「FMわぃわぃ番組情報」カテゴリーアーカイブ

2013年12月28日今年最後の「KOBEながたスクランブル」は若い力が満載です。

放送風景「KOBEながたスクランブル」

「KOBEながたスクランブル」2013年の最後のゲストは、「神戸スポーツアート Cocoro 専門学校」声優学科の皆さん、
そして引率は劇団「G-フォレスタ」代表 丸尾 拓さんです。
その丸尾さんが講師を務める学校の教え子の皆さんが、日頃の勉強の成果を発表する公演のお知らせにいらしていただきました。
<「神戸スポーツアート Cocoro 専門学校」声優学科>

●劇団あんとれっどふたば卒業公演「スキップ」
日時:2014, 2/1(土)19:00、2/2(日)14:00
場所:KAVCホール (新開地)
料金:1,000円
お問い合わせ:078-857-3005(ヤマサキさんまで)
詳細は「劇団あんとれっど ふたば」Blog
http://profile.ameba.jp/futabava2/

●進級制作公演『愛、それは・・・Chronos〜あなたとともに〜』
日時:2014,1/26 (sun) 12:30/ 17:30 (開場は30分前)
場所:神戸スポーツアート Cocoro 専門学校9F ジュリアホール
料金:500円
お申し込み:チケット予約はe-mailでお申し込みください。
clonos.butai.0130@gmail.com

詳細は「おてもとproject」Blog
http://www.ksa-cocoro.ac.jp/index2.html

「KOBEながたスクランブル」の12月21日の13時からのコーナーはフィリピンの状況

中村さんと吉野さん

2013年12月21日土曜日13時からの「KOBEながたスクランブル」のコーナーでは、現在JICAフィリピン事務所にお勤めの中村隼人さんに、2013年11月8日にフィリピンを襲った大型台風ハイエンの現在の状況をお話いただきます。
お相手はFMわぃわぃの理事で陸上無線技術士の一人でもある吉野太郎さんと同じくFMわぃわぃの金千秋です。
現地では情報が途絶えており、被災者たちの連絡もまた日本に住まいするフィリピン出身や、フィリピンに住んでいる日本人の安否も中々つかめません。

中村さんは実際にレイテ島に何度も足を運ばれ、その状況を把握、フィリピン政府への提言や日本からの支援の窓口としても対応されています。
またFMわぃわぃの所属するAMARC(世界コミュニティラジオ放送連盟)のマニラで活動するNGOメディアKodao Productions(フィリピンのAMARC正会員、http://www.kodao.org/)とも以前からの知り合いで、FMわぃわぃがフィリピン台風被災地の情報発信のためのスーツケースラジオ局を開設するための地元の仲間でもあります。
中村さん自身、今回の現場を見て、情報の大切さ!そしてラジオの果たせる力を身をもって実感したとお話いただきました。

以下にFMわぃわぃの現地へスールケースラジオ局開設の募金のお願いを掲載しております。
ぜひこれに共感された皆さまのいお力をいただきたくお願い申し上げます。

可動式ラジオ

募金は、Kodaoによるスーツケースラジオ局のために使います。スーツケース型ラジオ局は、アンテナを含めて一セット約8~10万円です。それに発電機、燃料、マニラから輸送費を含めて一台13~15万円です。このスーツケースラジオ局を被災地に10局開設したいと思っています。
そして被災地の人たちが放送を聴くためのラジオも配っていきます。
<フィリピン台風支援募金の振込先>
郵便振替口座
口座番号:00970-8-259303
加入者名:特定非営利活動法人エフエムわいわい
*通信欄に「フィリピン台風支援」と明記してください。
*募金総額の上限10%を、事務管理費に充当させていただきます。
FMわぃわぃではフィリピン支援のための募金活動を開始しています。FMわぃわぃらしく、スーツケースラジオ局開設支援です。これは東北の臨時災害FMに投入された福島にあるMTS&プランの製品。FM送信機とマイク・オーディオミキサー・MDプレーヤーなどをひとつのケースに収納し簡単に持ち運べる可搬型のFM放送装置です。

本日の「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストコーナーは濱口監督の登場です。

映画監督濱口竜介さん

12月15日日曜日13時半から、神戸映画資料館で第3回「神戸と映画」が開催されます。(なんと入場無料です)
今回は「なみのこえ 気仙沼」を上映し、監督濱口竜介さんにお話いただくというものです。

なみのこえ 気仙沼

濱口さんといえば「東京で喝采を浴び、映画館の支配人たちがほれ込んだ才能が、関西にやってくる」というキャッチコピーがつく人です。そして今、神戸の板宿の山の上に移住されて、半年が過ぎようとしています。
監督がなぜここ神戸に移住したのか。。。劇映画制作から、仙台へ移住して撮りつづけたドキュメンタリー映画「酒井耕・濱口竜介監督 東北記録映画三部作『なみのおと』『なみのこえ 気仙沼』『なみのこえ 新地町』『うたうひと』」を撮ろうとしたこと、撮り終えてからのこと、映画の果たせる役割。
35歳の監督の忌憚のないお話を伺いました。

