自身も寄付者のひとりで、私たちとも長く 一緒に活動してきた小倉健一郎さんが
先月現地視察を行い、レポートにまとめてくださいましたので
皆様にご報告いたします。
「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ
08年2月のステーションメッセージ~同性愛者から、社会的権利の不備を問う!
毎月第3日曜日15時~16時、再放送その週の水曜日夜9時から10時までです。
今月の「FMわぃわぃステーションメッセージ 日本国憲法を読む」は、2月17日日曜日3時から4時
再放送は2月20日水曜日夜9時から10時
戦後60年を過ぎた今、民主と平和と不戦、そして人権を謳った誇るべき「日本国憲法」とはいっても、そこに加えるべき新たな文言が必要にもなってきたこたことを実感させる番組となりました。
「ひとりひとりが自分らしく生きるため」の権利それを「日本国憲法」は保障しています。
しかしその「ひとりひとり」は、十把一絡げにした人々、ではなく様々な違いを持った人々ということであるということが目に見えるようになりました。
ひとりひとりが、自分らしく誇りをもって生きてゆける社会を創りたいと声を揚げ始めることが可能になった今、その人々のために、新たな条項の立法化が必要であると心から感じる一時になるはずです。(共にまちに住む同じ住民として。。。)
今回おいでいただいたのは、声を上げ始めた人々の中の一つのカテゴリー同性愛者、レズビアンカップルの若い妙齢のお二人です。
そして彼女たちが選んだ間に流れる音楽は「MIKA(ミーカ)」♪です。
ペルー震災支援のためチンチャ訪問レポート
2月12日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」番組内で震災後のペルー・チンチャの現状を熱く語る小倉健一郎さん!
以前からこのホームページでもお知らせしておりました2007年8月に発生したペルー地震の現地に、小倉健一郎さんが訪問くださり、みなさまから頂いた募金の実際の使い道などについても、番組内で第一報としてお知らせいただきました。
この写真は、今年の1月21日小倉さんが、チンチャで撮影されたものです。
震災から半年、しかしまだまだ仮設住宅はおろか、シェルターの建設もままならない現地の様子をお話しいただきました
ペルー沖地震被災地支援募金:募金先プロジェクトの詳細について
ICAジャパン現地スタッフの方より、活動の進捗状況をお知らせいただくとともに現地の状況にあった計画変更のご提案を受けました。
私どもとしても一時的な支援としてだけでなく、コミュニティを支えるシードマネーとして今回の支援金が利用いただけるなら願ってもないことですので、変更に同意いたしました。
以下、スタッフの方からご提案をお寄せいただいた際に詳細な状況報告も合わせていただきましたので転載いたします。
—以下転載
『憲法9条を携えて世界を旅する』−1/20放送のステーションメッセージ「日本国憲法を読む」
1月のステーションメッセージ「日本国憲法を読む」は『憲法9条を携えて世界を旅する』
様々なオルタナティブツアーを手掛ける旅行会社マイチケットが、日本国憲法施行50年の1997年に憲法9条をプリントしたパスポートカバーを制作してから11年が経ちました。その間、世界は「9.11」(米国同時多発テロ)によって大きく変容し、日本では米国主導の対テロ戦争を支援するために自衛隊が海外派遣されるようになってしまいました。
しかし、今も多くの人が憲法9条の条文でカバーされたパスポートを持って世界を旅しています。マイチケット代表取締役の山田和夫さんに「憲法9条を携えて世界を旅する」ことの意義をお聞きしました。
放送は1月20日(日)15時−16時、再放送が1月23日(水)21時−22時です。