先月に引き続き 「阪神・淡路大震災から25年」をテーマに、 今月は特に「人とのかかわり」について意見交換しました。
- ○○ってどういう存在?どんなときに関わる?
お父さん、お母さん、 おじいちゃん、おばあちゃん、 しんせき、兄弟姉妹、 学校の先生、 それにネット上のともだち(フレンド)。いつも自分たちが それぞれとどのように接しているか 、 どんな風に関わってくれているかをあらためて考えてみました。 - 「こんな人がいないと困る」のはどんな人?
悩んだときに相談するのは誰に? もし災害が起きてひとりぼっちになってしまったらどうする?
ネット上のフレンドと、 顔を知っていて近くにいる人とは 関わりがぜんぜん違う様子でした。
後半は初チャレンジの10回クイズ!
思わずだまされてしまいますね〜(笑)
「そうさくリレーおててえほん」も
おひさしぶりでした。
大人のサポーターのクララさんは 高校生の時に被災しました。 玄関のドアが歪んでしまい、外に出ることができなくなっているところを、2軒どなりの幼馴染みのお兄さんが 心配して、マンションのベランダづたいに様子を見にきてくれて、 ガラスを割って逃げ道を作ってくれたのを憶えています。
よく知っている近所の人だったから 助けにきてくれたんだったと、 日ごろからのご近所つながりを とても大事に感じて生き続けています。
そのことをキッズに伝えたくて、今日のテーマトークをお願いしました。
25年前に途切れたり
途絶えてしまったつながりは、
また新たなつながりを生み出しているでしょうか。
たくさん無くしたり無くなってしまったものの代わりに、
心を満たされるものが
何かひとつでも見つかっているのなら
幸運かもしれませんね。
こどもたちの成長と笑顔に接して 幸せを感じることができた 大震災から25年後の今日の放送でした。
今年もわぃわぃキッズラジオを どうぞよろしくお願い致します。
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