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野外レクリエーション・ドーナツ作り体験

こんにちは。ボランティアスタッフの江角です。
すっかり暖かくなってきましたね。
そこで今日はRe:Cサロンをとびだし、レクリエーションということで
お菓子屋さんでドーナツ作り体験をさせていただいました!
参加したのは、Kちゃん、Nちゃん、Tちゃん、Gちゃん、Yくん、Aくん、スタッフの田村さん、インターン生のカンさんとキアラさん、そして私の10人です。
わきあいあいとした雰囲気で向かったのは、新長田にある おやつやさん 「よかよかくらぶ」。
かわいらしい外観とおいしそうな商品が目を引きます
今回私たちが作ったものは実際に商品として販売してくださるとのことで、わくわく感と緊張の中で作り始めました。
材料の分量を慎重にはかり
卵を割るところから真剣です
根気よく混ぜて
Yくんが熱心に混ぜています
力いっぱいこねて
慣れた手つきでお手本を見せてくださっています
丸めて丸めて丸めて……
満月みたいにきれいです
楽しく雑談をしたり、かと思えば黙々と集中したり、ていねいにご指導をいただきながらがんばった結果、たくさんのドーナツができました!
しかし、やはり初めてということで、うまくできなかったものも……
それはその場で揚げていただき、私たちがおいしくいただきました!
外はカリカリ、中はフワフワもちもち、揚げたてでアツアツ。加えて作業後ということで、おいしさは格別でした!
よく見ると確かにばらつきが…でも味は最高です!
「よかよかくらぶ」では、サーターアンダギーやクッキードーナツなども販売されています。
あまりにおいしかったので、みんな帰りに、いそいそと自費で購入していました。
最後になりますが、大人数だったにも関わらず、受け入れてくださった「よかよかくらぶ」の皆様に心から感謝いたします。
本当にありがとうございました!

食れっく×いかなご  ~2014年3月22日(土) Re:Cサロン~

インターンで参加していた大瀧です。今日からボランティアとして、参加することになりました。これからも、ほそながくRe:Cサロンに参加していきたいと思っています。
さて、今日は食れっくがありました。午前10時30分頃、食レックの調理が開始しました。調理スペースには、たかとりの子どもたちが続々と調理に参加してくれました。今回は、教会の鈴木さん、スタッフの協力もあって、豪華なレシピになりました。品目は以下の5品目になりました。

①いかなごの釘煮
②豚汁
③切り干し大根と揚げの煮物
④だし巻き卵
⑤白ごはん
みんなで準備中
 子どもたちは不慣れな包丁使いながらも、「もっと切りたい~」と言って、キャベツや人参などを切っていきました。スタッフやボランティアは、その包丁使いを見ながら、ドキドキしていましたが、怪我人が出ることなく、調理を終えることができました。子どもの一人は切り終えた後に、「人参は初めて切ったなぁ」と呟いていました。また、いかなごを大鍋にいれる際に、子どもたちは率先して、いかなごを鷲掴みにして「うわ~、気持ち悪い~」とはしゃいでいました。このいかなごの釘煮は、大人から子どもまでみんなでおいしくいただきました。
 食レックが終わった後、GちゃんとTちゃんがRe:Cサロンで本を読んだり、カードゲームをしていました。二人は、2日後に小学校の卒業式があって、送り手として歌の準備などをしているそうです。口数が少なかったのは、出会いと別れの多い、この時期が影響していたのでしょうか。いままでのクラスに別れを告げ、新しいクラスに不安と期待を抱いて、充実した春休みを送ってもらいたいな、と思いました。

久しぶりの取材 ~地域イベントの撮影に行ってきました~

こんにちは。Re:Cスタッフの田村です。
報告が遅くなりましたが、3月2日(日)に地域のイベントを取材してきました。
今回取材したのは「多文化で元気!新長田子どもフェスタ」というイベントです。
長田に暮らす、韓国、ベトナムにルーツを持つ子どもたちが、日頃練習してきた歌や踊り、
作文を発表する場所でもあり、2つの国の文化に触れるいい機会でもありました。
今回、撮影に参加したのは、NちゃんとKちゃん、スタッフの村上と田村です。
レポーターはNちゃん、カメラはKちゃんです。
2人とも取材経験は豊富なので、オープニングを撮影するときも、
手際よくビデオカメラと三脚を設置してくれました。
レポーター役のNちゃんは、化粧をしていなかったので、
カメラに写るのは恥ずかしいと言っていましたが、
いざ本番になると堂々とした様子でレポートしてくれました。
久しぶりに撮影をするKちゃんは、「この感じなつかしいわ」と漏らしていました。
プログラムが始まると、ベトナムや韓国にルーツを持つ小学生から中学生までの子どもたちが、
韓国のチャング(太鼓)やベトナムの歌を披露してくれました。
発表者の家族や学校関係者などが多く集まったこのイベントは、
終始和やかな雰囲気で進みました。
エンディングレポートでは、イベントに参加した子どもやスタッフに協力してもらい、
ベトナム語で「シン チャオ(こんにちは)」、続けて韓国語で「アニョヒカセヨ(さよなら)」と
全員で挨拶をして、撮影が終了しました。
撮影自体は体力が要りますが、取材を通じて、いろいろな人と触れ合う機会となり、
とても充実した1日となりました。
がんばって撮影した映像は現在編集中です。
完成したら、ウェブにアップしますので、乞うご期待です!
撮影中

