昨年11月にフィリピンの中部を襲った超大型台風ハイエンの被災地で、災害ラジオ局の立ち上げ等を支援するための募金活動を呼びかけ、たくさんの方から寄付金(総額98,194円)をいただきました。
去る8月下旬に、フィリピンに滞在中のFMわぃわぃの会員であり、世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)の仲間である橋爪明日香さんに集まった募金を託して、橋爪さんがレイテ島のタクロバンにある災害ラジオ局を訪ね、寄付金を直接、ラジオ局の皆さんに渡してくれました。
以下、橋爪明日香さんからの報告です。

(前山コミュニティセンターのホールの舞台上にできた放送室。写真は神戸新聞より)
豪雨災害の被災者にきめ細かな情報とこれからの長く続くまちの再建・復興の一助にと、兵庫県丹波市は17日、臨時災害FMラジオ放送局「たんばしさいがいエフエム」を開局しました。
スタジオは、市島町のボランティアセンターでもある「前山コミュニティセンター」前山・竹田地区を対象に、避難情報や生活情報などを同日の午後7時から放送を開始しました。
開局の喜びのお電話もいただきました。
「たんばさいがいエフエム」との繋がりは、本当に偶然のことからです。
被災地支援のボランティアにお伺いした時に、前山コミュニティセンターの臨時災害FMを立ち上げようと考えておられた地域の方との出会いがありました。ボランティア終わりに前山コミュニティセンターで、いろんなお話をさせていただき、市役所の災害対策の担当の方にもお会いしました。そしてりんじさいがいエフエムが災害のためだけではなく、東北でも復興ラジオとして活躍してることをお話させていただきました。
近畿総合通信局の方にも、そのお話をしたことで、通信局の方からも「今日免許をお渡ししてきました。7時から放送開始ですよ。これからもなにかと支援してあげてください」というお電話もいただきました。
周波数は80・6メガヘルツで、11月30日までの午前7時~午後8時(変更の場合あり)、同市市島町上竹田の前山コミュニティセンターを拠点に、放送します。この放送の運営は地域のみなさんによるNPO法人「たんばコミュニティネットワーク」です。
これからの市島の再建への道は続きます。ぜひボランティアへのご参加、またできましたら前山コミュニティセンターの放送局ものぞいてエールを送ってください。