3月29日のゲストのご紹介♪

facilr理事神山勝さん

12時30分からの「おしゃべりいちば」にご出演いただいたのは、ワールドキッズコミュニティのスタッフ、そして多言語センターFACILの理事でもある神山勝さん。
多文化Pro3グループの大きな支援者である神山さんは、べつの地域でもボランティア活動をされています。
それが今回ご紹介いただいた神戸市立森林植物園の案内ボランティア。
神戸の森林植物園は、国立公園である六甲山系の中にあるので、なんと神戸の中心街からほんとに気軽に行ける、大自然なのです♪
こんな恵まれた神戸に住むステキを実感いただくためにも、ぜひお訪ねくださいませ。またその時は案内ボランティア対応日程=土日祝=が狙い目です。

2007度第8回番審議会報告

2008年3月26日(水)17:00~18:00fFMわぃわぃ会議室において、2007度第8回番審議会を開催いたしました。
出席委員は、為岡務委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、高木邦子委員、木辻清子委員、
山本幸男委員、澤田智恵子委員、平川愛恵委員
放送従事者は、金千秋、平野由美子
第8回審議番組は、3月7日(金)20:00~21:00放送(3月9日(日)14:00~15:00再放送)
パーソナリティは、マルセロさん、コウイチさん
毎週金曜日とその次の日曜日に再放送するポルトガル語の番組。

番組組審議委員会議事録は以下をクリック!

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神戸市立本山中学校フィールドワークのみなさん♪

神戸市立本山中学校の5人

[:にこっ:][:女性:]神戸市立本山中学校の生徒5人が、神戸のいろんなところを探検、その中5人がFMわぃわぃの見学においでになりました。
11時から1時間、この放送局が立ち上げられた歴史の説明そして現在この放送局が、「自分達のまちの多様性を知ることこそ、地域の力をあげる!その切り札である」ということを、まちに住むみなさんに実感していただくため、放送というメディア使っている。。。というお話をさせていただきました。そしてその後ここにおいでになった方のお約束!番組ご出演を体験いただき、さっそく感想をはなしていただきました。
この五人が、学校でここでの体験を話してくれることこそ、「市民メディア」の大きな力です![:チョキ:]期待しています[:パンチ:]

中南米のコミュニティラジオを巡る旅(2)

ラ・ボラドーラ

連載「中南米のコミュニティラジオを巡る旅」の第2回”メキシコには表現の自由はない”をお届けします。

「2年前に密告によって死の危険を感じたことがあります」
メキシコのコミュニティラジオ「ラ・ボラドーラ」代表のベロニカは表情を変えず当たり前のように語った。

世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)のメンバーになって、世界のコミュニティラジオの中には命がけで表現の自由を守っている仲間達がいることは、セミナーでの報告やメーリングリストで知っていたが、殺害の危険にあった人に会ったのは始めてのことだった。

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3月の「日本国憲法を読む」憲法第26条~教育を受ける権利、受けさせる義務~

県外協シャベッタリーノ今月の日本国憲法を読むは、憲法第26条、教育を受ける権利、そして受けさせる義務。
放送は3月16日日曜日お昼の3時から4時まで。そして再放送は19日水曜日の夜9時から10時まで。
お話いただくのは、兵庫県外国人教育研究協議会のお二人、辻本久夫さんと宮内陽子さん。
もちろんお二人とも現役の教師であり、学校教育現場で多くの経験をつまれています。そして兵庫県外国人教育研究協議会=県外協にも所属されているのは、自身の学校でのことだけではなく、様々な方々との連携を計る必要を感じられたから。
辻本さんは教育現場だけではなく地域とのネットワークつくりにも熱心です。
教育は、子どもに未来を夢見る力を与える!!その夢見る力を育てるのは、学校・教育施設だけはなく、子どもを取り巻くすべての大人の義務です。それを強く・熱く語られます。日本語教室

第三週の英語の番組は、アレックス・ラメイさんが担当!

In March’s broadcast I continued the discussion on Japanese religion by reviewing the word “Shinbutsu Shugo” and also talking about the understanding of Japanese “Mushukyo”. I explained that because the definitions distinguishing Buddhism and Shinto from each other are vague in comparison with Western religions understanding what is meant by “being religious” and “being not religious” if difficult to define. I mentioned how religion is thought as something “suspect”, “scary” in Japan, and something that limits self-expression. Although I did not talk much about why Japanese think religion is scary, I mentioned briefly that this is probably associated with the Emperor system and State Shinto during the Meiji Era. Despite me not talking about Japanese religion in the next few broadcasts, I would like to return to the topic of “Mushukyo” and the emperor if the opportunity presents itself.

3月の放送で、「神仏習合」という言葉において日本の宗教を復習した後、日本における「無宗教」の思想に注目としました。仏教と神道との区別は曖昧であるため、西洋の宗教と異なって、「宗教的な行為」また「非宗教的な行為」が極めて定義し難いのではないかと考えられる。日本において、宗教が「如何わし」、「怖い」と「自己表現を制限される」というイメージを持つことを述べた。このイメージを原因について充分話していなかったが、明治時代の天皇制と国家神道との関係があることを手短に説明した。今後の放送において、日本における宗教の話をあまり触れないにもかかわらず、時間が許す限りまた他の機会に「無宗教」と天皇制に注目したいと思います。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。