引き続き3月21日の「KOBEながたスクランブル」13時から13時45分までは、石巻専修大学の経営学部石原慎士さんと李東勲さんをお迎えして、石巻専修大学の学生たちと地元産業のコラボ「石原ゼミ~地域創生」で生まれた「石巻飯野川発サバだしラーメン」のお話をしていただきました。
お相手は関西大学の三谷真さんと神戸国際大学の大津俊雄さんです。
石巻飯野川地域の元々の産業と石巻専修大学のゼミとのコラボで生まれた、個性の光る新商品。
それが「サバだしラーメン」
東北ではサバでだしをとるという文化がないのにもかかわらず、飯野川地域にだけ、サバでだしをとるという文化が残っている。これは東北の女性たちが女工として南下、、、その人たちが故郷にサバのだしを持ち帰った。。とう歴史があったそうです。
人々が生活をささえるために求めた職!それが経済社会の動きの中で、人々が移動するという事になる。。。ということが、この食文化にも表れるという事も知りました。さすが大学のゼミの中から生まれたラーメンです。
インターネットで取り寄せることもできるようです。
≪石巻専修大学経営学部・大学院経営学研究科 石原研究室≫も参考にご覧ください。