2011年から新しい英語番組SOUNDWAVESのグループが参加!そのお披露目です。

サキとステファン

2011年1月29日土曜日から英語の番組SOUNDWAVESの新しいグループが参加。
毎月第2週は新たなコンビによる「SOUNDWAVES」!
担当は写真のこの二人です(左サキ右ステファン
2011年1月29日の土曜日、夜20時からの今週のSOUNDWAVESは新メンバーの二人がお届けします!

今週からはステファンとサキのコンビでお送りします。ステファンはニールとグレアムの番組でもおなじみのメンバーではるばるオーストラリアから日 本の多文化共生事情を研究するために現在たかとりコミュニティーセンターでインターンしています。マサキことサキは見た目は日本人ですが日系アメ リカ人で今年の一月からたかとりコミュニティーセンターのスタッフになりたてのほやほやです。まだいろいろと番組制作のいろはの勉強中の二人です が、温かく見守ってください!

「多文化共生」といったキーワードをテーマとして、ジャンル・国籍・言語などを問わない音楽をこれからジャンジャンお届けしたいと思います。

リクエスト曲は随時募集中!ですので是非サキ&ステファン(yy778@tcc117.org)へご連絡ください!

♪今週のプレイリスト♪曲名 / アーティスト名—–
World Destruction / Time Zone ft. Afrika Bambaataa
Supersound / The Jimmy Castor Bunch
Zombie / Fela Kuti
The World is a Ghetto / War
Head Over Heels / Tears for Fears
Get Me Away from Here / Belle and Sebastian
Bruca Manigua / Ibrahim Ferrer
amadouジャケットSenegal Fast Food / Amadou & Mariam
fellowshipジャケット7th Seal / Freestyle Fellowship

JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク「いのちをつなぐチョコレート」キャンペーン

佐藤さんと吉野さん

2011年1月29日土曜日「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストコーナーには、かわいい+おいしい=いのちをつなぐチョコレートのご紹介に,JIM-NETの佐藤真紀さんにおいでいただきました。

パレスチナ支援吉野さん

佐藤さんはYYの役員でもあるひょうごんテックの吉野太郎さんの紹介でおいでになりました。吉野さんは、最近パレスチナにソーラーパネルを寄贈・設置する活動を行っていて、現地からFMYYの電波を使ってお知らせいただいたこともあります。

JIM-NET佐藤さん

JIM-NET とは日本イラク医療支援ネットワークのことです。
2004年8月、イラクの隣国、ヨルダンでイラクのドクター10人と、日本の医療関係者が2日間の医療支援会議を開催しました。
そして湾岸戦争で使われた劣化ウラン弾が、子どもたちの白血病の増加を招き、データでも91年を境に小児がん、特に急性リンパ性白血病が増えていることがわかりました。南部では、無脳症などの先天性異常の増加も顕著なのだそうです。そして怖いことにこの劣化ウラン弾は、米軍で今もなお使い続けられています。
この劣化ウラン弾と小児がんの因果関係は、2回の戦争と10年続いた経済制裁で、調査もできず、そしてその戦争と混乱は経済的にも医療的にも大きなダメージを刻々と庶民に与えています。
この会議で、どんな薬が足りず、どんな医療機器が緊急に必要なのかもわかりました。今、救いの手がこの地域は欲しています。.
今こそ、国の利益ではなく、国の政策ではなく、本物の人道支援が必要とされています。
イラクの子どもたちの治療薬が、日本から届くことで、この地域の平和への道がつくられてゆくはずです。そして平和への道の構築は、被爆国日本、戦争を永遠に放棄したと宣言している(はず)の日本だからこそ出来る!世界に誇れる役割です。そのために、ぜひこのチョコレートを買ってあなたもその力になってください。

山村留学体験 山里スティ~冬に巻 山に暮らす冬の楽しみ方を紹介に徳島から来神戸!

玄番さんと江田さん

2011年1月29日土曜日12時からの番組「KOBEながたスクランブル」は少し変則で放送。12時台と13時台と両方にゲストをお迎えしてお送りしました。
12時台のコーナーは、徳島県那賀町木頭折字の町立北川小学校山村留学推進委員会の玄番隆行さんとその仲間たち、そして山村留学センター結遊館の館長江田初代さんのご出演です。
徳島から5時間かけておいでいただきました。
放送内容は、徳島県那賀町立北川小学校(児童数20人名)で取組んでおられる「山村留学」を中心に、四国の山里「那賀町(なかちょう)」の素晴らしさをお話していただきました。

山村留学推進員会

こちらはご一緒に来られたお仲間たち。話題をFM放送と同時にお送りいたします。
これらの放送は、玄番さんが用意された、カメラ、PCで同時配信され、これらは放送後も、以下のサイトで録画をご覧いただけます。
http://yamanonpo.blogspot.com/2011/01/fm.html

ミキサーたまちゃん

本日のミキサーはひさしぶりのたまちゃん。

映像配信スタッフ国本

そしてFMYYでも映像配信のテストを行いました。

まちイキ2011,1,13(木)、 1,27(木)合併号

石丸次郎さん

まちイキ2011,1,13(木)、 1,27(木)合併号(写真はアジアプレス大阪オフィス代表のジャーナリスト、石丸次郎氏)
2011年1月13日木曜日「まちはイキイキきらめきタイム」
・担当:13日はあっちゃん、ユミタン、ミョンジャ。木曜日担当者の新春座談会!
平野ユミタンのホウフ、少し人の動きも入れて外向きになりたい。
乾あっちゃんのホウフ、「北の新地の四方山話」タイトルと内容も少し変えていくかも。心を込めて番組お送りしたいというのは3人共通の思いだ。

