「今までの番組」カテゴリーアーカイブ

中国語番組「華声」~前田畳製作所と中国人学生インターンの関係~

中国語番組「華声」

9月3日の月曜日中国語番組「華声」の進行は、馬浪(マーラン)
ゲストをお迎えしてのトークとなります。夜の8時~9時まで、そして再放送は日曜日の12時~13時までです。

中国語番組ゲスト前田さんと楊さん

今回のゲストは兵庫区にある畳屋さんていねいに暮らすをたたみからをモットーの「前田畳製作所」の前田敏康さん、そしてなぜか立命館大学の中国上海交通大学からの留学生楊慧中さん。
畳は日本で利用されている伝統的な床材。稲わらを圧縮してつくったマット状のものの上にイグサで編んだゴザをはった物。日本の風土と環境が完成させた文化であると共に、天然自然の素材からできています。今はそれが中国富裕層の住居で、おしゃれなもの、ワンランクアップな素材として注目されつつあるとか。。。そこで中国語の必要性として、インターンを受け入れるという経緯が生まれるのです。

ゲスト楊慧中さんとDJ馬浪

しかし人と人との出会いはそんな単純なものではない、、というのは、ここFMわぃわぃの多言語の番組パーソナリティを見ていてもわかること。出会いは異文化理解、そして人間の絆を生んでいきます。
若い楊さんにとって、ここで出会った馬浪は、憧れの中国人になったようです。
そんな「出会い」を生む、語るFMわぃわぃの番組をぜひお楽しみください。

本日の「KOBEながたスクランブル」13時からは9月16日17日開催「第10回なに輪祭り」

2012年9月16日(日)17日(月・祝)「第10回なに輪祭り」が開催されます。
主催は一名若者たちの関西の駆け込み寺とも言われる特定非営利活動法人夢乱舞(むらんぶ)、今年もたくさんのみなさんが、参加します。
第10回なに輪祭り~絆~入場はもちろん無料
開催日:9月16日(日)・9月17日(月・祝)
会場:天保山ハーバービレッジ・サンセット広場
時間:10:00~19:00予定(小雨決行)
総踊りなど会場全体にいる方の参加コーナーもあります。参加者にはいろんなおみあげプレゼントあるそうなので、お楽しみに!

NPO夢乱舞のみなさんとスタジオで

お茶っこ料理研究家は、宮沢賢治おたく

★グ~ジ~のききみみ頭巾
NPO法人ネットワークながたの西山さんに、電話でご出演していただきました。
昨日28日(火)と今日29日(水)に、長田中央市場で、長田区内の3つの作業所(七つの海、すまいるふれんず、ふぉ~ゆぅ)が出店し、「いちばで元気・ふれあいものづくり教室」が開催されました。七つの海は、ヤクルトで作る笛。すまいるふれんずは、座布団作り。ふぉ~ゆぅは、エコバックのプリント教室を開きました。午後1時30分から3時までの開催ですので、もう終わっていますね。大盛況だったと思います。子供たちにとって、夏休みの良い思い出になったことでしょう。西山さん、お疲れ様でした。

★水曜日なのにホットニュース
イベントの紹介、盛りだくさん!!本日のゲスト、中野由貴さんからのご紹介です。

①9月1日(土)「宮沢賢治のごちそう散歩
来年没後80年を迎える宮沢賢治のお話とスライド上映会です。

②9月15日(土)~17日(月)&22日(土)「もっと、ずっと、きっと祭
山猫軒カフェ(その名の由来は宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」に登場する森の奥の風変わりなレストラン)で、ワークショップやカフェをします。

★水曜日のおすすめ
片岡さんの友人であり、宮沢賢治が好きで料理研究家になっちゃった、ちょっと風変わりな美女、中野由貴さんに来ていただきました。
中野さんは、フェリシモしあわせの学校講師・宮沢賢治研究家・料理研究家。童話・絵本をテーマに料理創作・研究、執筆を手がけています。親子で絵本を味わう教室や食の催事を全国各地で開催中。宮沢賢治の作品世界の食に関心を持ち東北の食文化も探求。関西から足しげく岩手に通い、長年関西と東北の文化を繋ぐパイプ役として活躍。復興支援も活発に行っています。
著書に『宮澤賢治のレストラン』『宮澤賢治のお菓子な国』(共に平凡社)があります。

