関西学院大学~耳をすましてリスニングトゲザー~京都三条ラジオカフェ「難民ナウ!」宗田さんゲスト

山中研究室ゲスト宗田勝也さん

(写真はFMYYスタジオ前のホールで、左から山中速人教授、加藤綾子さん、宗田勝也さん)
2010年4月20日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の実験ラジオ番組「耳をすましてリスニングトゲザー」本日もゲストに京都三条ラジオカフェでお天気情報のように難民情報をというコンセプトの「難民ナウ!」の担当者宗田勝也さんにおいでいただき、日本における難民の状況とまた山中先生の経験されたハワイでの難民受入の違いなどをお話いただきました。
この番組は、地上波周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送サイマルラジオ、そして関西学院大学のサイトでは、ポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

月曜日昼の井戸端のゲストトークは国際交流のプロジェクトなどに関わる大学4回生。

まちイキゲスト桐島誠さん

4月19日(月)まちはイキイキきらめきタイム

今日も吉富と安西で、世界のお料理と音楽と共にお送りしました。

ゲストは、桐島誠(きりしま まこと)さん。国際交流のプロジェクトなどに関わる大学4回生。所属する大阪産業大学は留学生数が約1200人と関西一だそうですが、日本で友だちができない悩みを持つ人も多いのだとか。
桐島さんは、日本の文化=「心」を伝えるパイプ役として、学内で「国際仲間プロジェクト」を運営しています。

他にも、後輩や友だちのために、学校の内外を問わず、人と出会ったり、人の長所を輝かせたり夢を実現させる「きっかけ作り」をするのが楽しいのだそうです。
これからの活動は、mixiで「makoto120%」と検索して応援してあげてください。   (安西佐有理)

FMYY4月17日からのクール、新番組のご紹介~聴いてほしいの子どもの気持ち~

チャイルドバンク学童保育の指導員とその保護者を中心に、この春結成したばかりのチャイルドサポートバンク。”子どもを支える人材の輪”をキャッチフレーズに、新番組を引っさげてFMわぃわぃに乱入!? (写真はチャイルドサポートバンクのスタッフ)
タイトルは「聴いてほしいの子どもの気持ち」
どうして嘘をつくの? どうして落ち着きがないの? どうしてすぐ暴れるの???聞けそうで聞けない不安や悩み、誰にも言えない心配事。この番組は子どもに関わるさまざまな問題と向き合い、子どもの発するシグナルや気持ちに気付いていく為の情報番組です。乾さんゲストには、相談窓口、医療機関、支援施設などの子どもに関わる多彩な専門家の方々。お相手はチャイルドサポートバンクの面々。
新番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」毎日曜の夕方5時45分から15分間。再放送はその次の週の土曜日15時から15時15分。
子育てが不安なお母さん、子どもとの関係がうまくいかないお父さん、子どもの勉強をしている学生さん、指導員さんなどなど、多くの方に聞いてほしい番組です。
この番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで放送しています。また近日中開設予定のチャイルドサポートバンクのサイトで、ポッドキャスティングとしていつでも聴けるようにする予定です。(写真は、この番組に参加しているYYスタッフ)

2010年4月11日第108回目のFMピパウシの放送~9年前の2001年4月放送は開始された~

二風谷放送局2010年4月11日日曜日11時から12時までの北海道二風谷放送局FMピパウシの放送は、放送開始から丸9年目ということでした。残念ながら前半が大変音声の状態が悪かったので、来週4月18日日曜日再放送対応とさせていただきます。来週もぜひお聴きくださいませ。
********第108回目の放送 萱野志朗さんの放送原稿より*********
2010年4月11日(第108回目)
イランカラpテー。**おはようございます。2010年4月11日、エフエム二風谷放送、愛称:FMピパウシ第108回目の放送です。萱野茂の発案により開始されたミニFM局ではアイヌ語を交じえてお送りし、私・萱野志朗が進行を担当します。
神戸市長田区の「FMわぃわぃ」と同時放送でお送りし、おびひろ市民ラジオ(FMウイング)では録音により第3日曜日の放送ならびにインターネットラジオでも聴くことができます。 また、FMわぃわぃで配信しているインターネットラジオでは、この放送をリアルタイムで聴くことが出来ます。**イランカラプテーとは、「はじめまして」あるいは「こんにちは」という意味の挨拶言葉です。
<二風谷の様子>FMピパウシは本日の放送で、開局から丸9年目を迎えました。臨時スタジオとなっている二風谷子ども図書館の北側にある裏山には福寿草が咲いています。アイヌ語で4月を「シキウタチュp」と言います。それでは、一時間お楽しみください。

ハイチとカトリック教会、そしてラジオ局(被災地レポート4)

繰り返しなりますが、ハイチの地震被害は想像を絶するほどの規模です。全壊した大統領府とカテドラル(大聖堂)に行きました。ハイチのカトリック教会大司教さんはここでなくなりました。ハイチは人口の6割がカトリック信徒で、地縁組織がないため、コミュニティにおいてカトリック教会が果たす役割は非常に大きいものがあります。地震からのコミュニティ再建は教会の存在抜きには考えられません。今回の地震で相当数の教会が全壊してしまいましたが、日曜日には瓦礫の前や空き地でミサが開かれ、たくさんの信徒が集っています。

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ラジオ農民の声の完全復活は遠し(ハイチ地震の被災地レポートその3)

【ポルトープランす=日比野純一】ハイチには50を超えるコミュニティラジオ局があり、そのうちの12局が今回の地震で被災しました。
もっとも大きな被害を受けたのは、CODEや日赤などいくつかの日本の団体が活動している激震地のレオガンから山の中に1時間ほど車でいったフォンドワ村にある「農民の声」ラジオです。

フォンドワ村も他のハイチの農村と同様に、電気も水道もありません。
村の女性たちは朝起きると、大きなポリバケツとポリタンクをいくつかもって1〜2キロ先の谷底の水汲み場まで歩いていき、水を汲み終えると大きなバケツは頭にのせ、両手に小さなはボリタンクをもって、すべり落ちそうな急な道を尾根まで上がり、さらに歩いて家まで帰っていきます。2時間は有にかかる重労働です。これを来る日も来る日も繰り返さないと生きていけません。でも、その水だって決して浄化されているわけではありません。

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神戸市長田区から世界の言語で放送しています。