「今までの番組」カテゴリーアーカイブ

毎週火曜日12時10分からは「わらわらタウンニュース」地域情報満載でお届けします。

神戸市立地域人材支援センター

本日は第1週、ご担当は神戸市立地域人材支援センター、おいでいただいたのは内屋敷さんです。
11月は1年に一度の「まちの文化祭」。11月24日日曜日開催です。
今年は人材センターの施設だけでなく、地域と共にほんとうの意味の「まち」の文化祭です。
詳しくは、「まちの文化祭2013」を参照ください。

まちの文化祭2013

後半のまちづくりへの提言は、アートでまちにある問題解決の様々を提言する全国アートNPOフォーラムjin神戸

NPOアートNPOリンク樋口さん

全国アートNPOフォーラム in 神戸~これからの10年を考える~
2003年アートで社会問題の解決の糸口をと全国から集まったフォーラムは、神戸で開催されました。
それから10年、再び神戸・長田での開催は、これからの10年を考える集まりです。
日常生活の中で〈創造的実践〉が繰り広げられている一方、依然として市民の社会的活動をとりまく環境は厳しい状況が続いています。
その上、生活困窮者の増加や子どもの貧困、労働問題、自然災害、ひきこもり、在日外国人に対する差別、障がいをもつ方や性的弱者への無理解、いじめ、急激な少子高齢化と過疎、それに伴う地域疲弊などコミュニティを取り巻く社会的課題は、この10年で一層複雑さを増しています。
今年のフォーラムは原点に立ち返り、「アートと社会的課題、市民社会の創出」に改めて目を向けます。これまでの歩みとその成果を振り返りながら、これからの未来に向け、〈表現すること〉の今日的意味とその可能性について考えます。
ぜひお集まりください!
ご予約・お問い合わせは、
E-mailまたは電話にてNPO法人ダンスボックスまでお申し込みください。
E-mail info@db-dancebox.org
TEL 078-646-7044

今日のKOBEながたスクランブル、前半は元町南京町、そして後半は新長田でのまちづくりの試み

曹英生さんと郭凌君

2013年11月8日前夜祭そして9日・10日11日の連休は、第3回KOBE豚饅頭サミット2013
このお知らせに来ていただいたのは、元祖豚饅頭の老祥記の三代目曹英生さんです。
このサミットは≪KOBE MOTTO MACHI ASOBI≫の9月の中秋祭から始まった秋祭り締めくくりのイベントです。
≪KOBE MOTTO MACHI ASOBI≫とは、「はじまりの町で楽しむ文化のまじわり」神戸港の開港から、いろんな文化が流入し、生活の中で育まれてきた元町は、まじわりの町でもあるというのが、コンセプト。
多様なものが交わることで、より香り深い熟成された文化が匂いたつ、それを町を遊び実感する、、、というMOTTO MACHI ASOBI=元町遊び(この辺が関西ですよね)というネーミングで行われています。

働く曹さんの手

老祥記は、中華街、チャイナタウン多しとは言っても、非常に珍しい豚饅の専門店。中国では包子という名称を豚饅頭と三代前の創始者であるおじい様が命名。今では豚饅という短縮名で呼ばれます。
行列のできるお店ので有名な老祥記さんなので、曹英生さんはテレビ、ラジオのご出演だけのお仕事かとお聞きしたところ、「この手を見てください」とのお返事。
この手は「包子」の生地を一個一個切っていくという作業のため、このように親指の根元が盛り上がっている働く人の手でした。

毎週火曜日12時半からは「週刊!それいけ長田」です。

長楽児童館長と吉田主幹

毎週火曜日の12時30分からは、「週刊それいけ!長田」の時間です。
今回はFMわぃわぃの国道渡ってすぐ南、野田高等学校と駒ヶ林小学校の間にある、長楽児童館の館長石丸敦子さんと長田区社会福祉協議会の主幹吉田佐和子さんのおいでいただき、地域の中の施設として児童館が果たしたいと願うその姿をお話いただきました。

毎週火曜日12時10分からは「わらわらタウンニュース」地域情報満載でお届けします。

ちょうへみと上野さん

本日の地域の一押し情報は、「食と笑いのわらわらタウンニュース」神戸ながたまちづくり株式会社が紹介する12月8日開催の「遊合祭」です。

地元出身のそして地元を愛する芸人たちが、上を上を目指して芸の道に励む!でもふと見ると、自分たちをはぐくんでくれた「まち」が力を失いかけている。。。
自分たちにできることは、芸で人と人をつなぐこと、それを実際に実現していくその第一歩として12月の8日日曜日に長田のまちで3回にわたる公演を行います。

本町筋のラジオ体操

詳しくは芸と街のコラボレーション遊合祭

遊合祭

あるいはダンスボックスへと問い合わせてください。

10月26日土曜日12時~13時55分「KOBEながたスクランブル」聞き逃した方は再放送夜の9時~10時55分まで!

お茶の味萬大正筋のまぁ君こと伊東さん

10月26日土曜日の「KOBEながたスクランブル」時間は12時~13時55分
聞き逃された方は、本日の夜9時~10時55分でお聞きください。FMわぃわぃは周波数77.8MHz、インターネット放送はサイマルラジオ、携帯ではTuneinで聞くことができます。
まず最初に聞いていただきたいのは、「おしゃべりいちば」第4週ご担当大正筋のまぁくんことお茶の味萬の伊東さんのお話。2011年の震災のもっと前からのお付き合いの南三陸の商店街のみなさんと「まちの復興に商店街ができること」それを互いに切磋琢磨して、知恵のやり取りを行う、、、そのお話は震災間もなく19年を迎える神戸・長田も真摯に受け止める「キラリ」輝く真実がありました。

きかんし協会兵庫畦布事務局長

続いてお招きしたのは1947年に設立された日本機関紙協会、その兵庫県のきかんし協会の畦布事務局長。
なぜ機関紙協会ができたのか、、、それは新聞という情報紙が、戦争へと市井の人々を引き込んだことへの大きな反省からだということ。
村をまちをそして国を破壊し、人と人の繋がりも断ち切った、情報というものへの新たな取り組みと考えることができる、、というお話でした。

きかんし協会兵庫畦布事務局長

コミュニティラジオFMわぃわぃのその目指すところ、ありようが全く同じだと感じたお話でした。
お二人とも「このまち」を愛している、「この地域」を愛している、「この国」を愛しているということがヒシヒシとつながってきました。