①岩手ではお茶の時間を「お茶っこ」といいます。ほっと一息集まって、おしゃべりできる愛すべき時間を過ごしませんか? 岩手県花巻市で「もっと、ずっと、きっと祭 in 岩手」が開催されます。
②今宵、丸い月と琵琶の調べ、電子音楽にパフォーマンスアート、陶芸と奥丹波の天然酒、そして宮沢賢治と絵巻物「つきあそび」が開宴されます。

「宮沢賢治さんの本を読んで、言葉から美味しいものを味わってください。神戸と岩手、被災地ということでつながりますが、美味しいものや暖かい人でもつながります。神戸の人は岩手に、岩手の人は神戸に遊びに来てください」とのメッセージでした。

毎週火曜日12時10分からの「わらわらタウンニュース」本日は神戸映画資料館!

8月28日の「わらわらタウンニュース」第4週は、神戸映画資料館からのニュースです。本日も田中支配人にきていただきました。
今回は9月15日16日開催の”ビデオ撮影・編集体験ワークショップ“ホームムービーを撮ろう!”
2012年9月15日(土)・16日(日)
2日間の短期集中講座(撮影・編集) 
初心者から経験者まで、各受講者の希望に臨機応変に対応するカリキュラム。
ホームムービーにとどまらず、映像・動画による記録や、作品づくりに役に立つワークショップです。
★カリキュラム 
9月15日(土)10:30〜18:00
撮影実技「機材の使い方、撮影」  講師:唐津正樹、大岸智博
※ 受講生はビデオカメラ、スマートフォン等、動画の記録できる機器を持参してください。
※ こちらでもいくつかビデオカメラを御用意しています。ご相談ください。
1.撮影講習
SD、HDビデオカメラの使い方から、撮影に必要な知識「露出、フォーカス、ホワイトバランス」などを中心に撮影の基礎技術を学んでいただきます。また、編集時に必要となる映像素材についての事前準備「カット割、絵コンテ、ロケ交渉術」についてのアドバイスも行います。
※ビデオカメラご持参の場合は使用方法についてのQ&Aも受け付けます。
 [カリキュラム内容(抜粋)]
 ・機材の使い方 「ビデオカメラとオプション(三脚)など」
 ・ビデオカメラの機能紹介「露出、フォーカス、ホワイトバランスetc…」
 ・撮影技術の紹介「パン、チルト、フォロー、etc…」
 ・シナリオ、カット割り、撮影の準備など
2.撮影実習
各自、撮影機材を持って、撮影に出ます。
被写体や撮影場所など内容は自由です。撮影場所の見つけ方、周辺への配慮など、実際に自力で行うために必要なことを実地に経験します。
出演者(レポーター、俳優)が必要な場合、各自連れてくるか、受講生などに協力を求めてください。
※ 撮影のテーマが決まっていない方は、事前にこちらでいくつかのテーマをご用意いたします。
9月16日(日)13:00〜18:00
編集実技「編集・DVD制作」 講師:唐津正樹
1.編集講習
 映像編集ソフト「FinalCutPro」を使用して、前日に撮影した映像素材を編集します。
 基本的な「カット編集、映像効果、音の調整、タイトル作成」などを学びます。
 [カリキュラム内容(抜粋)]
 ・素材の編集「カット編集、インサート編集」
 ・映像効果「トランジション、ビデオフィルタ」
 ・色・輝度補正「簡単なカラーコレクション」
 ・音量の調整、音付け
 ・タイトル作成
2.編集実習
前日に撮影した映像を各自編集します。
※ 講座外で撮影した映像素材を持ち込んで編集してもかまいません。その場合、9月15日までに持参してください。
上映の許可をいただいた全受講者の映像を、〈ホームムービーの日 in 神戸〉 で上映させていただきます。
10月20日(土) 会場:神戸市立地域人材支援センター 入場無料

