2019年7月27日 FMYYの番組「第147回ゆうかりに乾杯」のゲストは、70陽会で保護司、一般社団法人京都わかくさねっと事務局長の北川美里さんでした。
この番組はFMYYのYouTubeチャンネルでライブ配信されました。
北川さんは兵庫高校から武庫川女子短大の国文学部を卒業後、バブル全盛期の華々しい時代に電通へ就職されました。
総務からプロモーション担当となり、博覧会の運営に奔走されていたそうです。
育児を機に退社されて以降、現在までの16年間は保護司をされています。
更生保護とは、犯罪を犯した人の立ち直りを支援し、寄り添って社会復帰を後押しする非常勤の国家公務員だそうです。
8,000人を超える方の支援に向き合ってこられたそうですが、
特に少女や若年女性の置かれている「生きづらい」現状を目の当たりにされ、支援のネットワークを拡げる活動の必要性を痛感されたそうです。
作家の瀬戸内寂聴さんや元厚生労働事務次官の村木厚子さんたちが呼びかけ人となって立ち上がった「若草プロジェクト」に共感され、京都の地で2016年から「京都わかくさねっと」の活動を始められました。
社会の制度では手の届かない、きめ細やかで息の長い支援をと、取り組みを続けておられます。
ミッションは、
- 困難な状況に陥らないように少女の居場所をつくる(支援のネットにつなぐ)
- 困難な状況にある少女に寄り添い、自立を支える(支援ネットで救う)
- 少女を理解し寄り添うことができる信頼できる大人を増やす(支援ネットをつくる)
放送では、日本の現状、問題点、展望や、諸外国の事例として韓国での視察のお話も伺いました。
私たち一人ひとりにできることとは?
誰もがいま抱えている「生きづらさ」に向き合い、すべての人が自分らしく、自立していける社会、心から安心できる居場所として、多様性を受け入れて、何度でもやり直せる寛容な社会を目指して。
ここFMわぃわぃが目指す社会と同じでした。
寄り添いながら立ち直りを支援する伴走型の活動に邁進されているお姿は、温かく優しく熱く、従来のやり方では対応できていない現状を打破し、目の前で孤立している人を、底から救い出せる強さを感じました。
放送音声及び文書化した放送概要は、近日中に「ゆうかりに乾杯!」の下記URLで、ご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/
FMわぃわぃのホームページ、ポッドキャストでもお聴きいただけます。
ゆうかり放送委員会 82陽会河野真紀
番組はPodcastでも聞くことができます
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