「KOBEながたスクランブル」カテゴリーアーカイブ

国際交流ワークショップ~長田のまちでドイツ人学生13人日本人学生13人がパフォーマンス~

国際ワークショップの方々2010年5月1日放送の「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストは、地域で多様な文化活動を行っているNPO法人DANCEBOXの共催する国際交流ワークショップ=THE CROSS CULTURAL WAORKSHOPのご紹介です。 写真左から藤田陽介さん(音楽)、Katja Stukeさん(美術)、Petra KronさんKABAWIL代表)、大谷燠さん(DANCEBOX代表)
FINALSHOWCASEチケット主催のは、ドイツのパフォーマンスアートNGO団体 KABAWIL(カバビル)。そしてこの団体が行う、異文化・他者への理解を深めることを目的にした国際交流ワークショッププログラムが、左のプログラムです。パフォーミングアートからファインアートまでの幅広い「表現」を媒介にしたワークショップとそのアウトプット(公演)を行います。
KABAWIL(カバビル)は、アフリカ・ガーナでの開催に続く第二回となる今回の開催地を、神戸にしそして共催相手を神戸、長田にあるNPO法人DANCEBOXにしました。”Virtual Identity(オンラインのアイデンティティ)”をテーマに、ドイツと日本の学生が、ドイツ・日本両国のプロの講師とともに、6日間のワークショッププログラムを通じて異文化への理解と表現の技術を高めます。そして最後にJR新長田駅降りて南へ徒歩10分ほどの大正筋商店街のアスタくにづか4番館4階にあるDANCEBOXで発表します。

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まちはイキイキきらめきタイム 月曜日のゲスト

erika bagnarelloさん

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2010年4月26日月曜日「まちはイイキイキきらめきタイム」
前半ゲストは、コスタリカと日本の若い映画監督、エリカ・バニャレロさんと国本隆史(くにもと たかし)さん。
通訳として、ピースボートのアーント・フラウケさん。2008年、広島・長崎の被爆者103名と若者たちが共に世界を周った
ピースボートの企画「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」のドキュメンタリー映画完成記念上映会とトークイベントのお知らせです!写真、左からフラウケさん、國本さん、エリカさん、パーソナリティ安西
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ito mitsuru さん

◆後半のゲストは、伊藤 充(いとう みつる)さん。
お友だちの誘いで演劇を始めて面白さに目覚め、性格も前向きになり、仲間と働くカフェバーでは、最近、お芝居の練習の為に研究中の落語も聞けるそうです。番組中でも、「時うどん」のさわりを披露してくれました。

以上、Yukaのグローバルクッキング新シリーズ「簡単美味しい韓国料理」やコスタリカのロックなどと共に、吉富と安西でお送りしました。(安西佐有理)

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12:30~は兵庫県立大学経済学部秋吉一朗教授、13時からは兵庫県兵庫県 産業労働部 政策労働局 立地推進室 課長補佐兼立地推進係長 横川太さん。

兵庫県立大秋吉さん
2010年4月10日土曜日12時からの番組「KOBEスクランブル交差点」12時30分からの「おしゃべり市場」のゲストは、兵庫県立大学経済学部の秋吉一郎教授においでいただきました。秋吉教授の教え子には、FMわぃわぃでインターンとして大きな力になってくれた学生達がいます。現在も地域の智の集積地としての大学、また地域の中での若い力の活躍をコーディネイトするということに力を注いでいらっしゃいます。
兵庫県横川さん13時からのゲストは、兵庫県 産業労働部 政策労働局 立地推進室 課長補佐兼立地推進係長 横川太さんにおいでいただきました。兵庫県からの出向として、JICA本体での様々な災害地への派遣コーディネイトや実際に現地へ赴いた経験、2007年からは、JICA兵庫の中での様々な経験、FMわぃわぃも参加させていただいたラジオ放送のための音声による災害時の情報発信のお話。そしてそれらは、阪神淡路大震災で兵庫県が世界の様々な国、人々からいただいたご支援へのお返しの気持ち、、、というのが根底にあるのだというお話をいただきました。
お二人とも違った立場で、しかしそれぞれが「人との出会い」が、いろいろなプロジェクトの礎であるという事を語っていただきました。
(写真は左秋吉さん、中央横川さん、右パーソナリティの田村遊です)

フィリピンのMAPALAD-KA(マパラドカ=戦争と暴力に反対する親と子)代表ポール・ガランさん出演

ポール・ガランさん親子とAKAYメンバー

写真は中央右がポールそして左は息子のスレイマン、周りはAKAYのメンバーとジーバーズ
ポールとスレイマン2010年4月3日土曜日の「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストコーナーにはフィリピンの歌手Paul Galang ポール・ガランさんが出演されました。ポールさんは、歌手であると共にMAPALAD-KA(マパラドカ=戦争と暴力に反対する親と子)代表でもあります。
今年も日本各地で「Child Dream Concert 2010」フィリピンの子どもたちの教育支援などを行うAKAY(AKAYとはアバカダカユマンギ地域発展基金(AKCDF)の愛称で、タガログ語で、’ともに’や’手をつなぐ’という意味を持っています。「どの子も私の子」の心でフィリピンと日本がともに創りだす共同事業として、子供たちの未来と地域住民の自立のための活動を行っているのがAKAYプロジェクト)のチャリティコンサート開催のため来日しました。神戸では4月4日日曜日14:00から六甲学生青年センターでのチャリティコンサート開催されます。¥1600/大人 連絡先078-851-8526 古武家育子さん

1995年震災直後のfmyyのポールとスレイマン

また彼は、1995年の阪神淡路大震災のとき、神戸に住むフィリピン人達の支援、そして以前からAKAYの活動を神戸で行っていた日本人の支援者の安否を気遣い、来日していたのです。その時フィリピン人達への情報発信を行っていたFMわぃわぃにも訪れ、放送に参加していました。これがその写真です。ポールさんはほとんど変わっていませんが、彼の右に居る息子のスレイマンさんは、その時12歳の子どもでした。

コミュニティラジオは、放送スタッフだけでなく、様々な人々の力で運営されています。

古寺さんと信川君

2010年4月3日土曜日12時30分からは、コミュニティラジオを支えるスタッフの声を届けました。放送するためだけのラジオ局ではないところが、「コミュニティラジオ」の大きな醍醐味。高校生から(時のよると小学生も参加して)年齢を問わず、本当にたくさんの人々の手で運営されています。
地域のよる地域のための地域が運営する放送局!そういう姿に一歩でも近づくため、千恵を尽くします。
写真は、経理のスタッフ古寺さん(右)と放送業務の下支え、明石南高校の信川君(左)です。