FMわぃわぃをインターネットでお聞きのみなさまへ

みんなのラジオ

いつもFMわぃわぃを応援してくださりありがとうございます。
みんなのラジオ♪みんなと共に♪ステキなまちづくりに、役立ちたいと毎日たくさんのボランティアスタッフと共に放送しています。
インターネット配信は98年から、これもまたいろんな方の応援と共に行ってきました。
あんまり昔からしているために、随分その音の品質は低いものであったと思いますが、やっと本日2013年9月17日本日FMわぃわぃでの「毎月の防災ひと口メモ」の日にちなんで、一般的な音質までアップしました。
11時からの「YYミュージックタイム・音楽のビタミンYY」でも、やっとクラッシクらしい音質になったのではと思います。
今後ともFMわぃわぃよろしくお願いいたします。
もしパソコンのデスクトップにショートカットにされている方は、再度以下のアドレスで設定お願いいたします。
http://www.simulradio.info/asx/fmyy.asx
サイマルラジオのサイトで、放送を聞くをクリックしていただいてもお聞きになることができます。

台風が接近もものともせず!「たつの」から、ヨボセヨCチーム電波ジャック丸尾が2時間ノンストップでお送りします。

ヨボセヨの仕込み資料

本日9月15日日曜日、台風接近、神戸市内も大雨、かみなり、強風、波浪注意報が出ています。
しかしそれをものともせず「たつの」からヨボセヨCチームミキサー&パーソナリティ電波ジャック丸尾は、18年のキャリアを引っさげて、ノンストップで2時間番組をこなします。
その資料のほんの一部、音源は毎年何回も韓国に赴き、買い込んできます。

XIAジュンス

本日はXIAファンクラブ様から寄贈された、ジュンスの最新ソロアルバム「INCREDIBLE」から特集を組んでお送りします。お聞きのがしなく♪再放送は月曜日の2時半からです。

毎月第2日曜日11時~12時は北海道二風谷からの生放送!今週は再放送でもう一度お聞きいただきます。

毎月1回放送のFMピパウシ ~二風谷から届くアイヌのラジオ番組~

二風谷図書館

毎月1時間だけ放送をする北海道日高管内平取町二風谷のアイヌ語と日本語によるミニFM放送局が、「FMピパウシ」です。(ピパウシとはアイヌ語で「貝のあるところ」という意味だそうで、もちろん平取(びらとり⇔これもアイヌ語ですよね)町二風谷の古い地名)
◆オープニングは、アイヌ民謡「ヤイト゚レンペコイキ」♪なんだか懐かしい音楽です。
そして番組の最初は「イランカラプテ」というアイヌ語のあいさつ。
◆第149回目テーマ:今日は二風谷の八幡神社のお祭りです。
9月→ウレポケチュプ<アイヌ語>
◆地域のニュース
① アイヌ語復興マオリに学ぶ
9月7日 北海道新聞
② 平取ダム着工前にアイヌ民族が祈り
開発局主催「カムイノミ」
8月26日 朝日新聞 北海道版より
③ アイヌ民族の尊厳が柱
8月30日 北海道新聞 社説
④ アイヌ象徴空間20年度に
国立博物館など白老に整備
9月4日 北海道新聞
⑤ 『うれしい』『民族の声反映を』
9月5日 北海道新聞 より
◆インタビューコーナー
ゲスト: Ms. EranaTe Haeata Brewertonエラナ・ブレワートンさん(マオリの女性) 聞き手:萱野志朗
◆kamuy-yukar(神謡)の紹介と解説
「カンナカムイ」(龍神・雷様)
語り:木幡サチ子さん   解説:萱野志朗
◆pirka-kampisos(良い本)の紹介コーナー
『北海道の歴史物語』北海道教育研究会編株式会社 日本標準(初版 昭和55年)
担当:荒 宏樹
今回は先週の生放送を再放送でお届けします!

大阪メディアフェス2013~新しいメディアのかたち~メディアを捨てて、メディアになろう~

大阪メディアフェス2013

大阪メディフェス2013~メディアを捨てて、メディアになろう~ 今月9月21日22日の3連休の前半の土日に、大阪天王寺の應典院と大阪市内各所・近郊で開催されます。
つなぐ大阪あっちこっち!これもメディア!と題して、地域に様々生まれ、声をあげ、新しい「まちづくり」の発信基地となっているいろんな場所に出向いていただきます。
集合するだけではなく、まず21日初日は出向くこと、人が移動すること、そして22日には、それらの人々が感じたことを、言いたい事を抱えて應典院に集います。
新しい形のメディア!そして新しい形の市民メディア全国交流会!どっこい「イケテル」大阪を全国に発信します

下ノ房修子さん

今回のメディフェスは、この指とまれ形式。この指を上げたのは「映像発信てれれ」 代表の下ノ房修子さんに今回の開催について語っていただきます。

陸奥賢さん

そしてその指にとまった人の一人、株式会社まちらぼ代表取締役 まわしよみ新聞の企画者 陸奥賢さん

小野千佐子さん

今回のフェスの総合司会、女性のカラダにも、地球にも、みんなに、ここちいい!tipuoテプア代表の小野千佐子さん

大阪メディアフェス2013

それぞれがステキな活動それがメディアということでつながっている。。。まちの人と人を結ぶメディア=「媒体」「媒介物」になっているということを実感する9月21日・22日になると確信しました。ぜひお出かけください。。
大阪なかなかやるなぁって実感です。