アイデンティティを話せる場 ~3/8のRe:Cサロン~

こんにちは、インターン生のカンです。
今日のレックサロンには、卒業生のVくんが来てくれました。
Vくんは今大学生ですが、高校時代は毎週レックに来ていたそうです。
今はたまにふらっとレックに来てみんなの様子を口数少なく見ていることが多いです。
今日は小学生のHちゃんと一緒にバトミントン、百人一首、マジックをしてHちゃんのお母さんの仕事が終わるまで遊びに付き合ってくれる優しいお兄さんでした。
HちゃんとVくんがトランプカードをしています
以前、たかとりコミュニティセンターで日本に住むハーフの人々のアイデンティティを映した「HAFU」という映画の上映会と意見交換会がありました。
そこにVくんも参加していました。
私は在日韓国人の4世として生まれ育ちましたが、大学生になるまでアイデンティティについて誰かと深く話す機会はありませんでした。
そのため意見交換会では、自分が誰なのか、今後どのように生きていこうとしているか、ということを真剣に考えている人がたくさんいることに感動しました。
一方でVくんは普段からレックでこういう議論はしていたから、そこまで深く考えないと言っていました。
私にとってはアイデンティティの議論の場は特別なものですが、子どもの頃からこういう議論をする環境があったVくんにとっては不思議なことではないようです。
アイデンティティについて考えることが、特別なことではないって、素敵だなぁと思いました。

のんびりとした時間 ~3/1のRe:Cサロン~

こんにちは。インターン生のカンです!
今日のサロンには、Nちゃん、Kちゃん、Tくんが来てくれました。
今日はTくんが来るまでは女子3人だったので、お菓子を食べたり、写真を撮ったり、雑談したりとのんびりとRe:Cサロンで時間を過ごしました。
インターン生の志賀くんがラジオで好きな洋楽を選曲していたことに、
洋楽好きのNちゃんが反応して、志賀くんからオススメの洋楽を聞いていました。
また先々週のブログにも載せましたが、Nちゃんは地理のテスト勉強をRe:Cサロンでしていました。
結果、高得点を取って追試はまぬがれたようです!
本当に良かった!
NちゃんとKちゃんはRe:Cで小学生の時に出会い、Kちゃん曰く、2人は家族のような存在だそうです。
久しぶりに2人とじっくり話す時間がもてて、新しい2人の一面を知れて嬉しかったです!
最近の子どもたちは私たちが想像するよりも忙しいようですが
今後も彼らがふらっと寄れる空間づくりを目指していきたいと思います!
今日はわざわざ時間を作って来てくれた3人に感謝!

どんな時に愛を感じますか? ~2/15のRe:Cサロン~

こんにちは、インターン生のカンです。
今日は1ケ月に1度のRe:Cラジオの収録日でした。
バレンタインデーの翌日ということもあり、「愛」に関するテーマがあがりました。
Re:Cラジオの収録中です。今日のテーマは「愛」です。
「どんな時に愛を感じますか?」
Nちゃんは母親と離れた時に母親が普段どれだけよくしてくれているかということに気付き、愛を感じるそうです。
Kちゃんは「そんな時ない!」と言っていましたが、Nちゃんやスタッフは、「Kちゃんは家族愛が強い」と話していました。Kちゃんは妹にお弁当を作ってあげることもあるそうです。
2人は家族からの愛や家族に対する愛について話していましたが、みなさんはどんな時に愛を感じますか?
ラジオ収録後は、Nちゃんが来週から始まるテストに備えてインターン生と一緒に勉強をしていました。
かなり悪戦苦闘している様子でしたが、テスト勉強で頭を抱えるのも学生のうちしかできないことですね!
Nちゃんがインターン生と一緒にテスト勉強をしています。

おいしかった中華料理

こんにちは!インターン生のカンです。
今日は食Re:cの日でした。
中国出身のインターン生である郭君がみんなに中華料理を振舞ってくれました。
メニューはとても豪華でなんと8品目!
①トマトと卵の炒め物
②豚の角煮
③羊の焼肉
④海老の塩炒め
⑤白菜の煮込み
⑥小松菜のにんにく炒め
⑦酸辣湯(サンラーター)
⑧ブロッコリーとハムの煮込み
中華料理
時間までに全品作り終えるのかハラハラドキドキしていましたが、
郭くんの手際の良さと子どもたちのお手伝いもあり、無事に作り終えることができました!
料理中には1品出来上がるたびに子どもたちが集まり、みんな率先してお皿に盛りつけ
郭君のフライパンさばきにもみんな興味津々でした。
調理風景
調理場に入ってくる人たちから「料理のいい匂いがする~」という声があがっていました。
出来上がった料理を見てスタッフも子どもたちも大絶賛
郭君のもとで料理を習いたいという声もあがり、郭君も嬉しそうでした。
午後からはRe:cサロンで百人一首が大盛り上がりでした。
郭君は日本語の練習のためと、読み上げに挑戦しましたが、
T君から読み上げ方を何度も注意され、さっきまでみんなに料理の指示をしていた郭君は消え去りました。
その姿を見てまた盛り上がり、笑いの絶えない楽しい1日でした。