「濱口竜介プロスペクティヴ in Kansai」

そしてその本人の生の声を聞きたい、、と思われた方はぜひ12月15日日曜日13時半、神戸映画資料館においでくださいませ。
神戸映画資料館 神戸市長田区腕塚町5丁目5番1 アスタくにづか1番館北棟2F 201
※国道2号線(または高速高架)と大正筋商店街(たいしょうすじ しょうてんがい)の交差点角にあるエスカレーターで2Fへお越しください。※同ビル3Fの中華料理「神戸飯店(こうべはんてん)」さんが目印です

今週の「KOBEながたスクランブル」は演劇と映画の情報満載!まずは演劇

ピッコロシアター 田房加代さん

ピッコロシアター鑑賞劇場 文学座公演「大空の虹を見ると 私の心は躍る」
1999「冬のひまわり」2001「秋の蛍」そして・・・12年目鄭 義信 文学座への書き下ろし×松本祐子 演出作品
現在東京で絶賛公演中! 関西での公演はピッコロシアターのみ
12月21日金曜日そして22日土曜日、クリスマス前のひと時、胸にじんわり広がる「生きていることの素敵」を、JR塚口、阪急塚口歩いて8分のピッコロシアターで出会いませんか?
今回はピッコロシアターから文学座公演ご担当のピッコロシアター田房加代さんにお話いただきました。
チケットご予約は、上演期日が迫っていますので、直接ピッコロシアターにお願いします。
電話:ピッコロシアター06-6426-1940  (9:00~21:00 月曜休館、祝日の場合は翌日)
2013年12月20日(金)18:30 21日(土)14:00 ※開場は開演の30分前
〈全席指定〉一般4000円 高校生以下2500円 ※ピッコロサポートクラブ会員は1割引    

今週の第2金曜日「まちはいいキイキきらめきタイム」そして佃の技術のつくだ煮

諸石さん

≪技術のつくだ煮:諸石純一さん≫
2013年12月13日、第2金曜日のまちはイキイキきらめきタイム「技術のつくだ煮」のゲストは、模型サークル「暗礁空域”茨の道”」 の諸石純一さんです。
プラモデルにはまったのは、模型作りが好きな父親の影響で、3才の頃に駄菓子屋で販売していたロボダッチを作り始めたことで、40歳の今も作り続けている。
最近のプラモデルは、組み立てに必要な道具は100エンショップで購入でき、接着剤を使用しないものもあり、部品も少なく初心者も楽しめるようになっている。他方熟練者は、TVなどで見た印象に残るシーンをそのままプラモデルで再現したり、水族館のジオラマを作ったり、映像を立体で表現する取り組みをしている。子供の頃の夢やあこがれを表現する人もいる。
プラモデル作りの良い点は、手先を使うので脳の活動が活発になり、物を見る目の力がつくので応用動作が出来るようになることである。
昔と今のプラモデル事情の違いは、今は作るための道具が進歩した事、購入するのが模型屋からインタ―ネットが主流になり、プラモデルの値段がかなり高くなっていることである。
模型サークルの活動としては、模型店や静岡ホビーショーでの展示、プラモデル専門誌に掲載する作例作りなどで、諸石さん自身の活動は、本町ものつくり工房と三国志ガーデンでのプラモデル教室(月2回)を行っています。
教室に一緒に来た親は、子供がこんなに集中力があるとは思わなかったなど、子供のいい面を発見出来たこと、子供と一緒にプラモデル作りをすることにより親子の関係が強まるようです。
ものつくりを目指す人がどんどん減っていく中で、ものつくりに対する興味を植え付けるきっかけにプラモデル作りは貢献していることを確信しました。

中田さん

≪ハロー長田≫
第2金曜日のハロー長田は、長田消防署のご担当。12月13日は長田消防署 総務査察課査察係 中田直樹さんにお越し頂きました。
中田さんは4月に灘消防署でから長田消防署に配属されました。灘消防署から引き続いて担当されている査察係の仕事は、建物に付属する消防設備、消火器、誘導灯、屋内消火栓などの設備がきっちり維持管理されいつでも使えるようになっているか、避難経路に物を置いていないかなどの確認をすることです。
本日の消防署からのお知らせの一つは、神戸市の火災発生状況です。平成24年の火災発生件数は571件、このうち長田区内は58件です。火災原因の一番は放火、二番は煙草、三番はコンロ、四番は電気です。このように火災原因は日常生活の不注意によるものが大半を占めています。コンロ火災の場合、魚を焼いた時に出る油が長年の使用で溜まり、その油に引火するケースがあります。普段から火器の取り扱いに充分注意しましょう。
二つ目は福知山花火火災についてです。原因は発電機に使用する給油ガソリンに引火し爆発したものです。給油前に圧力解放を怠った事が直接原因です。ガソリンなどの危険物を使用する場合、引火点の低いものは直射日光の当たる場所には置かず暗い場所に置く事、家庭などで容器保管する場合は認定された指定容器を使用すること、給油などの取り扱いに際しては正しい手順に従うことが重要です。
長田ではイベントなどで火器を扱う場合ので、これまでの方法でよいかどうかなど、事前に消防署に相談してほしいとの要請がありました。