5月19日のワンコイン番組で18日日独交流事業受け入れの報告。


本日の参加者はミキサー金千秋と今ちゃんこと今井正さん。
じっくりと今ちゃんが、FMYYに参加される意味をお聞きする前半と前日18日にTCCを訪問された「独立行政法人国立青少年教育振興機構」の日独交流事業の主に移民の女性や子ども支援のNPO団体のみなさんとの神戸における市民活動をお伝えした報告の時間となりました。

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来日されたのはドイツ連邦家庭・高齢者・女性・青少年省が委託しているドイツ連邦共和国国際ユースワーク専門機構とベルリン日独センターが選んだ方々です。日本側は文部科学省の委託で独立行政法人国立青少年教育振興機構が実施しています。


説明したのは、昔から港があることで多様な人々が暮らしている神戸・長田についての概要と阪神・淡路大震災が起こったことで、見えているようで見えていなかったこのまちの多様性の顕在化として、それまでの運動体であった市民活動が、当事者も共に活動する新たなNPO/NGOとして大きな働きを見せてきたことのお話をTCC/FMYYの金千秋が担当し、そのTCCの中の当事者団体の一つひょうごラテンコミュニティについてFMYYの理事でまた当団体の代表でもある大城ロクサナさんが語り、また神戸における外国人救済の法的専門家集団NGO神戸外国人救援ネットの事務局村西優紀さんがお話しました。