「ワンコイン番組」カテゴリーアーカイブ

8月最後のワンコイン番組〜テーマは戦争と平和

8月最後のワンコイン番組
テーマはやっぱり「戦争と平和」
参加は第4土曜日なので、田村遊さん、そして佃由晃さん、ミキサーは金千秋でした。
今回のレポートは田村遊さん。さてどんなレポートかはお楽しみに!

佃さん一押しのイベント
8月27日日曜日JR兵庫駅おりて南の広場でて、キャナルタウンの集合住宅を西へ西へ
その西の泊まりにある大きな公園での模様推しです。

本日のワンコイン番組は今ちゃんがレポートです。

8月第3週のワンコイン番組 本日の参加は今ちゃんこと今井正さん。ミキサーと司会進行は金千秋です。


本日のレポートは今ちゃんです。
8月19日の12時からの「ワンコイン番組」。
今日は夏休みの為か、参加は今井正一人です。
◎8月は6日に広島、9日に長崎へ原爆投下され15日に終戦となりました。
近頃次々と襲ってくる自然災害と違って、戦争は人間が止められる「誤った行動」です。
戦争体験者やその子孫は二度とその道に進まないようシッカリ伝えたい・・と話が
進みました。

◎今ちゃんからは「あれを見ると 思い出す」のお話です。
昔、夏山登山した北アルプスで見た流れ星に感激。20年経っても流れ星を見ると
山仲間を思い出す話。デパートでの買物好きだった亡き先輩を、今もそのデパートに
行くとその買物姿が思い出される話。新長田駅にある「フーテンの寅さん」コーナー
を見ると阪神大震災を思い出す話。等々思い出を大切にして行く話でした。

◎お知らせコーナーでは、「目が見えない人へのヘルパー利用時間制限」の制限を無く
すように署名活動の紹介です。金千秋さんから、先日墓参時に乗車したJRが魚住駅での
飛込み事故で長時間足止め。最近3度も同駅で発生との事でした。

◎本日お届けした曲は「未来の子供たちへ」「この国に生れて」「MOELO」の3曲でした。
今日はこの時期に相応しい話をキャッチボールしながらお届けしました。
                                  以上

事務所で神戸学院大学のインターンで現在FMわぃわぃで活動中の濱口あかねちゃんは、モニターしながら仕事をしていてくれました。 昔の思い出を振り返ってみると、私は家族や友人にいろいろな場所へ連れて行ってもらっていた。車は無かったので、歩いたり、交通機関を使用するなどしており、車で連れて行ってもらう子を羨ましく思ったりしたが、今回のラジオを聞き、実際に道を歩くことは良い経験だったのかと思うと、自分の周りにいる人々がアクティブなことに感謝しようと思う。
「番組の中の今ちゃんの「あれを見ると思い出す」」を聞いて。。。

■神戸学院大学 濱口あかね
番組中の「あれを見ると思い出す」を聞いて 
今井さんのお話を聞き、私もふと、昔の思い出を振り返ってみると、私は家族にいろいろな場所へ連れて行ってもらっていた。車は無かったので、歩いたり、交通機関を使用するなどしており、車で連れて行ってもらう子を羨ましく思ったりしたが、今井さんが「自然現象の経験をたくさん持つことで、大人になってからまたその地へ足を踏み入れると、思い出を感じ取ることが出来る」と仰っているのを聞き、実際に道を歩くことは良い経験だったのかと思うと、親に感謝したいし、子供の頃に訪れたことのある場所へまた行ってみたいと思った。また、時間がある大学生のうちにさまざまな場所にも行きたい。

8月12日のワンコイン~テーマは戦争と平和

8月12日土曜日のワンコイン番組。

間もなく15日、お盆であり、日本が戦争に敗けた(この言い方を嫌う人もいらっしゃいますねえ)日であり、同じく「もう二度と戦争はしない!戦争のない世界の構築に日本は心血を注ぐ!」と世界に誓う言葉を発信することになったその最初の出発の日でもあります。

(写真は左から蔀よりこさん、ミキサーは上澤寛文さん。)

本日の参加者それぞれの戦争の言葉に何を思うのか?最初にお聞きしました。蔀さんは戦争中「障がい者は戦争に参加できない。徴兵に行けない」ということで非国民扱いをされた。戦争に参加するしない。。ということではなく、「排除」されるということを感じるとのこと。橋本さんは8月9日がお誕生日、お母さんが6日とけっして忘れることのない誕生日という事で毎年この夏を迎えるとのこと。また平櫛さんは昭和25年生まれのお母さんが、産まれたのはまさに15日の日におじいさんが日本に帰ってくることができたからとのこと、戦争で命のリレーが自分まで繋がっていると。そして一番若い上澤くんも出身が小倉で、実は9日の長崎の爆弾投下は最初は小倉が目的投下地。しかしながら小倉のお天気が悪くて、長崎に変更されたということは、小倉の小学生でも教えられているとのこと。
戦争は遠い地域のこと、自分には関係ないことではなく、「命」を繋ぐために一人一人がしっかりと声を上げていかなくてはならないとたった4人のお話からも分かったことでした!!

