staff のすべての投稿

2013年12月29日特別番組として中国語番組「華声」をお届けします。

華声番組

12月29日日曜日12時~13時までの中国語番組「華声」は年末特番としての放送です。
司会進行は馬浪と鄭龍超、そして豪華なゲストは神戸コンチェルトの南部真知子社長です。

神戸コンチェルト

ハーバーランド、モザイクに行くときっとこの真っ白いコンチェルトが、目に入ると思います。そして乗られた方も多いのではないでしょうか??神戸の華やかさを実感させてくれる乗り物でもあります。

華声番組

豪華客船の中のお食事はフランス料理が世界的定番にも、か・か・わ・らず~コンチェルトの船内でのお食事は、「中華料理」が有名ですよね。中国語番組「華声」のスタッフにとって、これはぜひ聞きたいことのひとつです。

南部さん

南部社長の熱い語りの中心なるのは「生きる」「生かされた」ということへの思い、やはりそのベースには「兵庫県南部大地震、阪神淡路大震災」がその人生に大きな影響力を与えた。。。ということが分かります。

馬浪さん

神戸に留学生として来日、そしてひょんな縁で震災から生まれた放送局FMわぃわぃのパーソナリティとなった馬浪。

鄭龍超さん

神戸の中華同文での小学校・中学校生活を送り、現在はポエトグラフィ(Poetograhoy)アーティストとして英文短歌とモノ黒写真のコラボ写真集「Leaving My Found Eden」を発表されるなど多彩な活動を北米、欧州、東アジアで展開されている鄭龍超。ゲスト出演をきっかけに、今では華声の重要なスタッフとして精力的に番組を制作しています。

FMわぃわぃ年末年始 [12/29(日)~1/3(金)]のプログラム

FMわぃわぃは12/29(日)~1/3(金)のあいだ、年末年始体制となります。
放送時間は12:00~18:00で、番組内容も通常番組のほかに特別番組が入るプログラムとなります。

12月29日(日)
12:00~13:00 中国語番組「華声」 特別番組
13:00~14:00 スペイン語番組「Salsa Latina」
14:00~15:00 「ラジオ・フォーラム」
15:00~15:30 「ハロー長田(環境局)」
15:30~16:00 「大震災を語り継ぐ」
16:00~17:00 ステーションキャンペーン
17:00~18:00 「昭和歌謡 行く年」
18:00~ 放送終了

12月30日(月)
12:00~13:00 YY music time
13:00~14:00 「ゆうかりに乾杯」
14:00~14:30 「ハロー長田(環境局)」
14:30~15:00 「柳美里のふたりとひとり」南相馬ひばりFM 制作
15:00~16:00 「昭和歌謡 行く年」
16:00~18:00 「Listen Radio」
18:00~ 放送終了

12月31日(火)
12:00~14:00 「趙博のソリマダン」
14:00~14:30 「ハロー長田(環境局)」
14:30~15:00 「大震災を語り継ぐ」
15:00~15:30 「ボイスオブ FUKUSHIMA」
15:30~16:00 「アンクル・トムの『笑顔の宅配便』」
16:00~17:00 「昭和歌謡 行く年」
17:00~18:00 「Listen Radio」
18:00~ 放送終了

1月1日(水)
12:00~12:30 「YY music time」
12:30~14:00 「元旦特別生番組」
14:00~16:00 「映画の持つ力」
16:00~17:00 「昭和歌謡 来る年」
17:00~18:00 「Listen Radio」
18:00~ 放送終了

1月2日(木)
12:00~14:00 「新春苦笑い2014」
14:00~15:00 「南の風・沖縄編:新年の沖縄観光情報SP」
15:00~15:30 「大震災を語り継ぐ」
15:30~16:00 「YY music time」
16:00~17:00 「昭和歌謡 来る年」
17:00~18:00 「Listen Radio」
18:00~ 放送終了

1月3日(金)
12:00~13:00 「YY music time」
13:00~13:30 「ハロー長田(長田警察)」
13:30~14:30 「かこうけんらじお」女川さいがいFM制作
14:30~15:30 「第3回ラジオドキュメンタリー・岐路に立つ 『ナガタ喜劇塾の懲りない面々』」
15:30~16:00 「大震災を語り継ぐ」
16:00~17:00 「Listen Radio」
17:00~18:00 「昭和歌謡 来る年」
18:00~ 放送終了

2013年12月28日今年最後の「KOBEながたスクランブル」は若い力が満載です。

放送風景「KOBEながたスクランブル」

「KOBEながたスクランブル」2013年の最後のゲストは、「神戸スポーツアート Cocoro 専門学校」声優学科の皆さん、
そして引率は劇団「G-フォレスタ」代表 丸尾 拓さんです。
その丸尾さんが講師を務める学校の教え子の皆さんが、日頃の勉強の成果を発表する公演のお知らせにいらしていただきました。
<「神戸スポーツアート Cocoro 専門学校」声優学科>

