
世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)のハイチ地震救援チームから、スタジオ全壊してしまった「Radio zetwal Peyisan」(日本語の意味:ラジオ 農民の星)が3月21日13時13分に放送再開したという嬉しい知らせが入ってきました。Radio zetwal Peyisanは首都のポルトープランから西に50キロメートル、山間の8000人が暮らすFondwa村にあるコミュニティラジオ局です。村人の8割以上は非常に貧しく、電話もテレビも持っておらず、ラジオから情報を得ています。しかし首都から届く広域ラジオはフランス語の番組がほとんどで、現地の言葉であるクレオール語しか話せない村人にはRadio zetwal Peyisanが唯一のメディアでした。地震から70日、村人の手にラジオが戻ってきました。嬉しいです! 全壊したコミュニティラジオ局12局のうち、まず1局目が再建です。引き続きAMARC救援隊の活動は続きます。(写真は、新しい放送スタジオとアンテナを設置するAMARC救援隊)


国際防災シンポジウム
2010年2月3日、呼びかけ人からの声を受けて関西でも大韓民国 在大阪総領事宛、大韓民国 在兵庫総領事宛、大韓民国 文化体育観光部長官宛、大韓民国 映画振興委員会長宛、韓国文化院長宛の「韓国のメディアセンター委託公募におけるMediActの落選に関する意見書」を持参し、訪問したい旨をそれぞれの担当者へご連絡をさせていただいて、訪問しました。
最初は大阪領事館です。警備している警官は大阪の機動隊の人でした。
領事には会うことは出来ませんでしたが、待合室で意見書を読み上げお渡ししました。



