「マイペンライサバイサバイ」カテゴリーアーカイブ

今月のマイペンライ・サバイサバイは「タイ・チュラロンコン大学の卒業式」

ケットさん

今月もタイ・バンコクと神戸・長田をスカイプで結んで、タイ語の番組「マイペンライ・サバイサバイ”ไม่เป็นไร สบาย สบาย ” 」が放送されます。バンコクのメインパーソナリティは、チュラロンコン大学の正式な教授になられた!!ケットさん、そして神戸・長田のFMわぃわぃのスタジオでお相手をするのは日本語教師になるべき猛勉強中のシュウ先生。

シュウ先生

本日のシュウ先生のTシャツは、タイ人のケットさんとしては「許せない」単語のようです。
この単語は発音は「レーウ・ジンジン」意味は「レーウが最悪・最低」というようなもので、「ジンジンは、とてもとても」だそうです。
よく外国語の妙な意味合い(その言葉を母語とする人が見たら)のものが、プリントアウトされたTシャツがありますが、シュウ先生はタイ語の意味はわかって着ているそうです。

タイの卒業式

左はマーケティングの先生ケットさん、右は教え子の大学生、式服を着ています。ちなみに式服はレンタル。なかなか荘厳な感じです。大学の敷地内に企業提供の撮影パネルがあり、撮影、プリントアウトができるそうです。

タイの卒業式

タイのチュラロンコン大学構内。卒業式の必需品はクマちゃんのぬいぐるみだそうです。

今月のタイ語の番組は来日したケットさんとシュウ先生の対談です!タイと日本の観光についての考察

マイペンライ

5月3日金曜日の「マイペンライサバイサバイ」

ケットさん

チュラロンコン大学の先生としてタイの観光庁の方や大学の先生方と引率して日本に来日。
風格が出てきました。

シュウ先生

シュウ先生もタイと日本の観光地としてのあり方などを的確にお話されています。
観光地として成り立つこと、そして観光地となるからこその、文化の荒廃の問題、、、、なかなか相容れなくて、しかしこのバランスが観光地のレベルの高さを維持するものでもあるといえます。

2月のタイ語番組「マイペンライサバ~イサバ~イ」バンコクは30度以上の!

バンコクのケットさん

タイのバンコクにいるケットさんと神戸長田のFMわぃわぃスタジオのシュウ先生とスカイプで結ぶ番組「マイペンライサバ~イサバ~イ」は、
文字通り、国籍を越え、言葉を越えての番組です。
第一金曜日と第三金曜日夜の8時から9時までの1時間、常夏のバンコクとの会話をお楽しみください。

バンコクのケットさん

30度の常夏のケットさんは半そでTシャツ、最近特に寒い神戸のシュウ先生は、もちろんスタジオでのがっちり着込んでの対応です。

ケットさんとシュウ先生

タイ番組「マイペンライサバイサバイ」~今回はタイ映画が日本の吉本とのコラボで大盛り上がり!

ケットさんとシュウ先生

タイの映画の話で、吉本とのコラボ、ワッキーがタイ語を話せる話が一番驚きました。
私は、タイのドラマでは、設定が大金持ちの家庭で、恋愛劇とか、現実にはありえないような設定になってることが多くて、私は感情移入できないです。
ケット先生は、逆に、日本のドラマでは、一般の家庭なんかが舞台になることもあって、より自然ですね、という意見です。
タイの有名な女優さん「タック」こと「ボンコット・コンマーライ」が、携帯電話サービス会社DTACの創業者でフォーブス誌でタイの富豪第13位にランクされているブンチャイ・ベンジャロンクン氏と婚約する話。ちなみに、タックは27歳、ブンチャイ氏は58歳で今回が6回目の結婚、5番目の元妻も女優だったそうです。タックさんは、映画「トムヤムクン」をはじめ数多くの映画に出演している売れっ子ですが、いかにも気が強そうな顔で、スタイルも良くセクシー系の女優です。
この話では、タックさんのお母さんの話が一番おかしかった。今まで、タックさんがいろいろな男性とうわさになっても絶対結婚を許さなかったのですが、今回は、ブンチャイさんがやさしくって紳士だから、だそうです。最初は、お金持ちなんて知らなかった、と言ったそうです。大ウソつきです~。新郎は、結婚6ッ回目で31歳差です。
タイ人が噂話好きな話。日本人も同じだよ~という話。タイでの先生の苦労話が続きます。生徒たちの、授業中の私語、タイ人は、食べてるか、しゃべってるか、寝てるかしかないと思うのですが、ケット先生も、授業では苦労されているようです。
タイの掏り(スリ)の話。本の展示会で、ある女性が携帯電話をスられて。あまりの悔しさに、リベンジした話。携帯電話を掏られた翌日から、展示会会場内を、携帯電話に見せかけたおとりを使って、自ら体を張ってスリを捕まえた話です。きけば彼女も、過去にはこういった悪事に手を染めていたそうで、刑務所にも入っていたそうです。
彼女は、経験をもとに本も出版したそうです。

