13時から「ひょうご労働安全衛生センター」の「震災アスベスト被害」の提言


アスベスト被害

10月20日土曜日13時~13時45分「KOBEながたスクランブル」のゲストコーナーにNPO法人ひょうご労働安全衛生センターの三人においでいただきます。

ひょうご労働安全衛生センター

写真は代表の神田雅之さん、左事務局次長の高龍弘さん、右事務局長の西山和宏さん
やさしく紳士的なお三人ですが、弱い立場の労働者の被害については、するどく、真剣に立ち向かわれます。
もし以下のような症状のある方は、NPO法人ひょうご労働安全衛生センターにご連絡ください。
◆震災アスベストホットライン◆
電話番号: 078-382-2118 (神戸)
神戸市中央区古湊通1-1-17 西浦ビル2階
NPOひょうご労働安全衛生センター事務所
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阪神淡路大震災直後の約2か月間、 建設会社においてアルバイトとしてガレキの撤去・ 片付け作業に従事された方が胸膜中皮腫(いわゆるアスベストによる発症の病気)を発症し死亡。
胸膜中皮腫の原因はアスベストによる以外ない。そこで最近はいろんなところで労働災害として認定し、保険、賠償が行われている。
胸膜中皮腫は潜伏期間が長く、震災18年の今、阪神淡路大震災時に解体作業やガレキの処理作業に従事した方の 健康不安が懸念されている。また東日本大震災の復旧・復興作業に従事されている方々 の今後の健康問題も懸念される。 どんな事でもお気軽にご相談くださいとのことです。