2021年7月10日「ワンコイン番組」たかとりコミュニティセンター実習のリポート~関西国際大学の実習生の声。


関西国際大学保健医療学部看護学科の学生が4人、伊藤尚子教授の引率でたかとりコミュニティセンターで様々な取り組みを実習、その感想を報告してもらいました。
・情報難民になりやすい外国人に対し必要な情報を伝えるためにある活動であると学びました。今起きている問題を知り、自分の強みは何か、どのようにそれを使っていけるか、自分にできることを行動に移していきたいと思いました。
・情報を発信する大切さを学びました。学生の間に何かあれば支援できる人として動き、看護師になって何かあれば支援する人として動きたいと思いました。
・ あらゆる災害の場面で、看護職として自分のできることをきちんと人に伝えることが必要であると学びました。看護学を学ぶうえで得た知識や技術は必ず自分を守ることや周囲の人を守ることに繋がります。より多くの人が守られるためには各個人が持てるものを出し合い、協力することが重要であると思いました。

・地域に住む外国人に対するメディアとしてラジオという方法で情報発信して外国人への支援をしているということ学びました。また看護という目線から今自分たちのできることが少しづつでも何か情報提供としてできることがあればしていきたいと思います。