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FMわぃわぃ連携団体多言語センターFACIL、ワールドキッズコミュニティ、AMARCの忘年会

東遊園地のVillaBlancheのエントランスで
東遊園地のVillaBlancheのエントランスで

2015年12月22日火曜日神戸市役所の南、あのルミナリエで有名な東遊園地にあるフランス料理レストランVillaBlancheでの忘年会!

4団体合同の忘年会なので、普段会えない人々との交流になりました。東遊園地はルミナリエや「1.17KOBEに灯りを」でも有名ですが、年末年始は毎年「神戸の冬を支える会」のみなさんがまだまだ苦しい人々のための炊き出しや相談会やそして歌を歌ったりされる場所でもあります。神戸においでの節は一度お立ち寄りください。神戸人にとってとっても意味深い場所でもあります。

Afternoonねね600回放送!

Afternoonねね放送600回記念~~
Afternoonねね放送600回記念~~

毎週木曜日夕方4時~5時までの「Afternoonねね」            地域と教会と地元の高校卒業生が集うなかなか稀有なコミュニティを構成する番組です。

本日12月24日のこの降誕祭の日になんと600回をむかえました。最長老の御年92歳の「校長先生」は500回の時に引退されましたが、しっかりと視聴されているという事が、本日ゲストにお迎えして発覚!20歳ほどお若いスタッフもこれからの放送に緊張をもって当たられるのではないでしょうか・・・再放送はこの週の土曜日3時~4時となっています。  笑いあり、年輪を重ねた知識の宝庫でもあります。ぜひお聴き下さい。

ヘビーリスナーのすまタローさんにエール!
ヘビーリスナーのすまタローさんにエール!

そして同時に本日はヘビーリスナーの「すまタロー」さんのご退院、回帰祝いの放送でもありました。実はこの番組には2度も「あの世から生還」されたスタッフさんがおられるという非常に縁起の良い番組。      この番組のリスナーになり、リクエストや繋がりをもたれるときっといいことが起こります。まずは77.8MHz、インターネット

関学山中速人ゼミ番組~中国人留学生の視点

関学山中速人ゼミ4年厳素芬と郝貝易
関学山中速人ゼミ4年厳素芬と郝貝易

毎週火曜日13時からは関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のゼミ生たちの制作した番組を放送しています。現在は4回生の卒業制作番組。12月15日で第12回目の放送です。

IMG_0012今回の番組はゼミ生の中の中国からの留学生二人が担当しました。タイトルは【关于中国人在日本爆买】、日本における中国人の爆買いについてというものです。爆買いは日本のマスメディアで、少し揶揄的な雰囲気で放送されることが多くありませんか?しかし何十年か前、日本もフランスのパリでのブランド物の買い漁りを少し小馬鹿にした感じで報道されたことがあるのを記憶されている方も多いと思います。

今回の厳素芬と郝貝易の制作した番組は、それとは違った視点での番組になっています。いかに彼らのコメントを転載しておきます。

なおこの番組は関西学院大学山中速人研究室のサイトでお聴きになることができます。(日本語の訳がついていますが、全編中国語です)

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室 4年卒業制作

★コメント★
今回私たちが製作したラジオ番組のねらいは、日本人と違い、中国人留学生の視点から見る中国人観光客が日本での「爆買い」現象、そして中国人同士として、中国人観光客が訪日旅行での体験や考え方を日本で暮らしている人々に伝えたいと思います。「爆買い」という言葉は、中国人観光客が何でも買う、いくらでも買う様子をうまく伝えられるのですが、しかし「爆買い」は単なる買い物ではなく、日本製品の高い品質に対しての信頼感、中国食品事件に対しての不安、日本が細かいところでも整備してくれることのうれしさ、円安と免税政策でできたお得な買い物環境など、さまざまなことを混ざって、できた行動だと日本での皆さんに認識してほしいと思います。国民の平均年収以上のお金をかかっても、日本に来られて、大量に買い物するのは実は信頼感があって、安心な買い物をしているだけなんです。『爆買い』することは日本商品の高い品質を誇るに最高の広告だともいます。ですから、この番組を通して、お互いは理解ができて、これからもっと中国人観光客を日本に来られて、両国の民間交流もっと進んでいくと私たちが願っています。

まちイキ2015.11.12(木)号

まちはイキイキきらめきタイム2015年11月12日木曜日

<ウリエホジュモニ うちらのポケット>

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「韓国・慶尚道に行ってきました」パク・ミョンジャ
17人のグループ、2泊三日のスケジュール。
1日目
釜山から1時間半ほどの南東部の港町浦項へ。日本の統治時代、四国から移住してきた日本人の家屋が残っている。ハングルの看板がある日本家屋の前を、韓国人アジュモニ(おばさん)が歩いているのを見ると、何やら変奇妙な感じだ。
朝鮮半島最東端・虎尾岬の海に大きな「手のオブジェ」が突き出ている。海には右手、岸には左手。世界の平和を願って作られたとの事。広い広いここの海は日の出の名所で、元旦には大勢の人で賑わうらしい。1月1日までをカウントしている大きな時計があった。

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2日目
世 界遺産慶州良洞村。朝鮮時代両班が代々住み着いた。伝統的な家屋、瓦屋根と藁葺屋根の家屋が存在している。近所のアジュモニが私たちを見てぶつぶつ言って るのを聞いてクスッと笑ってしまった。「何でこんな所に来るんや。仏国寺(有名な寺。世界遺産)でも行けばいいのに・・・」。アジュモニ、ここも世界遺産 やで、と私は心で呟いた。
通度寺という古刹は丁度大祭の時だった。紅葉が美しい落ち着いた雰囲気の道を、信者さんのユニホームというグレーの僧 衣 をきた人達が大勢行き来していた。シックなチマチョゴリできちんと正装した女性たちも沢山目にした。ある場所では大きな碑の前で白いチマチョゴリを身に着 けた女性達が、何十人も踊りを奉納している様子も見ることができた。偶然にも開山1370年大祭の厳かな時期に訪れることができたのは幸運だった。

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3日目
釜山近郊。海に突き出ている海東竜宮寺。自分の干支の像の前で拝むとご利益があるんだって。
旅の最後は、山の斜面に広がる、現在は殆ど住人がいない家々に、ペンティングしたり奇妙なオブジェがある甘川文化村へ。今は小物の販売している家や、アーティストが壁や屋根に絵を描いたりして人々を楽しませている。最近注目を浴びてきた所。

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韓国にいる間に、南北朝鮮の離散家族の対面事業が2年ぶりにあった。65年別れていた肉親たちは、北朝鮮の景勝地金剛山で3日間の逢瀬が終わると、今度いつ会えるか分からないまま、別れるのだ。今の様な形で対面が何百人の単位では、待っている何万人もの人達はいつまで待つのか。当然のことながら日本のテレビよりも詳細に報じられるのを、私は目を皿のようにして見ていた。自分の国であって自分が生きていく場で                              ない韓国でこのニュースに接して、何とも複雑で悲しい思いに捉われた。
朴明子記

FMYY送信機寄付キャンペーンの感謝‼️

2014年の夏に震災20年働き続けた送信機がとうとうダウン(~_~;)全国のみなさまのご寄付でなんとか新しい送信機を購入できました。m(_ _)m
感謝の看板を職業訓練UP長田校のインターンお二人に制作していただきました!!スタジオ前に置いています。ぜひご覧ください。

imageお名前は300人以上なので非常に小さいです。付属の虫眼鏡で探してください。