波踊りへの参画でさらに成長するのでしょうね!

國本隆史監督

★ゲストコーナー 國本隆史監督
ヒロシマ、ナガサキへの原爆投下から今年で65年。7月24日土曜日カトリックたかとり教会で「被爆体験の継承とは何か」をテーマにしたドキュメンタリー「ヒバクシャとボクの旅」(2010年、64分)の上映会を行うことについての監督に聞きました。 監督は1980年生まれ、全く自分の生活と交差することのない「ヒバクシャ」と2008年9月から翌年1月までのNGO「ピースボート」の証言航海に乗船し、被爆者103名と一緒に世界22カ国を訪れた。
この映画は単なる「証言」を集めたというものではなく、ベトナムの枯れ葉剤被害者や、ナチスの虐殺を生き延びた人ら、世界の戦争、虐殺の生き証人たちと「原爆ヒバクシャ」が交流する中で、「体験は後世に伝えることができるのか」「記憶のない人間に何が可能か」「なんために自分のヒバク体験を語るのか」という問いへと深められていく、その過程を追ったものであり、これからの社会形成のために、「自分が何を成せるのか」ということをそれぞれの胸に落とすものとなっている。ぜひ各地での開催をお願いしたいと思いました。
★問い合わせは、監督自身が籍を置くFMわぃわぃ事務局まで。 
電話078-737-3196 メールyy778@tcc117.org

「トン・リン・ティエン・ルー」番組初のリスナー登場です。

トン・リン・ティエン・ハオ・ゲスト(アキラさんとケンさん)

2010年7月25日の「トン・リン・ティエン・ルー」は、久しぶりに4人がそろいました。但し、先月からベトナムへ行っているルーことヒエンの代わりに、弟のハオがルーとして参加です。(ルーは名字です。)

ゲストのCD

本日のゲストは、リンの広報が功を奏して、リスナー二人が参加です。今回はケンさん持参の彼らの曲を3曲かけました。
★1曲目 The Love ★2曲目 Deep Dream ★3曲目 My Beautiful Life
この番組は、ポッドキャスティングとしてお聞きになることができます。

ミックスルーツラジオ3年目突入!『アメラジアンの子供たち 知られざるマイノリティ問題』著者スタンフォード大学教授スティーブン・マーフィー重松さんインタビュー!

スタンフォード大学教授スティーブン・マーフィー重松さん

2010年7月24日は好評に月、先週17日のミックスルーツラジオを再放送します。是非お聞きください。またこの放送は明日の日曜日2時から3時までの枠でも放送します。
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7月24日のサウンドウェーブスは、第4土曜日の担当「ミックスルーツラジオ」の番組です。
今回は「ミックスルーツラジオ」3年目突入!とハーフプロジェクトのマーシャとともに活動しているハーフドキュメンタリーの監督のめぐみ西倉さんが、ミックスルーツラジオをFMわぃわぃで生放送している場面を収録します。今夜は2部構成:インタビューセクションとディスカッションセクションとなります。
アメラジアンの子供た
★インタビューセクション
超豪華なゲスト、ちょうど来日されていた「アメラジアンの子供たち 知られざるマイノリティ問題」の著者でスタンフォード大学教授のスティーブン・マーフィー重松さんを迎えます。

ミックスな仲間達

★ディスカッションセクション写真右から、Novaの先生で神戸育ちでマカオハーフのケン・ドス・レメディオス、UCLAのHapa Clubの設立者モーラ、関西外大の「Kルーツ」設立者呉ミョンス、神戸大学で宇宙科学の博士課程5年目で助教授のエウヘニオ・北村さんを迎えます。

パーソナリティ エドワード

パーソナリティ エドワード

ゲストコメンテーター

テーマはアイデンティティや社会に出てからの感想、アメリカとのコントラスト、在日コリアンの若者からの見解です。

ハーフ撮影班

そしてカメラを構えているのは、ハーフドキュメンタリー監督のめぐみ西倉さんです。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。