全国路地サミット2009in神戸が神戸長田旧二葉小学校で開催。

全国路地サミット2009in神戸全国には、路地を残した地区が数多くあります。それは「木造密集市街地」という克服すべき都市の課題をはらんでいると同時に、ヒューマンスケールの町並みと、緊密なコミュニティを備えています。
さらに路地を愛する人も多いことから、観光地としての魅力を備えた場合もあります。
これらの地区が、防災性を備え、コミュニティ形成の基盤となり、さらに観光資源ともなりうるような「路地を生かしたまちづくり」に関する議論が生まれ、広がることは、豊かな都市の未来の姿を生み出す上で必要なことだと考えられます。
10月24日土曜日、25日日曜日、神戸長田で開催される、「全国路地サミット2009in神戸」では、全国で進められている「路地を生かしたまちづくり」の事例を概観するとともに、相互に情報共有し議論を深め、これからの実践的なまちづくりに寄与することを目的として開催されます。「KOBEながたスクランブル」12時10分からの情報お知らせでは、駒ガ林にある㈲スタヂオ・カタリストの松原さんにおいでいただき、成生活空間としての路地、21世紀のこれからの日本の生活空間をいかにしていくか、、ということを見つめる一つとしての今回の俚耳サミットを語っていただきました。

ブラジルの七弦ギーターが奏でるBrasilのメロディーをご堪能ください。

名倉さん、阿部さん、山田さん、マリナさん

(写真は左から名倉さん、阿部さん、CBKスタッフ山田さん、CBK代表マリナさん)
七弦ギタリスト阿部さん東京そして大阪でのブラジル映画祭で上映される映像作品ペルティフィカンド~僕の中にあるブラジル音楽を辿る旅~の名倉亜希子監督と作品に出演されている日本人七弦ギタリスト阿部浩二(Koji Abe)さんが、「CANTA BRASIL」にゲストとしておいでになりました。
ペルティフィカンド~≪あらすじ≫2009年日本で初めてブラジル人による雇用問題改善を訴えるデモ行進が行われた。 世界第二位の規模のサンバカーニバルが開催されるブラジル音楽大国にも関わらず、国内の摩擦は耐えない。そんな矛盾がなぜ生まれるのか? 日本人でありながら、ブラジル音楽に魅せられた人々を取材。 7弦ギタリスト阿部浩二は、ブラジルへ様々なミュージシャンと対話を重ねる旅に出発。そして、自らの中にある、もうひとつのブラジル音楽の姿と出会う。

世界のコミュニティラジオ放送連盟3人の理事へのインタビュー番組ご紹介(4)

amarcアジア・太平洋理事 センさん毎月第4木曜日夜9時30分からの放送「てんこもり!世界のコミュニテイラジオ」は、世界の中に何千とあるコミュニティラジオの番組の紹介を行っています。
7月からは、国際シンポジウム「世界のコミュニティラジオに平和の声を聞く地域と世界を結んで(2009年6月13日@龍谷大学)」にパネリストとして来日した3人のAMARC理事にFMわぃわぃのスタッフがインタビューした内容をお送りしております。
第四回目の10月の放送は、世界コミュニティラジオ放送連盟AMARCアジア•太平洋理事長のアシシ•センさんへのインタビューの前半です。
AMARCアジア•太平洋理事長のアシシ•センさんは、ケンブリッジ大学卒業後、インド大手新聞社でジャーナリストとして活躍し、現在も開発などをテーマに複数の新聞で活躍しています。また長年コミュニティラジオのための活動を続けてきました。アシシさんは、コミュニティラジオに共通しているのは、コミュニティによって状況が様々であることを活かして、互いに学ぶことができることだと考えています。多様性に富んだアジアにおけるコミュニティラジオの役割とコミュニティラジオが作るネットワークの重要性について、お話を伺いました。
放送 2009年10月22日(木) 夜9:30〜10:00

日本六古窯の一つ丹波焼、江戸時代に朝鮮から登り窯が伝承し焼物文化は飛躍的に向上。

登り窯にて朴明子さん

まちはイキイキきらめきタイム 09年10月22日号 担当 あっちゃんこと乾あつ子、心美人パク・ミョンヂャ
◆今日の誕生花:「青木」 花言葉:「永遠の愛」(永遠の愛を2人、3人に捧げる、というのは違うのか、回答が出ず)(^。^)
◆今日の1曲目は世界の音楽から「愛の賛歌」、フランス。
この後の番組詳細は[:下:]をクリックください。

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地域情報満載!長田神社地域「萬福グージーモニュメント・おやつはべつばら」

萬福グージーモニュメントお披露目

前半の「グージーの聞き耳頭巾」では、ミキサー&パーソナリティの片岡法子が取材してきた、長田神社前地域活性化協議会による「萬福グージーモニュメントお披露目式典」と同時開催の「おやつはべつばら」の模様をお送りしました。この模様はまた「YYTV」にアップされる予定です。

ダンスボックスの新しい劇団の団員たち

後半は、企画制作・主催:NPO法人 DANCE BOX/ArtTheater dB 神戸の神戸発、40代以上の団員による劇団・始動!!のお知らせをヴィンテージのみなさまがおいでになりお話いただきました。以下はその公演内容です。
■ 公演タイトル/ ヴィンテージ旗揚げ公演  『わたしらゼッタイ!』
■ あらすじ/20××年。長年、日本の政権を独占してきた保守党が国民の信頼を失い、総選挙を経て、新しい政権が樹立された。
       新政権を担うこととなった党はさっそく新内閣を組閣。しかし、突然の政権奪取に戸惑った党首は、とくに深い考えもなく
       「内閣は全部、女性で」決定してしまう。国民からの信頼と人気だけは確保したい浅はかな思惑の元、ここに史上初の
       「おばさまヴィンテージ内閣」が誕生!
■ 公演日   / 2009年10月23日(金)、24日(土)
■ 公演時間  / ①23日(金)・・・19:15開演
②24日(土)・・・13:30開演
③24日(土)・・・17:00開演 (全3回公演)
 ※開場は、各公演開演30分前に劇場開場。(60分前ロビー開場)
■ 料金    / 前売り2000円・当日2300円 
            障がい者・介助者2500円
            障がい者・学生券1800円
            ※小学生以下は半額料金

タイ人で神戸大学大学院のインターンケットさん、デンマークでの研修秘話

デンマークのパーティ

毎月第1、第3火曜日8時からの番組「マイペンライサバイサバイ」は、神戸大学大学院のポランタニー・ケットさんが担当です。
彼女は福祉の先進国デンマークに1ヶ月博士論文のリサーチのため行っていました。タイの食事が恋しくなるのは当たり前ですが、なんと日本食が恋しくなったそうです。不思議ですね
そんなケットさんのデンマーク不思議発見は、誕生日の話。デンマークでは、誕生日パーティーをするとき、ゲストがそれぞれ誕生日の旗(つまり、デンマークの国旗ですが。)を持って、机の上に置きます。それが主催者に対するお祝いの気持ちだそうです。
日本では考えられないですね。自分の国の王様や国旗を大事にするタイ人のケットさんにとっても、不思議な光景だったそうです。
しかしこんな風に国旗を愛する、、というのは、きっとその国旗に素晴らしい思いでだけが詰まっているのだと考え深いものがあります。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。