・今年のシリーズものは、朝鮮半島の童謡を日本語に翻訳もしながらお送りする。
最初は「コヒャンエ ポム 故郷の春」。南北朝鮮、日本にいるコリアンにもとても愛されている童謡。

「私の故郷 花咲く山里 桃の花 杏の花 姫つつじ、色とりどりの花御殿の村 そこで遊んだ頃が懐かしい、花の村 鳥の村 私の故郷 青い野原から 風が吹けば、川辺で しだれ柳が踊る村 そこで遊んだ頃が懐かしい」

・エンディングトーク
「悪い友達: 金持ち 自分を善人と思っている 虚勢を張る 悪口を言う。良い友達: ほどほどに貧乏 心優しい人 人の痛みがわかる人」自分に当てはまる点がありますか、ありますよね。                 

2011年1月27日木曜日
担当:あっちゃん、ミョンジャ。
シリーズ朝鮮半島の童謡「パンダル 半月」。私が大好きな曲!

「銀河に浮かぶ 月の小船に 月桂樹1本 ウサギ一匹、風を受ける 帆もつけず 銀河を渡るよ 西の空へ、銀河を越えて 雲の国へ 雲の向こうに何がある、遠くで光る一番星は 夜空の灯台 道を照らす」

月にウサギがいるとしているのは日本だけではない。東アジアではウサギは長寿の象徴。月の精霊。朝鮮半島でウサギが登場するのは高句麗6代の王の時代、古墳壁画にも登場している。

<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
「行ってきましたコーナー」
朝鮮半島に詳しいアジアプレス大阪オフィス代表のジャーナリスト、石丸次郎氏の講演会の要旨。
「朝鮮民主主義人民共和国では以前より一般市民が発言するようになってきた。配給制度が殆ど破綻しているので、市が立っているのを黙認の状態。朝鮮の国内に仲間を作って「リムジンガン」という情報誌を発行している。国内に住んでいる人でなければわからない情報を網羅している。その朝鮮と日本はどうするべきか。どうしてもするべき懸案、植民地支配の清算。それが成されなければ信頼を得ることはできない。拉致問題は制裁だけを加えても解決はしない」
<エンディングトーク>
韓国のニュースによると、厳しい寒さに見舞われて高齢者が亡くなっている。口てい疫、鳥インフルで物価上昇。(旧)正月の準備に経済的打撃。
朴明子記

もうすぐ追儺式~1月26日 まちはイキイキきらめきタイム・水曜日~ 追儺式の鬼と古武術の体のうごき

長田神社前商店街西本さん

(写真左後は本日ゲストにお越しいただいた長田神社前商店街の西本果物店主西本隆一さん、左前尼崎出身の時代小説家、多田容子さん)
今年も、長田神社古式追儺式の季節がやってきた。室町時代から続く善鬼による厄払いの儀式だ。 
 「ぐーじーの聞き耳頭巾」コーナーのゲストは、鬼を16年務めた西本隆一さん(長田神社前商店街・西本果物店)、追儺式奉賛会副会長。
追儺式の鬼は、前日から500杯もの井戸水をかぶり、当日朝には須磨海岸で海に入り、体を清めるとのこと。伝統の儀式についてうかがった。
長田に春を告げる追儺式。今年は、前日2月2日(水)の練習が初公開される。
公開は1時半から1時間ほど。当日3日(木)は、午後1時からの節分祭に始まり、2時からは太鼓・法螺貝の音にあわせ鬼たちが登場。午後6時くらいまで。温かいうどんも供される。みなさん、お誘いあわせの上、長田神社までどうぞ。

多田さん

またこの日のスタジオには、尼崎出身の時代小説家、多田容子さんがご来場。
多田さんは、『柳生平定記』(集英社文庫)などの時代小説だけでなく、『自分を生かす古武術の心得』(集英社新書)の出版など、独自の視点による作品を発表してきた。それを可能にしたのは、多田さんが習得した、居合道3段、柳生新陰流兵法の身体感覚である。
**この日は放送時間外に、西本さんが鬼の動作、多田さんが古武術の動きを披露した。
番組準レギュラーの難波さんも、この時だけご来場。これによって、追儺式における体に動きについてのコラボトークが実現した。多田さんによると、身体に関しては、見るだけでなく、自分の体を動かしてみると気づきがあるという。
また、日本古来の体の動きを学ぶことで、腰痛や肩こりの改善にもつながる。多田さんは、少人数のワークショップを開催する予定。第1回目は、2月5日。
詳しくはHPをご参照のほど。
http://homepage2.nifty.com/tada-yoko/index.html)

(長田神社前探検隊 田辺)

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年生の作品は「震災後、それぞれの軌跡」今回は当時幼稚園だった田中優美さんにお話を聞きます。

関西学院大学青柳さん

2011年1月25日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からは関西学院大学総合政策学部山中速人研究室学生たちの制作番組を放送しています。
今は3年生の進級のための制作番組「震災後、それぞれの軌跡」と題していろんな方々の震災後の聞き取りをしています。
本日の担当は語り口調がいかにも落研ぽいの青柳裕之さん。インタビューの相手は現在大学の4年生、当時6歳になる直前だった田中優美さんです。震災ど真ん中での体験の中での「家族」の助け、幼稚園時代での「震災への想い」それが年齢を重ねるにつれわかってくる「あの時」について、語っていただきました。FMわぃわぃの放送は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送しています。
またこのコーナーは、関西学院大学s総合政策学部山中速人研究室2のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。