1月17日「1.17KOBEに灯りをinながた」は、異業種さまざまな人々によって開催されます。


1.17KOBEに灯りをinながた

あさって1月17日月曜日、いつもものようにJR新長田駅前で、鎮魂と追悼の行事「1.17KOBEに灯りをinながた」が開催されます。
この行事は多業種、異業種、さまざまな人々がそれぞれの立場で支えあい、作り上げる行事です。

藤定運輸岩井俊樹さん

今回「KOBEながたスクランブル」にご出演いただいたのは、藤定運送株式会社のエコキャップ推進ネットワークご担当岩井俊樹さんです。
トップの写真にありますように、最近は再生ローソクを灯す灯篭は、2リットルのペットボトルで作っています。朝10時から地域中学生やボランティアが参加して「1.17 」の文字と「ながた」の文字を作り、それにこれまた地域の保育園から中学生まで多くの子どもたちによって作られた再生ローソクを灯します。
その後の何千本のペットボトルを回収に来てくださるのが、この藤定運輸の岩井さんなのです。
単にあらごみで捨てるのではなく、再生して何かの役に立てていただく!それはこの震災で犠牲になられたたくさんの人々の命を無駄にしたくない、、、という思いに通じてできたネットワークです。