大阪ボランティア協会の大谷隆さんと梅田純平さん 、そして金治宏さんがご出演されました。金治さんは毎月第１土曜日16時からの「TCCインフォメーション」のパーソナリティとしてもみなさまにおなじみです。
大谷さんと梅田さんは、ボランティア協会のプロモーションビデオなどの映像づくりを実際やっていて、市民活動現場を映像で伝えたいという思いが大変強く感じられました。

映像の持つ表現することの楽しさ、難しさ、大切さ、映像が起こす小さな革命を語ってもらいました。
この世界には、誰にもわかってもらえない、誰にも認められない、、という自分の存在を知ってほしい！という思いに苦しんでいるたくさんの少数者がいます。映像はそれらの人々の存在を人々に伝える手段として大きな力を持っていたという経験を強く語られました。
残念なことに、その市民からの発信する場が大変少ないということです。
情報が溢れていると錯覚しがちな現代への大きなメッセージでした。