チャトウチャのスリ一覧写真

チャトウチャにあった、スリの一覧写真の話で、盛り上がります。

2ヶ月ぶりのスカイプでタイ・バンコクとつなぐタイ語番組「マイペンライ・サバイサバイ」

バンコクのケットさん

2012年9月5日金曜日20時からのタイ語の番組「マイペンライ・サバイサバイ」
今月からは再び、バンコクと日本を結んでの放送が再開です。
今回の番組報告は、いつものようにシュウ先生・・・
出だしのケット先生の定型挨拶は、流石ですね、いつもと変わらず、流れるように情報発信します。ブランクを全く感じさせません。
まずは、この夏、音楽ばっかりの放送だったことのお詫びです。夏の2か月は、音楽だけの放送でした。理由は、主にDJ2人の多忙と一身上の都合です。
ケット先生の大学の仕事でのご活躍の話です。タイの学生の話も少し触れます。学生の授業中の、おやつや食事の話、タイ人学生の話です。
ルークチーン(つみれ)や焼き鳥を授業中食べようとした学生の話などなど。
私(しゅうせんせい)の今後の計画、日本語教師になりたい、学校に通う、と言ったことに少し触れて、一曲目の音楽に移ります。
一曲目は、スタンプさんのマンコンペンクワムラックという曲です。「きっと愛するだろう」という意味だそうです。
日本語教師の学校での面接の話から、台風の話になりました。台風で日本語教師養成学校に行くのが大変だった話です。
わたしが、日本語教師になる理由です。2年前の経験が動機ですが、専門教育を受けていないために、生徒に対して申し訳ないというのと、訓練の必要性を感じたためです。

ケットさんとシュウ先生

ケットさんは神戸・元町で買った「I LOVE KOBE」の文字のTシャツを着ています。
ケット先生の日本語勉強の時の苦労話です。漢字と単語のむずかしさ、音読み、訓読み、また、タイ人が日本語を覚える過程での、「て、に、お、は、」助詞、副詞の苦労の話。日本人にとって、タイ語勉強のときの苦労話、声調の話です。発音が変わると意味が変わるという、声調のむずかしさです。
タイ人のケット先生は、日本語を覚えるときのコツの話とつづきます。
サムイ島に行ってブランケットをかける=寒い島=サムイ島という風に、寒いという言葉を覚えたそうです。
「すみません」という日本語を覚える際は、タイ語で「スー」=買う、「ミー」=麺、「マー」=来る、「セン」=あげる
、ということから、ラーメンを買ってきてあげる=I am sorry.という意味の日本語、という風にして覚えたそうです。

タイ人に教えるときは、こういった風にすれば覚えやすいかもね、という助言をいただきましたが、残念、私(しゅうせんせい)のタイ語はそんなに上手じゃあないので、「マー」=来るという発音をタイ人に対してすると、たいていのタイ人は「?」となっちゃいます。タイ語で、犬が来るは、「マー(下がって上がる)マー(平声)」ですが、私が発音すると、マーマー(タイの有名なインスタントラーメンのブランド)になっちゃいます。

二曲目は、レモンスープのユーカンナイという曲です。

私(しゅうせんせい)が、日本語教師になる話です。日本語教育では、外国人の日本語を習う際の苦労話が、ケット先生からありました。ケット先生は、この放送を聞いていても分かるように、日本語が大変上手です。でも最初のころは、日本語を学校で習っただけなので、感情を表現する言葉は習えなかったそうです。

普通、感情を表す言葉は、学校では習わないそうですが、ケット先生は、日本で痴漢にあったとき、「あなたはかしこくないです」と言ったそうですが、こういった場合に感情を表す言葉を知らなかったので、とても悔しかったそうです。

タイの最新情報の紹介です。ヤック(鬼)という題名の映画の話、題材はラーマヤナから取ったそうですが、ロボットが演じるアニメだそうです。ルーム39というグループが、主題歌を歌っているそうです。ということで、3曲目は、ケットマープアンターという曲です。「君の友達のために生まれてきたよ」という意味です。
曲の最後に流れるセリフは、タイ語がとてもわかりやすくて、ゆっくりでしたが、断片的な単語しかわかりませんでした。

タイで一番人気のTheVoiceというテレビ番組の紹介です。オランダ発祥の番組だそうです。最初は、顔が見えないようになっていて、気に入ればボタンを押して正面から見ることが出来るようになるようです。コーチがいて、その人との技量も採点の対象にもなるそうです。今はタイでは大人気だそうです。

次の話題は、タイのお笑いの映画だそうですが、日本の吉本と組んで、映画を作っているそうです。日本語ができる人なら、「見ていて面白いのでは?」とのことでした。

最後の曲です。ラプートーイ、Openできる恋だそうです。女ひとり、男2人のグループですが、女性は、タイ版「レディーガガ」みたいな人だそうです。

ケット先生は、相変わらずいろいろな話題が豊富で以前通りですが、私は、久々だったのか、やはり、トークの切れが悪かった気がします。

毎月第1・3・5金曜日は、タイ、バンコクとFMわぃわぃを結んで「マイペンライ・サバイサバイ」の時間です。

ケットさん

毎月第1・3・5金曜日夜の9時からは、タイのバンコクと神戸長田のFMわぃわぃをインターネットでつないでの放送です。文字通り、国境を越えた番組を放送しています。

シュウ先生

今回はタイバンコクからきたマンガ家タムと、ミュージシャンポッドがお送りするアニメーションとミュージックの夜、バンコクな感じの夜!タムによるアニメーションと音楽演奏を組み合わせた演奏やふたりのコラボレーション!その告知なのですが、なんとバンコクのケットさんが、バンコク在住の日本へ移動前の「モダンドッグ」のポッドさんにインタビュー、それを番組内で流します。
地域を越えて、言葉を越えて、繋がる人と人!ケットさん自身中学からその生き方にその音楽にあこがれていた人に、なんと日本のこの小さなラジオ局FMわぃわぃに繋がっていたことで、バンコクで話ができる関係となったというのは、素晴らしいことです。
そして日本の中でもこのような視点のイベントを企画する旧グッゲンハイム邸とのFMわぃわぃの繋がり。。。。
人にこだわった、多様なものの存在を顕在化することにこだわってきたFMわぃわぃの醍醐味でもあります。
**醍醐味=元仏教用語で、「醍醐」とは牛や羊の乳を精製した濃厚で甘みのある液汁。素晴らしい事を指す。

バンコクな感じ