年末年始特別番組2011年12月31日「今年を振り返る」京都大学原子炉実験所小出裕章助教インタビュー2(アーカイブ)


12月31日大晦日の14時からの放送は、小出裕章助教のインタビュー総集編をお送りします。

4月の放送からほぼ7ヶ月、震災から8ヶ月が経とうとした10月31日、熊取にある京都大学の原子炉実験所に小出裕章助教を再びお訪ねし取材させていただきました。

小出さんの原子力発電所に対する考え方は、まったくぶれず、「何回インタビューされても同じ答えしかできません」ということではありました。しかし4月に小出さんが断言された、「きっと日本政府は福島の農作物、海産物に出荷規制をかけるでしょう。それは福島の農業、漁業を崩壊させることなのです」という不吉な判断は、8ヶ月という時間の経過から現実のものとなりました。
つまり小出さんが原子力に反対する根本的理由「自分がいやなことは弱い立場の人に押し付ける」それが実際に大規模に行われている現実に、以下の4つの質問をたずさえて、お伺いさせていただきました。

  • 1)福島第一原子炉の瓦礫処理についてどうかんがえてられるのか?
  • 2)ホットスポットが、東京を中心としてマスメディアの中で大きな話題になっているが、そのことに関してはいかが考えていらっしゃるか?
  • 3)神戸で出会った福島県いわき高校の高校生たちからの質問、そして神戸で福島から疎開して生活している子どもたちから貰った質問への答え
  • 4)41年間原子力発電所の廃絶を孤軍奮闘で唱えてこられた小出さんの活動に、今回の震災でいろんな人々がこの問題に気づき、今後の展開に小出さんとしては希望が持てるようになったか?

毎回真摯に、そして分かり易く的確に話される小出さんのお話を是非お聞きいただき、あなたも「希望の持てる未来社会」を創るため、ぜひ仲間となっていただきたくお願い申し上げます。