気仙沼市フィリピン人女性がはじめたラジオ番組制作のお手伝いに、現地に赴いた多言語センターFACIL。
このとき共に参加し、放送機材、設定など技術面でサポートした神戸長田のコミュニティ放送局 FMわぃわぃの代表日比野純一氏が、番組収録のひとコマを映像に残しています。
(以下、FMわぃわぃ 日比野純一氏によるコメント)
気仙沼で被災したフリピン人女性達のラジオ番組を収録。津波被害から走り続けてきた5ヶ月弱。彼女達はやっと当時の辛さを自分の言葉で互いに語り合うことができた。マイノリティの声に光を当てることは、被災地のコミュニティラジオの役割の一つだと思う。
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