2010年8月20日(金)のまちはイキイキきらめきタイムのゲストは、チームアクア兵庫の田村美穂子さん。
チームアクア兵庫は、NGO MAKE THE HEAVENと協力して、「カンボジアの天使が舞い降りるジャパンツアー兵庫2010」を企画しています。このツアーでは、カンボジアの首都プノンペンのスラムで生活をしている子どもたちが、須磨の水族館や新長田をたずね、カンボジアの伝統舞踊や音楽を通じて、日本に暮らす人々と交流の機会をつくります。
数年前、須磨水族館でイルカショーの担当をしていた田村さんは、友人の薦めではじめてカンボジアを訪ね、スラムの子ども達に出会います。子ども達にイルカの写真を見せると、はじめて見る生き物に子ども達は大興奮。その時に、田村さんは子ども達と「いつかイルカを見せる」という約束をしたそうです。この夏、その約束が果たされます。出合ってみるのが一番、子ども達の魅力が伝わるそうです。「ぜひ多くの人に子ども達に会いに来てほしい」と田村さんは話していました。
【カンボジアの子どもたちの予定】
8月21日(土)須磨水族館へ行く
8月22日(日)11時~12時半 西神戸センター街の縁日へ行く
13時~18時半 新長田若松公園・鉄人広場にて、カンボジア伝統舞踊とライブ&トーク
問い合わせ先: ジャパンツアー兵庫チームアクア japantour_hyogo_mihoko@yahoo.co.jp


この場面でもFMわぃわぃインターンに来ていた、これもまた3年生ということでこれでインターン卒業の兵庫県立明石南高等学校の方々部員がスタジオで見学です。

今年は、FMわぃわぃへ初めて高校生インターンがやってきています。彼は第2土曜日担当の兵庫県立明石南高等学校の放送部員。彼も3年生ということで、スタジオで見学しました。「番組」というラジオ音声を使って、学校を超えた交流、それを生放送現場で、実際に出会う場とする!それがコミュニティラジオの大きな役割であると実感したひと時でした。彼らの番組は、

(写真はメモを点字で記録する点訳機。大きさは電子辞より少し大きめ、なんと24万円もする)小学校の頃は弱視だった為、地域の学校を通われ野球をするなど、わんばくな子供時代を過ごされてましたが、高学年で出会う点字には拒否反応を感じられ中学生から点字を始められその後、東京の盲学校を卒業後、関西の大学に入学し、大学院では日本史を研究され2001年国立民族学博物館に就職されました