あしなが学生募金~震災15年を前に募金活動開始

あしなが育英基金

「奨学金が子ども達の未来の選択肢を増やす」そのれを合言葉に、親を亡くした子ども達の高校、大学、専門学校への進学の夢をかなえるため募金活動が今年もおこなわれます。リーマンショックの影響は、社会的弱者、母子家庭、障害者家庭に大きくのしかかります。貧困と教育は大きな関係があり、もちろんその解消は成熟した社会であれば、募金だけではなく制度として支援の手が施されるべきです。しかしその制度確立を待っている時間は遺児たちにはありません。街頭での募金活動 10月17日(土)、18日(日)、 24日(土)、25日(日)日本全国いろんなところで行われます。ぜひ街角で見かけられましたらご協力お願いいたします。
写真は、あしなが学生募金事務局廣地理斗(右)さんと花岡美紗さん。

軽井沢報告。ソフトクリームが美味しかったこと、そしてステキな教会。

軽井沢で一番古い教会つづき

軽井沢で一番古い教会10月8日木曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」担当:あっちゃんこと乾あつ子と心美人パク・ミョンヂャ。
◆オープニングトーク 
軽井沢に行ってきました。こちらでは想像のつかない涼しさ。ソフトクリームが美味しかった。写真は軽井沢で一番古い教会(1906年)。十字架が無ければ一見ふつうの住宅のようだ。
◆今日の花:パセリ。 花言葉:歓楽、祭典。
◆1曲目 「枯葉」イブ・モンタン

番組の詳しい内容は以下[:下:]をクリック!

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関西学院大学総合政策学部田中宏樹さんによる、女子サッカーなでしこリーグ神戸の「TAZAKIペルーレFC」下小鶴綾選手(現スペランツァFC高槻所属)へのインタビュー

関西学院大学総合政策学部田中宏樹さん

2009年10月6日13時からのコーナー「文化と街のソムリエ~多声的文化批評~」は第3回目山中ゼミ4年生の卒業制作作品です。

今回の担当は田中宏樹君。神戸地元の生え抜き、かつ常勝チームだった女子サッカーなでしこリーグのTAZAKIペルーレFC、そこが突然の休部となり、人生の大きな壁にぶちあたった下小鶴綾((しもこづるあや)選手(現スペランツァFC高槻所属)にインタビューし、「人生の壁に当たっても」いかに人は立ち向かってゆくのか・・・それを聞き取る番組となっています。

この番組はインターネット放送としてサイマルラジオで地上波と同時放送、また「文化と街のソムリエ」のサイトでは、ポッドキャスティングでいつでもお聞きになることができます。

第15回須磨青空元気フェスティバル、須磨海浜公園一帯で開催!

神戸大学震災救援隊

今年も10月4日日曜日須磨海浜公園で第15回目の「須磨空元気フェスティバル」が開催されました。震災直後から、大きな被害を受けた神戸市須磨区のまちを地域の人々が復興元気つけようと始めたこのフェスタも15回目を数えるにいたりました。
まちが復興に時代の流れの中で変化してゆくように、このフェスタも少しづつ姿を変えてきました。
しかしその根底にあるのは、同じ。あの時手と手をつなぎ、一歩づつ共に歩み始めた、その思いを人から人へ伝えてゆくという決意です。
本日参加してくれたのは、実行委員会の一翼を15年担ってきた、神戸大学震災救援隊寺下さん(左)と川上君(右)のお二人です。

「人と大地に出会う旅・つながりつづける楽しさを」のスローな旅の途中にモーリー・ロバートソンが出演

モーリーロバートソンさん

81.3 FM J-WAVE : 「EARLY MORLEY BIRD」のパーソナリティ。
また、アーティスト、ジャーナリストなど、多彩に活躍するモーリー・ロバートソンさんが、自転車での全国行脚の途中、FMわぃわぃの番組にご出演されました。

そして出演の模様を自らインターネット・ストリーミングでライブ中継。
こちらのアドレスにアクセスしていただくと、FMわぃわぃスタジオから中継された模様をご覧になることができます。
PWRモーリー・ロバートソンさんのサイト

モーリーさんと奈良さん

モーリーさんとWEB技術のクルー奈良さん。

モーリーさんと奈良さんの後姿

相応な回線スピードを要するこのようなライブ中継をするには、通常ですと、FMわぃわぃ社内の無線LANネットワークに接続するなどして可能になるのですが、さにあらず。

お二人の背中にしょわれたこのリュックにその秘密の全てがパッケージ。
端的に言えば、ポータブル無線LANにより、携帯電話のモバイルよりスピーディ、そして安定した通信がこのライブ中継を可能にしているのです。

『日本中どんなところからでも発信してみよう。』と、全国を巡る旅に出るに至ったモーリーさん。

「もうひとつのメディア」、大手マスメディアに拠らない、市民からの発信の拡大、という見地からも、この仕組みを知ってもらえれば、と、コミュニティ放送局も訪問しているそうです。

新潟から始まった旅は、北海道宗谷岬、そして神戸、今後は大阪や広島などなど・・・フォーマの電波の届くところでは、限界集落であっても情報の発信・受信基地足りうる・・・という大きな情報社会への開放のツールではないかと思うひと時でした。

パレスチナ地区でのインタビュー、人権侵害の現状!

200905ファトヒ・クデイラートさんとインタビューを行う清末愛砂さん

今日10月3日の「KOBEながたスクランブル」の12時30分からのコーナーは、特別バージョンとして「国際社会の一翼として、パレスチナの声を聴こう!」をお送りします。
内容は、パレスチナのヨルダン川西岸地区で活動しているファトヒ・クデイラートさんのインタビュー(日本語翻訳版)です。
わずか15分の長さですが、パレスチナ人が今おかれている状況を、現地で暮らしているパレスチナ人の声を通じて知ることができる、貴重ななものです。ぜひ、お聴きください。
○放送日時:2009年10月3日(土) 12時30分~
○ラジオで聞く場合:77.8 MHz (神戸市長田区近辺)
○インターネット等で聞く場合:  http://www.tcc117.org/fmyy/internet/index.html
*後日、ポッドキャスティングを使って誰でも・いつでも放送を聴くことができるようにする予定です
詳しくは以下をクリックしてください。

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神戸市長田区から世界の言語で放送しています。