●劇団あんとれっどふたば卒業公演「スキップ」
日時:2014, 2/1(土)19:00、2/2(日)14:00
場所:KAVCホール (新開地)
料金:1,000円
お問い合わせ:078-857-3005(ヤマサキさんまで)
詳細は「劇団あんとれっど ふたば」Blog
http://profile.ameba.jp/futabava2/

●進級制作公演『愛、それは・・・Chronos〜あなたとともに〜』
日時:2014,1/26 (sun) 12:30/ 17:30 (開場は30分前)
場所:神戸スポーツアート Cocoro 専門学校9F ジュリアホール
料金:500円
お申し込み:チケット予約はe-mailでお申し込みください。
clonos.butai.0130@gmail.com

詳細は「おてもとproject」Blog
http://www.ksa-cocoro.ac.jp/index2.html

「KOBEながたスクランブル」の12月21日の13時からのコーナーはフィリピンの状況

中村さんと吉野さん

2013年12月21日土曜日13時からの「KOBEながたスクランブル」のコーナーでは、現在JICAフィリピン事務所にお勤めの中村隼人さんに、2013年11月8日にフィリピンを襲った大型台風ハイエンの現在の状況をお話いただきます。
お相手はFMわぃわぃの理事で陸上無線技術士の一人でもある吉野太郎さんと同じくFMわぃわぃの金千秋です。
現地では情報が途絶えており、被災者たちの連絡もまた日本に住まいするフィリピン出身や、フィリピンに住んでいる日本人の安否も中々つかめません。

中村さんは実際にレイテ島に何度も足を運ばれ、その状況を把握、フィリピン政府への提言や日本からの支援の窓口としても対応されています。
またFMわぃわぃの所属するAMARC(世界コミュニティラジオ放送連盟)のマニラで活動するNGOメディアKodao Productions(フィリピンのAMARC正会員、http://www.kodao.org/)とも以前からの知り合いで、FMわぃわぃがフィリピン台風被災地の情報発信のためのスーツケースラジオ局を開設するための地元の仲間でもあります。
中村さん自身、今回の現場を見て、情報の大切さ!そしてラジオの果たせる力を身をもって実感したとお話いただきました。

以下にFMわぃわぃの現地へスールケースラジオ局開設の募金のお願いを掲載しております。
ぜひこれに共感された皆さまのいお力をいただきたくお願い申し上げます。

可動式ラジオ

募金は、Kodaoによるスーツケースラジオ局のために使います。スーツケース型ラジオ局は、アンテナを含めて一セット約8~10万円です。それに発電機、燃料、マニラから輸送費を含めて一台13~15万円です。このスーツケースラジオ局を被災地に10局開設したいと思っています。
そして被災地の人たちが放送を聴くためのラジオも配っていきます。
<フィリピン台風支援募金の振込先>
郵便振替口座
口座番号:00970-8-259303
加入者名:特定非営利活動法人エフエムわいわい
*通信欄に「フィリピン台風支援」と明記してください。
*募金総額の上限10%を、事務管理費に充当させていただきます。
FMわぃわぃではフィリピン支援のための募金活動を開始しています。FMわぃわぃらしく、スーツケースラジオ局開設支援です。これは東北の臨時災害FMに投入された福島にあるMTS&プランの製品。FM送信機とマイク・オーディオミキサー・MDプレーヤーなどをひとつのケースに収納し簡単に持ち運べる可搬型のFM放送装置です。

本日の「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストコーナーは濱口監督の登場です。

映画監督濱口竜介さん

12月15日日曜日13時半から、神戸映画資料館で第3回「神戸と映画」が開催されます。(なんと入場無料です)
今回は「なみのこえ 気仙沼」を上映し、監督濱口竜介さんにお話いただくというものです。

なみのこえ 気仙沼

濱口さんといえば「東京で喝采を浴び、映画館の支配人たちがほれ込んだ才能が、関西にやってくる」というキャッチコピーがつく人です。そして今、神戸の板宿の山の上に移住されて、半年が過ぎようとしています。
監督がなぜここ神戸に移住したのか。。。劇映画制作から、仙台へ移住して撮りつづけたドキュメンタリー映画「酒井耕・濱口竜介監督 東北記録映画三部作『なみのおと』『なみのこえ 気仙沼』『なみのこえ 新地町』『うたうひと』」を撮ろうとしたこと、撮り終えてからのこと、映画の果たせる役割。
35歳の監督の忌憚のないお話を伺いました。

「濱口竜介プロスペクティヴ in Kansai」

そしてその本人の生の声を聞きたい、、と思われた方はぜひ12月15日日曜日13時半、神戸映画資料館においでくださいませ。
神戸映画資料館 神戸市長田区腕塚町5丁目5番1 アスタくにづか1番館北棟2F 201
※国道2号線(または高速高架)と大正筋商店街(たいしょうすじ しょうてんがい)の交差点角にあるエスカレーターで2Fへお越しください。※同ビル3Fの中華料理「神戸飯店(こうべはんてん)」さんが目印です