本日の「KOBEながたスクランブル」の放送は、被災地宮城県気仙沼と岩手県遠野と宮古、盛岡でのインタビューをお送りします。


≪パート3≫KOBEスクランブル交差点

大槌の子どもたち制作プラ板

6月26日日曜日遠野を後にして大槌町に向かいました。地震、津波、そしてその後の大火災という想像を絶する被害を受けた大槌町。大槌町のマスコットキャラクターは打ち出の小槌をイメージした「おおちゃん」です。この「おおちゃん」をイメージしたイラストを子ども達がプラ板にしました。この避難所などで作られたこのプラ板は、ストラップとして販売、子ども基金の資金の一助となる予定です。

岩手県地図
大槌で子ども基金を立ち上げている千田さんを囲んで

国連難民高等弁務官事務所 (UNHCR)専門職職員である千田悦子さんとこの地で会いました。
世界の難民支援で身につけた緊急支援のノウハウを3箇所の避難所で、地域の人も巻き込んで行っています。炊き出し・子どもの支援・瓦礫から発見された写真の整理などなど、、、そして100日を過ぎた今は、大槌の子ども支援のためのいろんなプロジェクトを立ち上げています。このプラ板もそのうちのひとつ!です。