2014年最初のRe:Cラジオ 

こんにちは。ボランティアスタッフの江角です。
今日は、KちゃんとNちゃんが今年最初のRe:Cラジオを収録しました。
昨年と今年の「抱負・目標」について語ってくれました。
Kちゃんの昨年の抱負は「美活」。すべすべのお肌は努力のたまもののようです。
そして今年の目標は、「(スタッフの)まゆみちゃんより先に“いい人”をゲットすること」。
Nちゃんは、昨年無事に「高校入学」を達成したため、今年は「痩せたい」とのこと。
そう言いつつも、お昼にはからあげを5つ、ペロリとたいらげていました。
2人とも、ますます健康的でステキな女性になっていきそうです。
ラジオ収録の様子です。真剣な顔で打ち合わせ中。
また、震災のお話も出ました。
昨日1月17日は、阪神淡路大震災の発生からちょうど19年の日でしたね。
Re:Cの活動ではないのですが、子どもたちは自ら、追悼イベントに毎年参加しているそうです。
Tくんが、地震が発生した午前5:46の黙とうにも参加していると聞いて
私は、震災の経験の有無にかかわらず、伝える・続ける・つなげていくことの大切さを教わりました。
今回のRe:Cラジオは、明日、再放送します。3つの視聴方法がありますので、ぜひお聴きくださいね。
1月19日(日) 15時~15時30分 
①FMラジオ 周波数77.8MHz
②インターネット https://csra.fm/ または「CSRA」でウェブ検索後
「STATION LIST」から「近畿」を選択、「エフエムわいわい」から視聴
③スマートフォン
「tune in」アプリで視聴
収録後、サロンでは以前スタッフとしてRe:Cに携わっていた方や卒業生など、
多くの人が集まりお菓子を食べながら何気ないお話で盛り上がりました。
今日は体調不良などで来られないスタッフも多かったのですが
いつもと少し違うメンバーで、いつも通り、笑顔いっぱいのサロンとなりました。
私にとっては新鮮でしたが、子どもたちにとっては懐かしかったようで、ほっとする時間を過ごせたのかな、と思います。
まだまだ寒い日が続きますので、みなさま、お体を大切に!
子どもたちの声がみなさまに届きますように。

年末と言えば大掃除 ~12月28日のRe:Cサロン~

こんにちは。インターンの大瀧です。子どもたちから、「山下くん」というニックネームをもらいましたが、大瀧くんと呼ばれることが増えてきました。
さて、今日はRe:Cサロンの大掃除がありました。いままでのRe:Cの活動を象徴する写真や雑多なものが噴出しました。13時頃から、Kちゃんのリーダーシップの下、大規模な断舎利が行われました。以下、捨てられていったものの一部です。
○作者不明の絵や工作の作品
○壊れたバトミントンのラケット×3
○いす
○Re:C用写真ボード
この他にも、細々としたものがどんどんゴミ袋に投入されました。また、途中からGちゃんとKちゃんが参加し、「これいる、これいらへん」と迷いなく進めてくれました。時々、手が止まったと思うと、思い出のあるものであったり、友達や知り合いのものであったりして、みんなで話をしました。
今年最後のRe:Cサロン。また来年も暖かい格好をして、元気で、おだやかに会えることを楽しみにしています。
よいお年を!
きれいになりました!

サンタクロースも十人十色~12月21日のRe:Cサロン~

こんにちは。ボランティアスタッフの景山です。
寒さが厳しくなってきましたね。
本日のRe:Cサロンでは,子どもたちの発想の豊かさにあっと驚き、厳しい寒さも吹っ飛んでしまうほどの1日でした。
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この絵はGちゃん、Tちゃん、Sくんとスタッフが描いたサンタさんたちです。
画用紙や色鉛筆、ホワイトボードを使っていろんなサンタクロースを子どもたちそれぞれが作り上げました。
今月25日、たかとりコミュニティセンター全体の忘年会が開催されます。
それに向けてRe:Cからも出し物をしよう!ということで、みんなで出し合った案が「いろんなサンタさん」です。
サンタはサンタでも人間だったり、アニメのキャラクターだったり。その表情もさまざまです。
いろんなサンタがいて、それでいいのかもしれません。
「サンタクロースの眉毛って白いの?」というTちゃんの疑問に、子どもたちの生まれ育った環境や様々な考え方、文化が垣間見えたサロンとなりました。
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こちらは画用紙で作ったクリスマスツリー。「うちらが作ってーん」とTちゃんが嬉しそうに見せてくれたそのツリーは、
画用紙を丸めて作った立体クリスマスツリー!
発想の豊かさにみんなが驚き感心しました。