毎月第2金曜日13時からは消防署の方が登場です。今回は堤哲也さんが仮設スタジオ以来2度目の登場です。

長田消防署堤哲也さん

まちはイキイキきらめきタイム 第2金曜日のハローながたのコーナは、長田消防署 救急係長 堤 哲也さんにお越し頂きました。

堤さんは1998年に一度ゲスト出演されており、当時は家などの再建が多く、怪我の災害が多かったことから復興が早いという印象を持たれました。

一つ目の話題は救急救命士の仕事について伺いました。
救急係長の仕事は、隊員のマネジメント、講習会での指導などをすることです。救急隊員は神戸市全体で300人で32台の救急車を運用しています。平成3年に救急救命士制度が出来てから、救急車も高度な資機材を搭載した高規格救急車が使用されています。救急救命処置として、呼吸、心臓停止の場合は、AED,点滴、気道の確保などを行っています。ただし処置(医療行為)を行う場合は携帯で医師と連絡を取り、指示のもとに行うことになっています。救急救命士の制度は救急隊員の意識改革、モチベーションの向上に繋がっています。
研修は選抜された者が養成所で、7ヶ月間のトレーニングを受け、国家試験を受けて従事しています。300人中199名が救急救命士の資格を持っています。

二つ目の話題はまちかど救急ステーションについて伺いました。
平成17年より神戸市が力を入れている制度で、まちかど救急ステーションとは、市民がAEDを使えるようになったので、事業所などに置いてあるAEDを、まちかどステーションとして消防署に登録してもらい、大きなステッカーを貼り、表示してもらうようにしたものです。
119番通報があると、オペレーターは直ちに近くのAEDをさがし、通報者に使用するよう要請することにより、救急車到着前に救命措置が可能になり、救命率が7~10%向上しています。
現在の交付件数は、神戸市全体で1806か所(長田は127か所)となっています。
市民がこれまでにAEDを使用したのは355件あり、実際に電気ショックまで出来たのは91回、その後1カ月生存者は34名という実績があります。市民による救急処置がいかに大事かを示しています。

三つ目は救急車の適切な使用についてです。
緊急の救命に使用するのが目的の救急車の出動要請が、神戸市は75000件で毎年5%増えており、国全体の問題となっています。適正な出動要請をお願いします。

毎月第2金曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の時間は、12時30分からは「技術のつくだ煮」は、東北訪問の一部報告。

まちはイキイキきらめきタイム 第2金曜日の技術のつくだ煮は、9月2日~5日まで東北3県を訪問した概要を報告しました。
訪問の目的は、震災後2年半が経過し、復興の状況、現状の課題と今後の見通しなどについて、地元で活動されている方にお話を伺い、その結果を放送を通じ、神戸のみなさんにお伝えすることです。訪問先のうち、今回の放送ではお二人を紹介しました。

小川旅館ご夫妻

岩手県大槌町で小川旅館を経営されている小川京子さん(写真左)は、津波と火災で幕末創業の旅館を失い、昨年12月3日に仮設の旅館を再開された。
小川京子さんは震災発生時は、お母さんと盛岡におられたので助かったが、日頃から大きな津波は来ないと思っていたので、逃げることはしないので命はなかったと思うと話された。
津波で建物がすべてなくなり海が近かったことをあらためて実感されたそうです。そして堤防の高さについては高ければ高い程安心すると話されました。
今は仮設の旅館であるが、将来は是非元の場所で再開したいと考えておられるが、仮設旅館に対しグループ補助の支援を受けているので、戻る場合は全て自己資金で賄う必要があり、資金繰りが大変で寝る間も惜しんで働いておられます。
睡眠時間は2時間程度という超多忙な日々の生活にも関わらず、インタビューをお願いした所、今の気持ちを率直にお話していただけたことを感謝しています。

上山八幡神宮禰宜工藤真弓さん

南三陸町の上山八幡宮の禰宜 工藤真弓さんは、自宅を津波で失われた。
神社は10年前に継いだもので、押し寄せる津波は神社から見ていたそうです。津波の高さは10数メートルで、神社の階段上まで到達し、最高到達点に波来の地という石碑が建てられている。
工藤さんは震災後、まちづくりの活動に積極的に参加されている。
活動の1つは「南三陸椿ものがたり復興」で、復興事業に参画できない子供やお年寄りと一緒に、南三陸に自生している椿を植樹し、山への避難路にしようというもので、子供は種を拾い、お年寄りは苗を育てることにより生活に楽しみが生まれるという考えで取り組んでおられます。
もう一つの取り組みは、まちづくりを話し合う「かもめの虹色会議」を毎月2回開催し、まちづくり協議会公園部会開催前に、住民の要望を会議に反映させるための事前学習をされています。このような活動の結果、堤防の位置を、50年前のチリ地震で作った堤防が、今回の津波で海に戻ったので、セットバックし、海を海の戻す提案をされました。
町の歴史、文化を知り、行政に受け入れられる提案を住民と一緒に考える取り組みは大変素晴らしいと思いました。
「住民は待っているのではなく、住民が自ら考える力を蓄え、伝えていくように変えていく必要がある。2年半も経ったので被災者ではない、被災地ではないという意識を持って復興していきたい。」という、力強い工藤さんの発言に感動しました。

紹介出来なかった訪問先を含め、取材した内容は9月28日(土)16時~16時55分放送の「ゆうかりに乾杯」において、音声も交えてお届けします。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。