2009年から神戸スタディーとして「越境する移動と定住」を探るフィールドワークを神戸を中心に精力的にされている東海大学日本語学科の黄淑燕先生。人々はなぜ越境するのか?その目的、動機、背景を探る旅は、コロナでこの3年途絶えていましたが、やっと再び再開されました。
7月2日、懐かしい黄淑燕先生が、FMYY金千秋に会いに、新しい引率者呉素汝氏と大学院生王藝蓁さんと林昱蓁さんを連れて、ひさしぶりに訪問くださいました。
自分の生まれ故郷ではない「他郷」での暮らし。それをあえてするのはなぜか?
たくさんの越境し、定住する人々と共に暮らす神戸!に住む一人として歴史を振り返り、そして受け入れ側として何が必要なのかをじっくりと噛み締めたいと思います。あなたはどう考えられますか?