募集要項 
受講資格:中学生以上、経験の有無は問わず
受講料
 撮影実技のみ(15日):3,000円 
 編集実技のみ(16日):9,000円
 撮影・編集実技(15日・16日):10,000円
★お申込み 
以下の項目を記入の上、info@kobe-eiga.netにお申し込みください。
お申込み締め切り:9月2日(日)[締切り日後は、電話でお問い合せください]
 0.受講講座(撮影実技のみ/編集実技のみ/撮影・編集実技)
 1.氏名
 2.年齢
 3.職業(学校名等)
 4.住所
 5.電話番号
 6.メールアドレス
 7.動画記録機器・三脚の有無/カメラの型番・メーカー
 8.本講座に期待すること
会 場  神戸映画資料館
運 営  神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
助 成  長田区地域づくり活動助成
協 力  KyotoDU、神戸芸術工科大学、新長田まちづくり株式会社
お問い合わせ 
神戸映画資料館
078-754-8039
info@kobe-eiga.net
動画で見ていただいているのは、「幻灯」のポジフィルム。映画と違って横に回転させる、ポジなので文字は鏡文字ではなくそのまま読めるというもので、1950年代に教育や人権や社会運動などの啓発によく使われたものだそうです。
「幻灯」で伝えたかったものなどの社会的背景、世界的動向とのリンクなどその研究はまだまだなのだそうですが、今回早稲田大学がその研究を始めたそうです。そして、なんと!!その貴重な資料は、神戸映画資料館の安井コレクション!!まだまだ埋蔵金のような資料は満載なので、一度神戸映画資料館の資料についてお問い合わせくださいませ。

「KOBEながたスクランブル」12時10分からのコーナーで岩手県立大学山本先生をキャップとするGINGA-NETでの活動報告

神戸学院大学大学院1年生の稲田靖子さんは、FMわぃわぃの誇るスタッフです。そして彼女はボランティア支援のプロとも言える人材です。去年の2011年3月11日の震災ではいち早く岩手県に駆けつけ、その後も様々な支援活動を行ってきました。
今回は岩手県立大学学生ボランティアセンターアドバイザー山本克彦先生が主催する「いわてGINGA-NETプロジェクト」で、釜石に赴き行った、そこでの活動を報告してくれました。
また彼女は、「KOBEながたスクランブル」のコンビ、遊さん、たまちゃんの音楽のつぼを押さえた、「YYMUSICTIME」の選曲者でもあります。
この番組は本日8月25日土曜日夜の9時から再放送されますので、お聞きくださいませ。
FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネットはサイマルラジオ、そして携帯はスマートフォンでお聞きになることができます。

金曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」電話中継でカンボジアの村での学校建設の呼びかけ

2012年8月25日土曜日の10時から11時半まで、垂水区の「レバンテホール」でチャリティコンサートが開催されます。
この主催団体の「スロラニュプロジェクト」の一員石倉泰三さんに「まちはイキイキきらめきタイム」金曜日の12時10分から、電話中継でお話を聞かせていただきます。**石倉さんは「くららべーかりー」の石倉さんでもあります。
カンボジアのコムラー村での小学校建設をおこなっている「スロラニュプロジェクト」が、なぜこの村に学校を建設するのかを知っていただき、またその建設のための仲間を募るため、そして建設費用の募金のためのチャリティコンサートです。
神戸を中心とした一人ひとりが集まって構成されている「スロラニュプロジェクト」(カンボジア語で愛のプロジェクト)、その願いは、単に学校を建てる、、ということではなく、コムラーの村の人々が、「井戸からの安全な水を飲むことができ」「子どもたちに村の学校で教育を受ける機会をつくり」「ひもじくない毎日を送ることができる」そういう村づくりをしたいというものです。
ぜひ8月25日のチャリティコンサートにおいでくださいませ。参加費¥500はすべて学校建設費用となります。