インターカルチュラル・シティ(欧州)と多文化共生(日本)の交流会、そしてもちろん番組にもご出演。

欧州12都市 市長等招へい事業
ピエール・サラマ/オレクサンドル・ブツェンコ

2009年11月4日国際交流基金、欧州評議会が主催し、、「インターカルチュラル・シティ・プログラム」(プログラムについての詳細はつづきを)参加の欧州12都市より代表者を招聘し、日本において多文化共生政策を進める地方自治体、NGO、研究者等との交流をはかるという壮大なプログラムの一つとして、「たかとり」で交流会が開催されました。

もちろん神戸長田の文化の多様性はその提供した食材でも実感されたことと思います。

また今回おいでになった中から毎週放送しているスペイン語圏の人々のための番組「SalsaLatina」にご出演いただきました。
(訪問日が水曜日だったので、そのまま水曜夜8時からのプログラムに即出演できるところがFMわぃわぃの大きな強みです。)

ご出演されたのは、さすがヨーロッパの方々らしく、何言語も話すことができる方々でしたが、その中でお二人。

写真左:ピエール・サラマさん/Mr. Pierre SALAMA(パリ第XIII大学・北部パリ経済センター教授、専門:統合政策、フランス)
写真右:オレクサンドル・ブツェンコさん /Mr. Olexandr BUTSENKO (「文化を通じての民主主義」センター長、ウクライナ)

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関西学院大学総合政策学部卒業制作~ステップファミリーという家族を知っていますか?

関西学院大学総合政策学部4年金森さん

毎週火曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室が送る「文化と街のソムリエ」今は4年生の卒業作品として、学生達が企画構成、取材し、編集、また生番組でミキサーとしてパーソナリティとして実際に放送する番組が続いています。
11月10日の今日は、第8回目番組のタイトル「ステップファミリーという家族を知っていますか?」ステップファミリーとは夫婦の双方もしくは一方が前の配偶者との子供をつれて再婚したときに誕生する家族の事です。
担当は金森武くん。彼がステップファミリーを題材とした番組を作ろうとおもった動機は、自分がステップファミリーで育ったこと。
そして様々な葛藤の中で自分らしく生きるためには、「違った」資質をもつ人間を「違う」ということだけで、排除もしくは偏見を持たない生活環境を、自分の妹弟に作りたいという思いからでした。
FMわぃわぃの番組は周波数77.8メガヘルツ、ケーブルテレビ、インターネット放送としてはサイマルラジオで同時放送でお聞きになることができます。
またこの番組は、この番組のサイトでポッドキャスティングとして、いつでもお聞きになることができます。

2009年度第4回番組審議会報告

2009年10月29日(木)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2009度第4回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、山本幸男委員長、木辻清子委員、為岡務委員、平川愛恵委員、西修委員
欠席委員は、正岡健二委員、萩尾利雄委員、高木邦子委員
放送従事者側は、金千秋、平野由美子
第4回審議番組は、「バモサベ180°」
2009年10月3日(土)16:30~17:00放送
パーソナリティはエリアネ、ゆみ
2009年4月から始まった毎月第1土曜日16:30~17:00放送の番組。再放送は、翌週の木曜日13:30~14:00。
在日日系ブラジル人三世、サンパウロ出身ブラジル国籍の高校生のエリアネと、神戸出身日本人の大学生のゆみの二人が、
毎月テーマを決めて調べ、考え、感じたことを中心にトークする番組です。
「生まれた国は地球の真反対。180度違うのに、日本で育ち出会った二人。
お互いのこと、社会のこと、とにかく知らないことを一緒に勉強してみる番組!」
というフレーズから毎回番組が始まります。
ちなみに、「バモサベ」とはポルトガル語で「知ろう」という意味。
10月29日の議事録

奄美群島最大の唄者の声を集めたレコードがCDとして復刻~勝島徳郎さん伊都子さん親娘

南の風奄美編スタジオ風景

本日の放送は、ミキサー神戸学院大学からのインターン片岡あいさん、そしてミキサーサポートは神戸市立横尾中学からFMわぃわぃでの「トライやるウィーク」中の平野悟君です。

沖永良部秘蔵音源CD

本日の音源は至玉の沖永良部の民謡、絶頂期のいわゆる「徳郎節」の勝島徳郎さんと伊都子さん親娘のライブ盤の復刻CDからお届けします。
この音源は今週に引き続き来週もお届けします。
FMわぃわぃの放送は、周波数77.8メガヘルツ、ケーブルテレビI-5番、インターネット放送はサイマルラジオで聴く事ができます。
また≪南の風≫は、今週土曜日夕方6時から再放送をいたしますので、本日聞けなかった方は、再放送をお楽しみに!

地域の商業ネットワーク、長田大丸の催事~長田フェア

11月長田大丸の催事出店者

2009年11月4日の「KOBEながたスクランブル」13時からのコーナーでは、地元百貨店長田大丸の取り組み「鉄人28号と昭和のくらし展」そして地元商業者との連携、地下の催事「長田フェア」の告知にお集まりいただきました。
大丸パンフレット食の街長田。そんな新長田で早30年間地元に親しまれている大丸が、地元に貢献できる催し「長田フェア」を企画して11月の開催で5回目。長田名物と言われる物をピックアップして開催されました。長田ブランドぼっかけ、粉もん、そばめし、大正筋商店街から、お茶の味萬、うなぎの西村川魚店、ケーキのノイチゴ、本町筋商店街からは、お肉のマルヨネ、丸五市場からは、生さとうきびジュースのさとうきび畑、台湾屋台料理の伍福園、地ソースのばらソース、長田神社商店街からは、餅屋大西、ういろうの長田ういろ、ほうらく饅頭のほうらく堂、豚萬のニンニン亭、割烹寿司の魚勝、長田のお好み焼き屋さんには欠かせない、兵庫鉱泉所のソーダのアップル、男はつらいよ第48作「寅次郎紅の花」の舞台にもなった、身体障害者と共に働く、協働作業所のくららベーカリー、インド料理のティファン等、数々のこだわりのお店が出店されました。
第5回目は長田神社商店街から割烹寿司店の魚勝が限定で巻き寿司と穴子押し寿司を1パック500円
そして、スタジオにおいでいただいたのは長田から全国に広げているMCC食品、伍魚福。初企画のばらソースとブラザーソースによる地元地ソース対決のブラザーソースさん、今話題のお店丸五市場のミャンマーカレーのお店TeTe、前回大好評のさとうきび畑の面々です。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。