(右から橋本俊明さん、平櫛武さん)

平和であることは「人を殺す」ことなど考えなくてもよい世界。その世界だからこそ、のびたんこと橋本さんや平櫛さんの提案されているる、自然と親しむ、蝶と心楽しく遊ぶことができるのだと実感したお話満載の本日でした。

「くいしんぼうのナミオくん」


子どもたちが昆虫や草花に親しむきっかけをつくろうと、「シニア種まき隊」が企画主体となり、2団体と連携して、アゲハの生態をアニメに集約した「くいしんぼうのナミオくん」が完成しました。内容は、アゲハの親子が主人公の心温まる物語で、卵、幼虫、さなぎから成虫へと変化する過程をわかりやすく解説したものです。

8月のワンコインのテーマは戦争と平和!

8月5日の12時からの「ワンコイン番組」
第1土曜日の担当は在日コリアンの朴明子さんと元昭子さんの日本読みだと「ダブルアキ子」さんですが、ハングルでは「みょんぢゃ」さんと「そぢゃ」さんとなります。似ているようで違っていますよね。
写真は、右からみょんぢゃさん、池本登美子さん、樋口玲子さん、そぢゃさん、合田幸平さん。

8月6日の広島への原爆投下の話から、95年の阪神・淡路大震災の長田の焼け跡の写真は、似ている~~という話。
FMわぃわぃが生まれたのは、その焼跡の写真は「関東大震災」にも似ていて、長田に100年以上前から住んでいた在日コリアンには、朝鮮人虐殺の怖れがよぎり、避難所では「通名」で登録した話。だから当時のラジオでの情報受信の風景から「FMヨボセヨ」が生まれたこと…。

自分たちが平和に安心して暮らせることの意味を話し合いました。そして原爆投下…だけではなく日本にこんなにたくさんある原子力発電所。そのメカニズムは同じなんだということ。そして福島における原子力発電所事故!!広島だけではなく、今もなお故郷に戻る、戻らない、戻れないと苦しみがあることを忘れてはいけない!と話し合いました。

写真は左から久冨敏明さん、宮本健一郎さん、今井正さん、合田幸平さん、そぢゃさん。
防災におけるそれぞれの知識の積み重ね。建築やデザインにおける発信の形にも注目しました。
そして隔週土曜日の「いまちゃんのコーナーは夏に負けないで!」でした。これからも続く暑さ~~みなさま十分にご注意ください。
**情報は、
9月3・4・5日オペラ「ネズミの涙」
9月3日女声コーラスゆずり葉1stコンサート

7月最後のワンコイン番組は、まったり時間が流れました。

第4週のワンコイン番組の司会進行は田村遊さん。ワンコイン番組の守護神「DOGU」の製作者です。

今日の参加者は平野由美子Crewとミキサーは金千秋。
最初は熱中症に本当になったという遊さんの実体験からくる貴重な熱中症対策のお話。
常日頃「経口補水パウダー」はバッグに常備することと、ミキサー金千秋にも1袋提供下さいました。
そして「輪・和・環・話」の今月のテーマトークに移ります。
3人の語りから、きっとこの地域にある素敵な「わ」にまつわる色々をお聴き取りくださいませ。

7月15日のワンコイン番組~テーマは「和」~

7月のワンコインのテーマは「和」。
日本語の「わ」という言葉には、いろんな文字が連想されます。「和」「輪」「繋がりという意味の輪・和」「東洋という意味の和」

7月15日の参加者は、いろんな「輪・和」からつながる人々です。
ミキサー卓の3人は左から松井夕華さん、はまのかずみさん、藤田学さん。大学生の松井さんは、はまのさんの指導で初メインミキサー。

丸テーブルの前の三人は、右から和田幹司さん、江藤正さん、今井正さん。
和田さんと今井さんは元の会社の先輩後輩、阪神・淡路大震災とFMわぃわぃで繋がり、江藤さんはタイで3番目に古いカテサート大学 มหาวิทยาลัยเกษตรศาสตร์ から来られた日本語科の先生。FMわぃわぃのインターネット放送を通じて、それぞれに繋がっています。**この後和田さんの案内で長田まち歩き。いつもネット放送で聞いていた現場を体験されました。

番組途中で参加した藤田さんは、今も続く「KNG SUPERここの空気が好きだから~」の大先輩。20年近く前に「われら学校放送部」楠高校の生徒としてFMわぃわぃに来ていた彼が、今月からは「街ぶら」のcrewとして戻ってきてくれました。
集う、戻る場所としてのFMわぃわぃを実感する1時間です。、