関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の4年の卒業制作、今回は第6回目、担当は木本俊と駒澤貴也のふたり。
マインパーソナリティは木本俊。
ミキサーとサブパーソナリティは駒澤貴也。
タイトルは「夢・理想と現実」です。この番組は木曜日の1時~1時半で再放送すると共に、ポッドキャスティングとしていつでもFMわぃわぃの関西学院山中速人研究室のサイトでお聞きになることができます。
関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の4年の卒業制作、今回は第6回目、担当は木本俊と駒澤貴也のふたり。
マインパーソナリティは木本俊。
ミキサーとサブパーソナリティは駒澤貴也。
タイトルは「夢・理想と現実」です。この番組は木曜日の1時~1時半で再放送すると共に、ポッドキャスティングとしていつでもFMわぃわぃの関西学院山中速人研究室のサイトでお聞きになることができます。
2012年10月16日13時からの関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の4年卒合制作は第4回目です。
今回の担当は野村保奈美さん。大阪に住む親戚の叔母さん一家が、息子の大学卒業式のため、2011年3月10日の大船渡に出かけ、そこで被災した経験を語ってもらっています。
大学のある大船渡周辺(撮影は大学が高台にあったため、助かった息子さん、3月11日)
こちらの写真は、海の風景ではありません。陸前高田のまちが海に飲み込まれた風景です。
卒業式も終わり、折角の東北ということで陸前高田に観光に出かけ、地震に遭遇。おみあげを買うため、たまたま立ち寄っていた道の駅の方に、高台のその方の自宅まで逃げるように言われ、一命を取り留めた叔母さんたちが撮影した、高台から見た陸前高田!です。
眼下に見えるのは、まるで海に化した陸前高田のまち。3月11日から5日間、知らない土地で、知らない人々のいろんな親切に助けられ彷徨われたそうです。大阪の家族、親戚に連絡がついたのは、5日後のことでした。
この番組はFMわぃわぃホームページ左の関西学院大学のサイトで、ポッドキャストとしていつでもお聞きになることができます。
関西学院大学総合政策学部山中研究室4回生卒業制作
第3回目担当 伊勢田瑛 「ハンセン病という病気から学んだ事」
皆さんは、ハンセン病という言葉を聞いた事はあるでしょうか?
何かの病気だと推測できると思いますが、恐らく、あまり聞きなれた病名では無いと思います。
ハンセン病とは、感染病の1つで、感染すると皮膚や末梢神経などが侵される病気です。その為、ハンセン病に感染すると皮膚がただれたり、手先、足先が曲がるなど、外見に大きくその症状が表れます。
今回はハンセン病という物に、学生自身が出会ったことから、社会の中で声をあげにく人々がいることを知ったこと、間違った情報が流布されることで、人々が苦しむことがあるということ、そして社会の中の自分たちの身の回りにある問題や差別が、実はハンセン病と同じように「知らない」「間違った常識」の中から生まれてはいないか。。。ということに気づいた経緯を語ります。これらの関西学院大学の番組は、FMわぃわぃの関西学院大学のサイトでいつでもポッドキャスティングとしてお聞きになることができます。
関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作
第2回担当 助野駿 「女性になるということ」
今回の作品は、人間について深く考えさせられる問題を提起するものとなっています。
4年生の学生である助野駿が出会ったのは、三宮の夜のお店でゲイバーのホステスとして働いている清葉さん。実は彼女は、男性から女性へ戸籍を変えた方です。
清葉さんは、性同一性障害という病名を持つ人で、男性という体で生まれながら、心は女性であった、、というその相容れないものを持つことに、幼少期から苦しんできました。
そんな清葉さんの過去と、女性になろう思ったきっかけについて語っていただくことができたことは、取材者である学生自身にとって今後の人生の大きな宝物となったはずです。
清葉さんの真摯な言葉は、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のサイトで、ポッドキャストしてお聞きになることができます。ぜひ耳を傾けてください。
**性同一性障害(せいどういつせいしょうがい、Gender Identity Disorder, GID)とは、『生物学的性別(sex)と性の自己意識(gender identity、性自認)とが一致しないために、自らの生物学的性別に持続的な違和感を持ち、自己意識に一致する性を求め、時には生物学的性別を己れの性の自己意識に近づけるために性の適合を望むことさえある状態』[1]をいう医学的な疾患名。やや簡潔に『性の自己意識(心の性)と生物学的性別(解剖学的性別、身体の性)が一致しない状態』とも説明されている。
その病状を持つ者を性同一性障害者(せいどういつせいしょうがいしゃ)と呼ばれる。なお、同性愛や異性装とは異なる。(ウィキペディアより)
関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年の卒業制作
第一回目担当は康杏里
「みなとのもり公園、別名、神戸震災復興公園について」
みなさんへ、三ノ宮にある、「みなとの森公園」をご存知ですか?この公園は「新神戸震災記念公園」でもあり、1995年1月17日を忘れない!そしてそこから生まれた、いろんな知恵を語り継いでいく、、ということをコンセプトとして、いろんな人のかかわりの中生まれました。
この公園の入口にあるニュースポーツ広場、それが4年生の康杏里が、公園と関わるきっかけとなった場所だそうです。今回インタビューをしたのは天川佳美さん。みなとのもり公園が作られる当初にこの公園をどうしていくかと考える委員会の一員をされた方です。康杏里が天川さんのお話を聞いて、みなとのもり公園に込められた、本当の意味を語ります。
この番組は関西学院大学のサイトでポッドキャストとしていつでもお聞きになることができます。
ぜひ一度試してみてください。
2012年5月24日から7月12日までの8週にわたって、毎週木曜日13時からは、関西学院大学総合政策学部の山中速人研究室のゼミ生たちの実感プロジェクトとして三田キャンパスからの中継番組でした。今年の2年生たちの取材は、「阪神・淡路から東日本へ神戸の教訓は生かされたか?」と題して、8人の方々にお話を伺いました。今回はその最終回、石東直子さんの取材リポートです。石東さんは、阪神淡路大震災の後、神戸、芦屋、姫路の仮設住宅の暮らしサポートを続けてきたグループのリーダーで現在は東日本から神戸に避難して来られている方々の心のよりどころとなっている「場」の提供をされている方です。
三田キャンパスからのUST配信で、中継を行いましたが、容量の問題があり、音声のみの配信で行いました。