3月27日ワンコイン番組の参加者 朴明子さん。
司会進行はFMYY金千秋。
『FMYYからのお知らせ』
・2月14日の東日本での福島県沖地震で破被災したFMあおぞらへの募金。ご協力に対しての感謝と共にいったん終了のご連絡。
・FMYYでのMyanmar市民の人権擁護に対して「アート」と「トーク(発信)」で意見表明する。
・3月27日グランドオープン新長田アスタ5番館ウェルネスロードにKUNIZUKA TAQ(タック)オープン
今日のお題は「歌や音楽が伝えるもの♪」
最初に朴明子さんの番組を楽しみにされている方々からのいろんなお手紙やご連絡の紹介。
1)今戦いが繰り広げられている「第93回選抜高等学校野球大会」出場校「京都国際高等学校」の校歌のお話。
この学校は韓国系学校が発祥で創立の1947年以来、韓国語の校歌を生徒たちが一貫して歌い続けているそうです。外国人系の民族学校をルーツとする学校としては史上初めて高野連への加盟が認められた後、全国でも激戦区の近畿地区高等学校野球大会で昨秋ベスト4の好成績を残したことが大きく評価され、センバツ出場校に選出。5日目の3月24日、第2試合で組まれた柴田(宮城)―京都国際(京都)の一戦で、京都国際が勝利。
勝利校の校歌斉唱では、京都国際の韓国語の校歌が斉唱されたお話。
2)中国映画の挿入歌が韓国民謡「半月」だったお話。そして朴明子さんのハーモニカで演奏。
3)素晴らしい短歌紹介
・朝日歌壇で目についた短歌
馬場あき子選
「スペイン風邪を生きぬきし詩人を福岡の獄で死なせた治安維持法 」
一応作者も書いておきます。紺谷延子さん
・数年前に兵庫県小野市短歌フォーラムに応募し入選した私の短歌
選者が馬場あき子さんだった!
「お雑煮もトック(朝鮮半島の雑煮)並ぶ祝い膳日本に生きるコリアンなれば」
短歌は数える程しか作ったことなかったのに・・・😅
などなど文化・アートは人々を繋いでいくとても春のひと時の素晴らしいお話でした。