「FMわぃわぃ番組情報」カテゴリーアーカイブ

番組同士のコラボ~まちはイキイキきらめきタイム水曜日とももっちおばちゃんのラジオお昼便~

ももっちおばちゃんゲスト出演

2011年4月6日水曜日「まちはイキイキきらめきタイム」にこの後の番組「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」のももっちおばちゃんこと溝江玲子さんがゲスト出演。番組同士の生の交流が行われました。

ももっちおばちゃんこと溝江玲子さん

溝江 玲子(みぞえ れいこ)さん
日本ペンクラブ会員・放送作家協会会員・児童文学者協会会員、他
心斎橋大学絵本児童文学創作講座講師(藤本義一総長)、他
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【絵本工房】HP・オリジナル絵本制作
【遊絲社】HP・出版社
【童話&絵本】ブログ
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【著書】
「カッパのかーやん」新日本出版社・5刷
「カッパのかーやんとひみつの川」新日本出版社・重版
「サンタのサムタンさん」東京経済(絵本)・重版
「おっぱいいっぱい」ひさかたチャイルド(絵本)
「時の王子」遊絲社・復刻版
「老いて育ち盛り」遊絲社・新刊
30数冊を出版、その殆どが重版になっています。

「金慶海(きむぎょんえ)先生が語る阪神教育闘争」4月5日から5月9日まで放送、本日は第一回

飛田さんと山中先生

2011年4月5日火曜日13時からは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室の番組は、「金慶海(きむぎょんえ)先生が語る阪神教育闘争」
となります。第1回から第6回まで「民族教育」について、わかりやすく、そしてその重要性は、だれでもが住みやすい日本という国を創っていくためにこそ、必要なのだということを語っておられます。

金慶海さん

4月5日は、第1回 はじめに~日本の敗戦直後の在日コリアンと教育問題です。
司会進行は、関西学院大学総合制作学部山中速人教授、ゲストコメンテーターは、財団法人神戸学生青年センター館長飛田雄一さんです。
FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、またこのコーナーは関西学院大学のサイトで、ポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」12時50分からの神戸医療生活協同組合・神戸協同病院提供~健康の宝島~

2011年4月5日火曜日12時50分から13時までは、神戸医療生活協同組合・神戸協同病院提供の「健康の宝島」では、激震地域への医療支援に入られているスタッフの方々のお話をうかがいます。
仙台市立岡田小学校(U写真は被災前の写真です)今回は北山保健師が、3月20日から一週間被災地での医療支援をされたお話をお聞きします。
支援に入られたのは、仙台市宮城野区(仙台港の南に位置するそうです)避難所となった仙台市立岡田小学校で、避難者は800人、たったひとりの地域の保健師さんが避難所のみなさんの健康管理をしていたそうです。
保健室にはストーブがたかれ、そこに相談においでになる年齢を問わずさまざまな人々に温かいお茶を出し、お話を聞くことはとても重要なことだったそうです。また子ども達のために風船も持っていかれたとのことで、風船を膨らませ遊ぶ子どもの姿が、子ども達に笑いを、そしてその子ども達の姿や声が避難所のみなさまの笑顔を生んだということです。

市井の在日朝鮮人史研究家「金慶海氏」の語る「4.24 阪神教育闘争~神戸~」

金慶海さん

毎夕火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナー関西学院大学総合制作学部山中速人研究室の送る「耳をすませてリスニングトゲザー」では、2011年4月5日より5月9日までの全六回にわたって、在日朝鮮人史歴史家故金慶海氏が語る「4.24 阪神教育闘争~神戸~」をお送りいたします。
この番組で放送される金慶海さんの音声は、1981年4月から6月にわたって毎月1回(財)神戸学生青年センターで開催された「第十六期・神戸朝鮮史セミナー」で記録された講演録を編集したものです。(財)神戸学生青年センターの館長飛田雄一さんのご好意で音源をいただくことができました。

金慶海さん

金慶海さんは、残念なことに2009年12月にお亡くなりになりましたが、金慶海さんの在日朝鮮人の歴史研究は大きな功績であり、韓国でも数々の先生の研究は高く評価され、ソウルの図書館に所蔵されるまでになりました。

金慶海さん

今回は「民族教育の精神」が、母国ではない国で生まれ育つ子ども達にとって、水や空気が「人間として生きてゆくため」必要不可欠なものであることをセミナーで六回にわたってお話されます。
司会進行はFMわぃわぃ金千秋、ご案内は山中速人教授、ゲストコメンテーターは飛田雄一館長です。
金慶海さんについて~神戸学j生青年センター館長 飛田雄一[:下:]

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親舊達(チングドゥル)LIVEinKOBE2011-NO BORDER 4月22日(金)チキンジョージにて開催

チングドゥル

2011年4月2日土曜日「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストコーナーには、親舊達(チングドゥル)の代表朴元さんと舞踊とチャング奏者の趙恵美さんに来ていただき、2011年4月22日開催のLIVEについてを中心に話していただきました。
LIVEチラシ表《 今私達に出来る事 》東日本大震災に負けないよう、来月4月22日、神戸・チキンジョージでライブを開催します!これは本来企画していた自主ライブで、こんな状況の中何が出来るかを色々考えましたがやはり私達はアーティスト。舞台に上がり目一杯公演させて頂きます。私自身(朴元)、16年前の阪神淡路大震災で被災しました。家にマンションが倒れてきて全壊、崩れた家から何とか脱出し、燃え盛る炎の中命がけの避難をしました。寒い冬の中、着の身着のまま近所の中学校に避難した時の恐怖は未だに忘れられません。
先の見えないそんな中で、仲間と避難所を回り演奏活動もしました。微力ながら音楽の力で皆さんの心の支えになれたのもはっきり覚えています。この神戸からその気持ちが再び発信出来ればと思います。
今回はゲストにJAZZのアーティストを迎えてコラボレーションします。神戸では初披露となります。
また、大震災チャリティーイベントも計画中ですのでそちらも宜しくお願い致します。一部ですが、この公演の売り上げを義援金にしようと考えております。
LIVEチラシ裏開催日程 2011年4月22日金曜日
開催時間 会場18時 開演19時
会場 CHIKEN GEORGE(ここも神戸の震災のとき全壊し再建されたLIVE会場です)
チケット料金 前売り¥3000 当日¥3500
プレイガイド 「チケットぴあ」Pコード→134・131
ローソンチケット Lコード→58253

チングドゥル朴元

代表の朴元(パクウォン)

趙恵美と坂本侘助くん

踊りと奏者趙恵美(チョウヘミ)と朴元の弟子能登半島から修行に来ている坂本侘助くん

東京中野から一時避難しての経験を語る~川口晃くん~

川口晃くん

2011年4月2日12時からの「KOBEながたスクランブル」での「おしゃべり市場」のコーナー
東京中野からやってきた今年高校を卒業した18歳、川口晃くんへのインタビュー。
なぜ避難してきたのかの問いに、「親の心配する気持ちを配慮して、そして自分が親自身が安全だと考える場所に身をおくことが、親の心の負担と行動の負担を軽減すると考えたという子ども目線での発言」をきくことになりました。
親の友人ネットワークの中で、初対面の方の家にホームステイするという経験、そして市民活動センターの中でのさまざまなメディアに関する仕事を垣間見る中で、多感な彼の中で生まれたいろんな印象をお聞きすることとなりました。
震災は大変なことではありますが、新しい時代を担うであろう若者たちにとっても、多様な未来への扉がそれぞれの感性の中で開かれてゆく実感をいただきました。